3歳重賞、オープン特別振り返り’24(7) | ヤングのブログ

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こんばんはニコ本日2度目の更新です。今回は振り返りです。2回東京、3回京都でおこなわれた、オークストライル、ダービートライアルの2重賞と、2つのリステッド競走と京都でおこなわれた京都新聞杯を振り返りたいと思います。

 

まずはオークストライアルから、

 

サンケイスポーツ賞フローラステークス G・Ⅱ 勝ち馬:アドマイヤベル

 

一昔ほど機能していないわけではないトライアル重賞、今年は手ごろな頭数で行われましたが、アドマイヤベルが最後は外から差してきて重賞初制覇となりました 2着が内から伸びてきたラヴァンダで、この2頭にオークスの優先出走権が与えられました。

勝ったアドマイヤベルは道中は5,6番手で流れに乗れて、追い出してからはすっと反応して最後はいい脚を見せてくれました。距離的にも伸びても問題ないようなので、本番でも上位の扱いをしてもいいと思います。

ラヴァンダは終始内にこだわってうまく立ち回って2着を確保しました。距離的には長くなるのは歓迎ではないのですが、次の今回同様内枠を引き当てて前に行ければ面白い存在になると思います。

カニキュルは最後は外から差してきましたが3着でした。ただ今回は上位2頭とは通ったところの差だけなので、力的には差はないもののこの3着は痛いですね。次は自己条件で期待したいと思います。

クリスマスパレードは力んで走っていました。何とか最後は粘ろうとしましたが、それが堪えたようですし、そもそもこの頭数でも外枠だったのも厳しかったのかもしれませんね。

人気のバロネッサはゲートが良くなかったですし、2コーナーで外から来られて競馬にならなかったようです。この結果は仕方なかったと思います。

マルコタージュはスタートはやや遅れて後ろからのレースになり、最後は差を詰めてきたのですが、上位進出とはならなかったようでした。前に行かない事にはこのメンバーでは苦しかったと思います。

 

開幕週に行われたレースにしてはという結果かもしれませんが、さすがに後ろ過ぎては届かず前にいってもそれほど有利とはいかないレースでしたから、優先出走権を獲得した馬たちは本番でも期待はできると思います。

 

スイートピーステークス (L) 芝1800m 勝ち馬:コガネノソラ

 

オークスに出走した馬にとっては最後のレースですが、勝ち馬のみに優先出走権が与えられているレース。コガネノソラが3連勝でオープン初勝利でオークスへの優先出走権を獲得しました。

コガネノソラは中団追走から、4コーナーを外から差してきて勝利ゲラゲラここでは力を見せつけたのだが、さすがに多士済済なメンバーがそろう本番はさすがにこうはうまくいかないかもしれませんね。

2着がニシノティアモでした。今回は前走と違ってスムーズに走れました。次は自己条件での好走に期待しましょう。

2番人気のハワイアンティアレはスタートは普通も後方から、おしまいは差してきているのだがいまいち伸びきれず敗退えーんもう少し前に付けれたのならあるいはもっといい着順もあったのかもしれませんね。

 

今年は牝馬のレベルが高いといわれていますが、さすがにフローラ―ステークスはともかく、スイートピーステークスからはさすがに格落ちだといってもいいでしょうね。

 

続いてはダービートライアルです。

 

テレビ東京杯青葉賞 (G・Ⅱ) 芝2400m 勝ち馬:シュガークン

 

本番と同じ距離でおこなわれるトライアル重賞、しかし本番も勝利した馬は1頭も出現せずアセアセこれがJRAの七不思議といわれています(他の6つはシランケドぼけー)人気のシュガークンが連勝で重賞初勝利として、ダービーの優先出走権を獲得しました。

シュガークンは今回はハナ切っていないが、前にいってうまく進路を取って勝利。ダービーはともかく今後に期待はできると思います。

ショウナンラプンタは乗り難しい馬ですが、それを何とか乗りこなして2着を確保してダービー出走に繋げまました。まだ難しさはあるものの本番でも面白い存在に加わってきてもいいと思います。

デュアルヴィンダーはあと一歩まで来ましたが3着でしたえーん徐々によくなってきているので今後も期待できると思います。

サトノシュトラーゼは伸びてこようとしたところで前をカットされたのが痛かったと思います。

ウインマクシマムは前回同様しぶとさを見せれましたが、今回はこの馬には難しいレースとなったようです。

ヘデントールは今回は出遅れが痛かったようです。

 

今回はデータ通りの結果ですが、さすがにメンバー的にはさらにアップする本番はさすがにとなりそうですが、勝ったシュガークンは兄の無念を晴らすことができるかどうかですね。

 

プリンシパルステークス (L)  芝2000m 勝ち馬:ダノンエアズロック

 

弥生賞ではいいところがなかったダノンエアズロックが得意の東京で勝利して、ダービーの優先出走権を獲得しました。

ダノンエアズロックは東京芝2000mで外枠を引き当てましたが、自分のペースを守って勝利ゲラゲラ前回と違って馬体も絞れていていたし、東京もあっているので次もいける可能性はあると思います。

メリオーレムはスタートを決めて前へ、最後は差してきて2着。進路ができてもすっと反応できないのが痛かったようです。

ディマイザキッドはスタートうまくいかず最後方から、最後も外に出しても伸びきれず敗退えーん展開は合わなかったのもありますが、現状はこんなものかもしれませんね。

 

牡馬のほうはさすがにレベルは牝馬ほどでないので、そこも皐月賞組以外からも好走馬がいる可能性が広がりそうですね。

 

京都新聞杯 (G・Ⅱ) 芝外2200m 勝ち馬:ジューンテイク

 

東上最終便といわれているG・Ⅱ戦、ジューンテイクがやっとオープン初勝利となりました。

ジューンテイクは今回は前にいって最後は最内から差して勝利ゲラゲラただのびのび走ったほうがいいタイプなので、今回のような狭いところをさばくレースよりものびのびと走れるレースがいいので、次は極端な内枠でなければいけると思います。

ウエストナウは1コーナーで物見をしてしまって、その直後の馬たちに迷惑をかけてしまいましたアセアセただ2戦目でこれだけやれたのはよかったと思います。

ヴェローチェエラはおしまいの伸びはよかったのですが、まだ器用さがないのが課題だと思います。

インザモーメントは1コーナーでの不利はうまくかわせたのですが、その後は力んで走ってしまって、いいところなく負けました。次はスムーズにいければだと思います。

ベラジオボンドは今回はキャリアの浅さが出てしまったのでしょうか?デキがよかっただけにもったいなかったと思います。

 

ということで今回はここまでです、振り返りの次回は今回取り上げなかった2回東京、3回京都の今回取り上げなかった重賞、オープン特別と1勝クラスを1回新潟分を含めて取り上げます。

 

それではまたバイバイ