GENETO -300ページ目

本日の京都新聞朝刊

本日(6月8日)の京都新聞朝刊 20面にAS2 special-東北のためにーについて、紹介されています。

いよいよ11日に近づいてきました。
色々なアーティストにご協力頂いているお陰で、様々な作品が集まっています。

是非とも、11日はAS2にお越し下さい。

$GENETO-京都新聞


AS2 special-東北のためにーについて詳しくはコチラ

$GENETO-6.11AS2



GENETO
山中コ~ジ

龍村光峯工房へ by 山中コ〜ジ

あるご縁があり、工房見学に御呼び頂き行ってきました龍村光峯氏の工房。
場所は京都市北区の住宅街にあり、伝統的な建築技法を駆使した住宅兼工房でした。
素晴らしい木が使われ、土壁の左官も素晴らしい。

$GENETO-光峯

今回、声をかけてくださったのは光峯氏のご子息である龍村周氏です。
一階のギャラリースペースには、錦織技法で作られた2次元のような作品が、展示されています。
2次元という表現は些か問題があり、額に入っている等、一見すると2次元の作品ではあるのですが、精密に織られている作品は、豊かな表現を見せる凹凸があり、レリーフ状の作品と言えるでしょう。
縦糸と横糸を織る事で、こんな表現までできるのかという驚きの作品の数々です。

$GENETO-光峯

紹介して頂く作品の全ては、僕達が関わる事の無い世界に納められている作品がほとんどで、話を聞く度にただただ驚くばかりです。

色々なお話が心に残っていますが、このお話は工房へ実際に行き、龍村氏から実際に聞く事で臨場感を持つと思いますので、このブログで書く事は控えます。

$GENETO-光峯

(光をあてると、これまで見えなかった光沢を見せてくれる、とても信じられない様な作品)
また、作品だけではなく、光峯氏の工房でおこなわれている伝統織物保存研究の分野のお話も大変興味深く素晴らしい。
伝統文化はこういった思いのある方々と、工房で蘇り、次世代へと継承されていくのかと。
そんなシーンを目の当たりにし、とても素晴らしいと思うと同時に、京都にこのような工房と、それらを支える様々な業者さんが残っている事の奥深さを知らされました。

$GENETO-光峯

また、織物という文化から様々な大企業へと発展していったらしい。
例えば、トヨタ自動車も前身は織りの会社だったとか、織るという技術が持っている複雑さや精密さが、色々な業界へと繋がっていったことを教えられました。

$GENETO-光峯

高機(たかはた)について説明をしていただく。
木製でできている高機は、我々が現在使っている色々な機械の原型だそうです。
ちなみに、高機の専門店としては西陣に一社だけしか残っていないとのこと。
なかなか継承するには難しい業界です。

$GENETO-光峯

気がつけば3時間くらい龍村周氏や、お母様、工房の副社長様に色々とお話を聞かせて頂きました。
僕達が購入出来るレベルの物ではないでしょうが、それでも、色々と錦織について詳しく説明くださることは、本当にありがたいです。
伝統技術や文化に携わるお家柄に生まれ、その技術や文化を後世へと残す姿勢と責任感は、僕達が考えるほど並大抵ではないはず。
本当に前向きに取り組まないと、やっていけない仕事だと痛感しました。
また、伝統技術を知る事で最新技術を生み出すということは、まさにそれらの関係は輪状になっており、その輪の直径は新しい技術を生み出す度に広がっているのだと考える様になりました。
広がりを持つ輪は、起源となる技術を知るからこそより大きな広がりを持てるのだろうと。

僕なりに工房から戻り振り返ると、取り組む仕事のスケール感は違えど、それぞれに関わった仕事について、光峯工房の方々のように自分達がすべき事を深く知り、考え、追求していく根気と日々の努力が必要だと言う事に気づかされます。
業界は違いますが、僕もしっかりと伝統文化をたっぷり秘めた建築業界の人間として、これから益々学ぶべき事、発見すべき事があるんだと、思いを新たにすることができました。

一度機会があれば、是非とも行ってほしいところでした。
龍村光峯ホームページはコチラ




GENETO

山中コ~ジ

小山幸容展 トークショーの様子

5月28日から6月3日までTANADAピースギャラリーにて開催された小山幸容氏による作品展”花の造形展-Feelings good-”のレセプションパーティーにて開催されたトークショーの様子が、YOUTUBEにて公開されています。

華道家として、現代アーティストとして2つの側面を持ち、精力的に活動する彼女の話は個人的にも興味深く、トークショーに耳を傾けておりました。

ご興味のある方は是非ともご覧ください。




GENETO
山中コ~ジ