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#13 AS2 spring 小板橋慶子展のレポート

$GENETO-#13 AS2 spring

先週末に開催された”#13 AS2 spring 小板橋慶子展”は無事終了しました。
今回も前回に引き続き、新しい会場をお借りしての作品展+パーティーとなりました。
会場は昨年に五条河原町にできた宿泊施設兼バー”パンとサーカス”です。

$GENETO-#13 AS2 spring

今回はファイバーアーティストである小板橋慶子氏によるインスタレーション作品です。
作品の素材は繭です。
繭をつなぎ合わせ、半透明の白い霧が空間に流れ込んでいる様な作品です。
そんなイメージの作品が、古い家屋を改装しているパンとサーカスのインテリアに満ちています。

$GENETO-#13 AS2 spring 小板橋慶子展

今回のAS2で13回目となる訳ですが、他のアートギャラリーと違うところは、アート作品と人々とお料理とお酒があり、それを包み込む空間が賑やかで豊かであることでしょう。
その点において、特別なイベントであると会を重ねる度に感じています。
アーティストからすると、不慣れな環境かもしれませんが、アートだけではなく、全ての要素がひとつの特別な空気感を作り出し、結果的にひとつの作品であるかの様な印象を持たせてくれます。

$GENETO-#13 AS2 spring

また、新たなコミュニティーを産みだす切っ掛けとなっている事も確かです。

多角的にAS2というアートイベントについて、捉えることが出来るかと思いますが、様々なコンテクストを多く含んでいる事は確かで、運営側としては、今後如何にAS2の持つ潜在能力を引き出せるかが試されているとも考えています。

$GENETO-#13 AS2 spring

そして、GENETOとAS2についても考える事が多い最近でもあります。
当初から我々が京都という都市に対して出来ること。
建築分野の人間だけではなく、他分野の人々が集まり、様々な価値観のある文化的なイベントを展開する事への意味と言いますか、価値を最近ようやく実感として感じて来るようになりました。

そう言う意味では、2007年から運営に対する企画が始まり、実際にスタートしたのが2008年の4月。
今年で4年目となり、他分野の方々にも少しずつ認知頂き、AS2とは関係を持たずとも、その先にある様々な物事、とりわけGENETOの成長にとっても大切な事柄までもが発生し、展開されようとしています。


そんな意味では、昨今の経済状況からか、残念な事に人は短期的に成果があるかどうかにばかり興味が有り、中長期的な視野を見失っている状況があります。
短期的なレスポンスは無くても、将来への投資であると考えことができる。そんな理想論の様な話ですが、将来への自己投資として必要であると感じさせられます。

$GENETO-#13 AS2 spring


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$GENETO-#13 AS2 spring

今回のレポートでは作品展というより自分とAS2についての内容が、色濃くなりましたが、AS2 blogなどにより、詳しいレポートがされていますので、そちらもご覧ください。

作品展は6月2日まで、パンとサーカスで開催されています。
お近くにお立ち寄りの際は、是非ともご来場ください。

#13 AS2 spring 小板橋慶子展について詳しくはコチラ

パンとサーカス(website)



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B・U blog



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過去のAS2 (GENETO blog)

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#2 AS2 Summer

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#4 AS2 Winter

#5 AS2 Spring

#6 AS2 Summer

#7 AS2 Autumn

#8 AS2 Winter

#9 AS2 Spring

#10 AS2 Summer

#11 AS2 Autumn

AS2 special ー東北のためにー

#12 AS2 Autumn





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山中コ~ジ


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//// GENETOで家を建てること vol.1 ////

$GENETO-GENETOで家を建てること
"GENETOで家を建てること"というパンフレットが出来上がりました。

このパンフレットでは、GENETOが取り組む姿勢や長所、どういったプロセスで設計をしているのか、費用はどれくらいか。
また、設計期間や工期について、他社との比較を交えつつ分かり易く解説しております。


GENETOについて少しでもご興味のある方、現在家作りについてご興味を持たれている方は是非ともご一読ください。

パンフレットは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先
GENETO for customer
「お問い合わせ内容」欄に必ずパンフレット希望とお書きください。





服部織物×GENETO 様々な検討始まる。 by 山下麻子

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服部織物とGENETOが共同で取り組んでいるプロジェクトですが、少しずつながら進んでおります。
インターンで京都事務所にきているYiotaにもプロジェクトに参加してもらい、日本人とは違う感性・感覚も取り入れつつプロジェクトを進めようとしています。


$GENETO-hattori-geneto

今回のプロジェクトで私たちに一体何が提案出来るのか、既に確立されている錦という素材を使うことは想像以上に難しいものです。
詳しく錦について理解をしていなくても、帯というだけでどうしても既成概念がまとわりついてしまうので、無意識のうちに可能性をスルーしてしまいかねません。
私の場合は帯というだけで背筋を正してくれる様なイメージがあるのですが、そういった緊張感がそもそも重要になってくるのか、その辺りも未知数です。
そういう点でもYiotaの存在は何らかの道筋を示してくれるきっかけになるかもしれません。
打合せでも服部氏から帯について、素材について、手法について、様々な説明を受けながら、我々の考えと服部氏の考えを照らし合わせています。


それと同時に様々な検討も進められています。
下図のサンプルはその一部。
Yiotaにより作成されました。


$GENETO-hattori-geneto

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そもそも帯は幅が30cmほどしかありません。結ぶという極めて特定の目的のために作られているので、そもそもの形状自体が特徴的です。
それらをつなぎ合わせたときの見え方、柄とのバランスなどを思いつくままやってみると今まで見えてこなかったことも見えてきます。
織物の柄には全て意味があるので、その柄を別の織物とつないで一つの柄として成立させることも可能な訳です。



また、色の要素だけを抽出するとこのような感じに。

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なんとも、日本の配色というのがおのずと感じられます。
決して派手ではなく落ち着いた色合いに見えるのは、どの色も自然界に存在しそうな中間色ばかりだからかもしれません。
まだまだ全貌は秘密ですが、今後の展開が私たちにとっても未知数なだけに楽しみなプロジェクトです。

服部織物 HP



GENETO
山下麻子


$GENETO-服部織物×GENETO




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project KAZ 開口部スタディ by 山中悠嗣

いよいよ大詰めになってきたproject KAZですが、ディテールの検討を進める中、開口部の検討も進めています。
なにかと、普通ではない納まりになっている今回の計画では、一つ一つの納まりが非常に難しいですが、そこが面白いところでもあります。
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空から見た形はこんな感じです。
小さな建物ですが、作り方がGENETOらしくなっていると思います。
それはおいおい分かってもらえると思いますが、pivotoとのコラボレーション無しにはできないような、家具的な作り方をする建物です。
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家具っぽい納まりと建築的なスケール感という、これまでの我々のテーマである、建築と家具の間のような存在です。
そして、空間のテーマである「シーンや身体性」ということにも踏み込んだ空間となっています。
そうしたモノの開口部となると非常に慎重に検討することが必要です。
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これまでにも多くの開口部のスタディーを検討しています。そのほんの一部です。
こうした検討を重ねて、現在の開口の大きさや形に落ち着いてきました。

そこで、原寸の大きさの開口部模型を作って検討をしています。
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窓の見え方の検討の第一弾です。
この後、実際のものと同じ材料でのモックアップ制作をしていきます。
小さな建物なだけに、こうした細かな事を慎重に検討しておかないとわからないことが多いので、一つ一つ見ていきます。
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内側からは、こう見えます。実際には、開口部にガラスが入るものと、FRPの板が入る物との二種類に分かれます。
大きな部分は決定してきているので、今後は実際にどう作るかを検討し、制作に入ります。
来月中の着工を目指して大詰めとなっている計画です。
$GENETO-kaz

こうした風景が、夏ごろには立ち現れるはずです。
進捗はまた報告します。

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山中 悠嗣

これまでのproject KAZ の記事はコチラ


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