KD-HOUSEの雑誌取材に立ち合う by 山中コ〜ジ
昨年の9月末に竣工した住宅のリノベーション作品”KD-HOUSE”に、取材依頼があったので立ち合いました。
半年ぶりにKD-HOUSEに訪れました。
プロジェクトは2009年の年末から始まったものです。
大晦日にGENETO会議でKD-HOUSEの方向性が決まりました。
GENETOでは、ほとんどの仕事を京都事務所と東京事務所の共同で取り組んでいます。
これは、プロジェクト事の質の偏りを是正する為でもありますが、クライアントとミーティングする人と、そうでない人が一つのチームとなって設計する事で、バランスのとれた発想で、建築について提案ができると考えています。
施主とミーティングをし、設計するというスタンスも間違いではないですが、時には視野が狭くなり、施主や建築にとって最も必要な提案が抜け落ちていたりという事態が起こります。
そういった意味で、両都市で考えて提案するという手法は、より多角的な視点から建築を考える事に繋がり、良質な提案が今のところできていると感じています。
雑誌取材を受けると、我々が作品に対して何を考え、何に取り組んだのか、改めて思い返す機会となり、説明すべき点を明確にするチャンスとなります。
それと同時に、雑誌社の方々は僕以上により多くの建築家と話し、建築を見ている建築通なので、彼らのレスポンスを見ることができ、建築を考える時の参考にもなります。
クライアントの粂田稔氏に取材をします。
粂田氏には初めてのインタビューだったのですが、凄く分かり易く丁寧にお応え頂きました。
そして、話の内容から我々が目指していたKD-HOUSEへの想いが、上手く伝わっている事が分かりました。
これは、僕達にとって大きな成果だと感じました。
我々が建築を通して社会に貢献できる事が、それぞれの建築を通して実際に行われていくとしたら、それはとても素晴らしい事だと改めて感じました。
雑誌社名は秘密ですが、7月に発売される予定。
KD-HOUSEは既にドイツと韓国で書籍掲載される事が決まっています。
3誌とも楽しみです。
KD-HOUSE (GENETO HP) ←
GENETO
山中コ~ジ
JIDAIYA ARASHIYAMAレセプションパーティーの様子 by 山中コ〜ジ
4月23日に開催されたレセプションパーティーでは、多くの方々にお越し頂きJIDAIYA ARASHIYAMAにとって良い門出となりました。
僕たちが嵐山で設計するにあたり、ある用途に限った建築の設計ではなく、地域社会を巻き込んだ使われ方ができる建築を目指しました。
勿論、時代衣裳に着替え写真撮影をするという用途を叶えた上での事ですが、建築が建つ意味について考えた時、社会に貢献出来るようなある種の公共性を持った方が、建築自体の可能性を広げる事に繋がると考えているからです。
本来以上の使われ方をする。つまりギャラリーであったり、パーティースペースであったりすることで、時代衣裳に興味の無い人々までこの建築を訪れる機会ができる。
そんな機会の創出が、時代衣裳についての理解や認知を広げる事へと繋がり、結果的にビジネスへと繋がったりするからです。
そういった意味で、我々が意図的に盛り込んだケーススタディが、レセプションパーティーという形で確認出来たことは、嬉しい出来事の一つでもありました。
また、今回のプロジェクトを進めるにあたり、同世代の人達と共働できたことは僕にとって良い経験でした。
彼らの健闘を讃える意味で、パーティー途中一言ずつ語って頂けた事も良かった。
デザインの仕事は本当に難しく、なかなか全てが順調だった訳ではありません。
そんな中、専門分野の垣根を越えプロジェクトについて話し合い、ブラッシュアップを繰り返しました。
特にグラフィックやWEBのデザインについて、かのうたかお氏 黄文欣氏 原麻由美氏にマネージャーの中川ゆか氏とGENETOのメンバーがフォローした結果、現在のものとなっています。
WEBはまだまだ完成しておらず、完成までにもう少し良くしていく必要はあるのですが。。。これには、時間がもう少しかかりそうです。
それでも、楽しみな事でもあります。
パーティーについて少し書くと、ただ談笑するだけのものではなく、JIDAIYA ARASHIYAMA代表 中川喜照氏による時代衣裳の着付けショーも開催されました。
着付けと同時に衣裳の歴史等も語られ、非常に興味深い内容でした。
美味しいパーティーフードも花を添えてくれました。
こちらはRipple Joeによるもの
JIDAIYA ARASHIYAMAの現場にあたってくれた3名も来てくれました。
左から、上原工務店 三輪貴之氏、清川硝子 赤羽公平氏、上西制作所 上西孝行氏。
工事中は本当に無茶を言いましたが、そんな僕の無茶に応えてくれてありがたい。
仕事が無事終わり、清々しい表情の3名です。
JIDAIYA ARASHIYAMAのお2人。
左から代表 中川喜照氏、マネージャー 中川ゆか氏
特に、今回のプロジェクト発起人で中心人物だった中川ゆか氏は、本当に頑張って色々なことについて考え、取り組まれた期間だったと思います。
今後のお店の舵取りも、彼女が実際に行っていきますが、是非とも頑張ってもらいたいです。
大変だったこともありますが、今となっては本当に楽しい刺激的な日々でした。
またこのチームでJIDAIYAのプロジェクトに取り組みたいものです。
パーティーに来てくださった方々、本当にありがとうございました。
また、来られなかった方々も、嵐山に行かれた際は是非ともお立ち寄りください。
JIDAIYA ARASHIYAMA レセプションパーティーについて関連記事
・JIDAIYA ARASHIYAMA blog(近藤泰岳氏による記録写真)←
・kinafelt Laboratory ←
・Soto Design blog ←
・ecoco blog ←
・後藤大吉 blog ←
・原麻由美 blog ←
JIDAIYA ARASHIYAMA (HP) ←
GENETO
山中コ~ジ
時代衣裳変身スタジオ”JIDAIYA ARASHIYAMA”本日レセプションパーティー開催
約一年間かけ、本日を迎えるJIDAIYA ARASHYAMAです。
3日前くらいから24時間体制で最後の仕上げ作業がされています。
そして、本日17時からオープンを記念して、レセプションパーティーが開催されます。
正式なオープンは25日です。
今夜がどうなるのか、非常に楽しみです。
JIDAIYA ARASHIYAMA (HP)←
GENETO
山中コ~ジ













