中国による侵攻を想定、台湾で大規模軍事演習始まる 「脅威増大」で実戦化へ変革
産経新聞
24/7/22(月) 14:47配信

【台北=西見由章】中国による軍事侵攻を想定した台湾の大規模年次演習「漢光」の実動演習が22日、台湾各地で始まった。パフォーマンス性の強い射撃演習などを大幅に減らし、実際の戦闘に各部隊が対応できるかどうかを検証する「実戦化」に踏み切る。台湾の軍事専門家によると、中国による侵攻の脅威増大が変革の背景にある。演習は26日まで。

漢光は今年で40回目。国防部(国防省に相当)によると、今年から事前のシナリオに基づく「実演」的な演習を削減。各部隊と軍中枢間の通信が断絶した状況を想定し、現場の指揮官が交戦規定に基づいて独自に作戦を遂行する「分散型指揮統制」能力を検証する。演習は深夜・早朝も含めて24時間体制で行う。

さらに従来、仮想敵の中国軍に扮(ふん)(ふん)していた陸軍の空挺(くうてい)(くうてい)部隊や海軍陸戦隊(海兵隊)を、本来の防衛任務に戻す。

国防部系シンクタンク「国防安全研究院」の沈明室国家安全研究所長は、演習項目の改革の背景について、ロシアによるウクライナ侵略により独裁国の侵略が起こり得ると証明されたことと、中国の習近平国家主席が「台湾問題の解決」を強調し、人民解放軍に侵攻の準備を整えるよう要求していることを挙げる。「もし今、明日、来年に戦争が起きた場合、台湾は防衛作戦の準備ができているのか検証するのが今回の演習の目的だ」と述べた。

演習を「シナリオなし」としている点については「現場の部隊に何時何分にどこで何をせよと事前に指示するのではなく、随時、敵軍の動きや状況を知らせて任務にあたらせる。実際にシナリオはあるが、部隊への『ネタバレ』がないということだ」と説明した。

「分散型指揮統制」について沈氏は「戦争では指揮命令系統の寸断が起こりうる。こうした状況下で現場の部隊長らが敵軍の攻撃に直面した際、軍上層部に指示を仰がずに独立して作戦を遂行できるかを検証する」と解説した。

漢光演習は22日、中国軍による緒戦のミサイル攻撃を想定して、軍用機を東部、花蓮の佳山空軍基地にある山中の格納庫に退避させるなどの「戦力温存」を実施。一般市民を対象とする防空演習「万安」も同日始まった。23日には佳山基地の滑走路で突貫修繕工事の訓練を行うほか、台北・松山空港では中国軍空挺部隊の急襲を想定した対空挺作戦を実施する。24日には離島、澎湖諸島での対着上陸作戦などが予定されている。

(引用終わり)
日本も台湾も平和でありますように。
そのための努力は怠れませんね。

「養兵千日、用兵一時」(『兵を養うこと千日、用は一朝に在り』) 
必要な時のため平時に怠らず兵を訓練し力を蓄積し、いざというときに力を発揮できるようにしようということ。
まさに台湾の大規模年次演習「漢光」の実動演習がそれである。

演習の最後に中国上陸部隊は全て海の藻屑となった結果が出ましたので報告しますとのメッセージを是非出してほしいよね
予想の敵艦船、航空機の損失数や台湾側の被害も報告すればいい 勿論、中国の演習も参考にさせていただきましたともね
少しでも敵が躊躇すれは儲けもんだから

海に囲まれた九州ほどの大きな島を攻略って相当に難しい作戦だよ 失敗でもした日には共産党政権がが揺らぐかも

もしも中共の台湾侵攻が実施されるなら、台湾政権が親中派に制圧され、日米との同盟関係を絶った時ぐらいですね。
無血開城か。

とはいえ、台湾の方が優れているので劣等な共産党政権では太刀打ちできません。

国民党が大陸に復帰するシナリオも決して荒唐無稽ではない。
露西亜が倒れ、中共を支援する大国が一つもない状況で、いつまでも北京を支配できるか。
興味がありますね。

台湾は、核武装するべきなのだ。
核ミサイル云々はともかく、支那沿岸や首都北京を直接攻撃する力を持つべきです。
韓国から空軍機で北京を爆撃するだけでも十分効果がありますよ。

核ミサイル搭載の原子力潜水艦を保有すれば、中国から侵略される心配は永久に不要になる。

台湾の貧弱な通常兵力では、中国軍の圧倒的な兵力、物量には全く対抗出来ない。

軍事演習など、いくらやっても無駄で、結局はアメリカ軍次第だ。

日本、自衛隊の1番の弱点は「決断力」。
指示が出ないから動けない、遅れた、これが今までの自衛隊。

自分達の弱点を自覚していれば、事前にあらゆる想定に対する答えを準備できるはず。
日本国民皆さんも含め、想定とそれに対する答えをハッキリさせておくことだ。

日本国民全員が少なくとも一致しておきたいのは、「台湾の有事は、日本の有事。」
日本は台湾と共に、まずはこの気持ちだと思う。

決断力の無さが弱点だなんて言ったが、自衛隊は本気で怒ったら日本国民すら驚くほどの本当の姿を、見せることになると思う。

でもまずは、、
戦争なんか起きなければいいな、そう願います。

決断力は全くありません。というか、与えられてません。
北朝鮮の不審船事件もアメリカから撃沈許可が出て初めて撃沈できた。その時も隊員は、マンガ本を防弾チョッキ代わりにしていていたのは有名。
日本なんて属国だから本国からの許可が無いと何もできない。逆に言えば命令ならしたくない戦いもある。

中共は日本と戦争をすべきではありません。
無謀な日米決戦した時より無謀です。核保有国として備えを持ってから、台湾有事は日本有事と主張すべきです。
そうでなければ、日本本土は最期まで徹底的に壊滅、虐殺されますよ。勇ましい言葉だけでは、先の大戦の結果を見れば、明らかです。ましてや、中国には過去に関東軍が侵略して、大勢の中国人を殺した恨みを忘れていないということを肝にめいじておくことです。

戦争になったら全国爆撃されるけど
若者に任せて自分は無事だと思ってる老人は
神風として全部徴用すべき、どうせ人足りなくなる
戦争するつもりなら今度こそ一億火の玉で覚悟するんだな

夢の中なんでもあるね。笑

中国の台湾侵攻には、海戦の技量や戦術が必要ですが、中国にはどちらも未熟であり侵攻は不可能でしょう、其れよりも侵攻するかもと疑心暗鬼させて置く事が、中国の狙いの気がします。

中国が本気になると台湾は1週間で攻略されると予想されている。
米軍は間に合わない。日本は、どうする?どうしよう?やったらやられる?、
と政府が右往左往してるうちに攻略されて、米軍には激怒され終わるのかな?

と、YouTubeのなかのどこかで予想されていた。。。。

という想定はかなり古い。
F35Aステルス偵察爆撃機やら巡航ミサイルトマホークの戦力化で中共の損害も馬鹿にならない。
中国共産党中枢部は最優先で攻撃するし、通信、電力、交通インフラもサイバー攻撃で麻痺させ、橋梁、ダム、送電網、衛星基地局なども物理的に破壊する。
日米だけでなく、台湾も長射程兵器を開発配備しており、一方的に叩かれることはない。


日本との、アメリカ、フィリピン、オーストラリア、インド等との、合同、演習を、企画して、悪政国家の、脅しに、屈せぬように、訓練を、積んで、いけば、決して、遅れを、取ることはない、

台湾省「漢光」演習の名前の由来は「大漢、光復大陸」(大漢族、中国大陸を光復する)である。

しかし、いまの台湾省はこういう志と気骨もうない。

台湾は全民皆兵に結束しないと

陸上が主戦場になった時点で台湾は終わりですよ
これは日本も同じですが