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2013年のデザインウィーク その1 by 山中悠嗣

2009年から、ほぼ毎年のようにGENETOかpivotoとして出展をしてきました東京で大々的に行われるデザイン週間ですが、今年は年始から海外での出展が続いたので、東京での展示はお休みしました。
その代わりに色々な展示を見に行きました。
出展側にいると、展示ブースを守るためにずっと会場にいないといけないので、他を見に回ることができないのですが今年は他を回ることができました。

$GENETO-TDW
先ずは、「ANY TOKYO」新しいデザインイベントの一つです。
去年までは、「DESIGN TIDE」というイベントがあったのですが、そのイベントが幾つかに分裂したようです。
厳選されたデザイナー達の新たなプロダクトの展示や、インスタレーションが展示されていました。
会場も青山の銀杏並木の入り口で行われました。

$GENETO-TDW
コチラは、ミッドタウンのIDEEでおこなわれていた新素材をもちいた家具の発表会。
リサイクル素材ということで、IDEE の環境に対する理念などを見せてもらいました。
これからこの素材をどういうふうに使っていくかを検討しているところという印象でした。

$GENETO-TDW
コチラは、「tempo」というモビールに特化したブランドの発表会です。
個別のブランドの発表会です。
著名なデザイナーがデザインをしたモビールとあって面白いものばかりでした。我々もモビールについては考えるところがあるので、モビールをデザインするということのお話を伺うことができました。

この他、様々なイベントが各所で行われていました。
これまでは、「TOKYO DESIGNERS WEEK」と「DESIGN TIDE」が二つの大きなイベントとしてあり、それに付随していろいろ小さなイベントが行われていましたが、今年は、中規模のイベントが増えてきたのですが、それは良い傾向ではないかと思いました。
それは、我々が去年のTDWで発表した「MEET! MEET! MEET!」でも伝えたかったことなのですが、それは次回のブログにて詳しく書くことにします。



GENETO
山中悠嗣



2009年にpivotoとして「DESIGN TIDE」に参加したときの記事はコチラ

2011年にpivotoとして「TOKYO DESIGNERS WEEK」に参加したときの記事はコチラ

2012年にGENETOでTDWに「MEET! MEET! MEET!」を発表した時の記事はコチラ

2012年に HATTORI×GENETO としてTDWに参加した「IRIDESCENCE」の記事はコチラ


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Roost 創刊号にcoyaaが掲載されました

GENETO-Roost


GENETOの家具レーベルpivotoと宮城県の福祉施設とで開発した"coyaa"が、この程創刊されたRootsという雑誌にて紹介されました。
coyaaは一昨年前の東京デザイナーズウイークで発表し、今年はストックホルム ファニチャー フェア、インターナショナル ファニチャー フェア シンガポールに出品し、多くの反響を頂いており、pivotoにとってもGENETOにとっても非常に大きな意味を持つプロジェクトです。

GENETO-Roost


Roost


関連記事

coyaa @ GENETO blog

coyaa @ pivoto website

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"NUIT BLANCHE 2013" Yukari Fujimoto × GENETOの夜

今年で3度目となる京都で開催する白夜祭" NUIT BLANCHE KYOTO 2013 "に衣裳デザイナーであるYukari Fujimoto氏 AyAko氏とのコラボレ-ション作品で初出品いたしました。

白夜祭の本場であるフランス パリでは、この日は一晩中、町中でアートイベントを開催しているとの事。
そこまで京都人はノリ良くなさそうですが、京都でも密かに浸透していっているアートイベントです。

※写真はインスタレーションの設営風景

GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

今回、我々が作品を発表する舞台は旧重森三玲邸(招喜庵)でした。
昭和期を代表する作庭家である重森三玲が晩年過ごした邸宅です。そんな貴重な邸宅をお借りし、AyAko氏のダンスパフォーマンスと我々のインスタレーションによる空間構成をさせていただきました。

GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

非常に大きな邸宅内の動線と、来場者の心を燻る仕掛けとして、我々は毛糸によるインスタレーションを行う事にしました。

年季の入った邸宅に、何か新たに付け加える場合、どういった素材が空間に適しているのかを検討した結果、非常に軽くて、か弱い素材を選ぶこととなり、それら条件を満たしながら今回の空間やパフォーマンスに対して適切な素材として、我々は毛糸を選びました。


GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

AyAko氏と度重なるミーティングを経て、震災や原発問題に端を発し、対局する様々な物事の関係性について、時節を踏まえ、それらを表現してみてはという事になりました。
そこで、今回のタイトルはerosion (侵食)というものにしました。

重森三玲邸は、大工がモジュールを駆使して作った、人工物の代名詞であると想定し、我々はモジュールに縛られない自由な存在を作ろうと考えました。

GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

パフォーマンスの練習をしておられるAyAko氏の様子。
彼女が邸宅の中心で、邸宅を揺るがす様な踊りを舞ってくれます。
彼女の両手両足から放射状に伸びた白い毛糸は、邸宅内の隅々に張り巡らされており、彼女が踊ることで揺れ、空間に微妙な振動を与えます。
それは、川の中にある大きな岩を水が洗い削るように、少しずつですが互いに影響を与えあう作業のメタファーとしています。
GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013


erosionとは別に、邸宅の前庭ではART MOBILEを設営し、Yukari Fujimoto氏とAyAko氏による”Mademoiselle de Paris”という短編ムービーが流されていました。
邸宅内のインスタレーションに加え、ART MOBILEの設営ということもあり、当日は多くのボランティアスタッフが手伝いに来てくれました。
如何せん、設営時間は4時間というとてもタイトなものです。
予め役割分担に施工方法と手順を想定し、この日に望んだだけ有り、ギリギリでしたが間に合わせることができました。

GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

ART MOBILEの設営は、昨年末に新風館で開催されたイベント以来のこと。
日本家屋を背景にしても、独特の存在感を保ちながら、なんとなく馴染んでいる様子を見ることで、逆三角錐の連続という比較的単純な形態の連続で構成されているART MOBILEの、環境に対する順応性の高さを感じさせてくれました。
他にも、当日は我々も参加しているアートイベント団体 AS2(アートを肴に酒を飲む)メンバーによるパーティーフードや、ワインのお店も開かれました。
これまでGENETOがアーティストと深く関わりを持つ切っ掛けとなったAS2と、新たなアートイベントのポテンシャルを持つART MOBILEとが、地元京都でイベントに取り組めた事は非常に嬉しい出来事でした。

GENETO-NUIT BLANCHE KYOTO 2013

パーティー終了後、ボランティアスタッフとみんなで記念撮影をしました。
当日をもう少しだけ振り返ると、パフォーマンスは2度だけおこないましたが、ギリギリまで邸宅内で空間構成やパフォーマンスのリハーサルに関わっていたので、来客の事まで神経は向いていませんでした。
そんな折、外を担当しているスタッフから「大変大勢の人が来ているので、時間通りに邸宅を開放しないとマズイです。」という一報が入り、まさかと外を覗いていて見ると、予想外に大勢のお客様が前庭に集まって居てくださいました。
その時は良くも悪くも鳥肌が立った事を覚えています。

AyAko氏からNUIT BLANCHEへの参加をお声かけ頂き、約1カ月弱というタイトなスケジュールであった上に、パフォーマンスの為の空間構成という初めての仕事だったりと、我々にとって想像以上に過酷なプロジェクトでした。
タイトな時間ではあったものの、残された時間を非常に丁寧に使いながら過ごした、緊張感あるひと月で、非常に多くの体験と経験を積むことができたNUIT BLANCHEでした。

Yukari Fujimoto氏とAyAko氏とは、機会があればプロジェクトを共にしたいと思います。
また、作品作りにご協力くださった多くのボランティアスタッフや、お世話になった方々、当日ご来場くださった皆様には、感謝の気持ちで一杯です。

erosionの詳しい様子は、後日、まとめて何かの媒体を通じてご覧頂ければと願っています。



関連記事

重森三玲邸(招喜庵)にて新しく始まるプロジェクトの下見 @ GENETO BRASH blog

AyAko氏と招喜庵(旧藤森三玲邸)へ @ GENETO BRASH blog

Nuit Blanche Kyoto 2013 / AS2 Bar by Mayumi HARA @ Ripple Joe blog

Nuit Branche Kyoto 2013 旧重盛三玲邸 @ AS2 blog

Yukari Fujimoto website

NUIT BLANCHE KYOTO website



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山中コ~ジ


//// GENETOで家を建てること vol.1 ////

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"GENETOで家を建てること"というパンフレットが出来上がりました。

このパンフレットでは、GENETOが取り組む姿勢や長所、どういったプロセスで設計をしているのか、費用はどれくらいか。
また、設計期間や工期について、他社との比較を交えつつ分かり易く解説しております。


GENETOについて少しでもご興味のある方、現在家作りについてご興味を持たれている方は是非ともご一読ください。

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