ここ数日、最高のツーリング日和が続いてる。
平日は出かけられないので、チャンスは今日だけ。
なので当然ツーリング。
自分のバイクがまだ無い状態なので、
嫁さんのZ650を拝借してのツーリングだ。
朝8時過ぎに出発。
Z650自体、6/26の初回点検以来の稼働になる。
今日は、先日買ったシートバッグを装着しての初ツーリングだ。
奥出雲を走って、松本清張の『砂の器』の舞台である亀嵩に立寄る。
ここでしばし休憩。
何も無いところだけど、そこがいい。
その後、出雲三成から庄原に向けて走る。
いつもの場所でトイレ休憩。
ここは母さん、という名のお店。
うどん、おにぎり、などと看板に書いてある。素朴で、なんか美味しそうな雰囲気。
けど、もう10年も前から気にはなってるんだけど、お店に入ったことは一度も無い。
そしてこの後、いつもは庄原まで走るんだけど、今日は庄原の手前でルート変更。
R54に抜けてみた。
その時走った道がよかったので覚え書き。
R432を南下中、庄原のちょい北、県道(広島)62で口和方面へ。
その後、県道186、39と走って、また62に入ってR54に抜けた。
初めて走ったルートだったけど、楽しかった。
楽しかっただけでなく、庄原方面からR54へ、そこから江川沿いへも繋がるルートで、ツーリングのバリエーションも増えそうな、そんな素敵なルートだった。
道も綺麗でよかったし、酷道な区間も皆無で気持ちよく走れた。
ルートの途中、2009年秋に岡山のバイク乗りに連れて行ってもらったことがある、道の駅・ふぉレスト君田にも偶然立寄った。
懐かしかった。
なかなか広い施設だし、温泉もあるから、また嫁さんと来ようと思う。
R54に出たら松江方面へ向けて走る。
お昼はやはりここ。
やはりシートバッグは便利だ。(当たり前)
ちょっと走った場所にあったパーキング(貸し切り状態)にてお昼とする。
いつものメニューだが、いつも通り美味い。
余った飲み物もしまえるし、ゴミも持ち帰れる。
やはりシートバッグは便利だ。(当たり前、2回目)
それから奥出雲に戻った。
朝方はインナー着てたけど途中で脱いだ、この時点で30℃になってた。
けど不思議と汗はかかなかった。やはり湿度かな。
おろちループの道の駅。
一人だとすることないので、近くを散策。
帰り道の峠。
今度は寒くなったので、ここでインナー着用。
寒暖差が激しい季節のツーリングには、やはり脱着インナーは必須。
そして外したインナーをしまえるバッグも必須。
やはりシートバッグは便利だ。(当たり前、3回目)
そして帰り道、ススキが綺麗だった。
今日は暑くもなく寒くもなく、最高のツーリング日和だった。
8月の終わりから天候不順で、やっとバイクで遊べる天候になってきた。
やはりZ650は楽しい。
クルクルと、よく回るバイクだ。
フロント17インチの走りは、やはりVストとは違う楽しさがある。
本日の走行距離は425km。
それほど疲れてないし、お尻もまだまだ痛くない、全然大丈夫だ。
やはり筋トレの成果だろう。
そういうのも含めて、筋トレは絶対やめられないし、やめたくないと思う。
今日のツーリングの間、あちこちで金木犀の香りをかいだ。
秋の記憶が蘇る、なんとも言えないノスタルジー。
バイクのスピードの中で感じる金木犀の香り。
他の何でも味わえない感覚。
バイクでしか味わえないその感覚。やはりバイクもやめられないし、やめたくない。