フジテレビ賞スプリングステークスの傾向と対策 | ヤングのブログ

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おはようございますニコさて今週末には3歳限定の重賞、オープン特別が4レースがありますが、今回はその最後日曜日におこなわれるフジテレビ賞スプリングステークスです。皐月賞トライアルとしては老舗のレースですが、どのような傾向があるのか?例によって探っていきましょう。

 

スプリングステークスは弥生賞と同じくトライアル重賞としてやってきましたが、はるか昔は例えば第一次競馬ブームだったころは弥生賞もスプリングステークスも存在していましたが、弥生賞→スプリングステークスというローテ―が存在していて、あのハイセイコーもこのローテ―をたどって皐月賞制覇に繋げましたゲラゲラ(まぁもっともハイセイコーは本当は共同通信杯から大井所属からJRAの所属が変わった最初のレースとする予定が遅れたためにアセアセこの後NHK杯→ダービーというローテ―を取ったためにダービーは3着負けましたがえーん)それ以外にもその当時以降もしばらくは弥生賞→スプリングSというローテ―は取られていました、まぁこの当時は弥生賞には優先出走権が与えられていなかったので、仕方ないですがぼけーしかしシンボリルドルフが弥生賞からスプリングステークスをパスして、皐月賞制覇位に繋げてきていたあたりから弥生賞から直行で皐月賞に向かうことが主流になり始めて、弥生賞にもスプリングS同様優先出走権が与えられるトライアルレースになって、そのあたりから出走権が5頭→4頭→3頭と削られて今に至るわけで、しかも3回中山開幕週から、2回中山最終日に時期が移り今に至るのですが、まずは例によってローテ―から見てみるとしましょう

 

過去10年です。

 

1勝クラス:15

 

朝日杯FS:4

 

共同通信杯、ホープフルS:それぞれ3

 

京成杯、未勝利勝ち直後、ジュニアカップ、クロッカスS、きさらぎ賞:各1

 

ということで前走1勝クラス組が過去10年の馬券圏内に来た30頭の半分が前走1勝クラス組なのですが、この組は後で深堀することとして、その次が朝日杯FS組です。朝日杯組は好走馬が多いのですが、過去にはここから皐月賞に繋げた馬が4頭いて、さらに3頭が皐月賞制覇ゲラゲラさらに2頭がダービー制覇までつながり、さらに1頭が3冠制覇まで繋げましたゲラゲラ(まぁつまり3冠馬はナリタブライアン、2冠馬はミホノブルボン、皐月賞のみの制覇はロゴタイプ、後の1頭はステルヴィオでした)つまり朝日杯FSを制した馬がスプリングSを連勝したら、皐月賞を制することがほぼ確約されて、その後の大活躍までつながっているということが言われていましたが、まぁローテ―的には最近はあまり選択されていませんがねしょんぼりそのあとが共同通信杯、ホープフルS組がいいようですが、ここもきさらぎ賞組も併せて、好走馬を狙うのがいいようです。

 

さてここもフラワーカップと同じように30頭すべての馬を対象として、前走の競馬場別でみてみると次のようになりました。

 

東京:12

 

中山:10

 

阪神:4

 

京都、小倉:2

 

ということで同じコースの中山を差し置いて、前走東京からの組がわずかに上回りましたゲラゲラここは次の1勝クラス組とのからみがあるので後ほどで、前走阪神組はすべて朝日杯FS組で、それ以外は全く駄目のようです。フラワーカップが前走中山、阪神組がいいのでしたが、このレースは前走関東圏の馬がいいようですね。後フラワーカップと違って、前走小倉組が2頭もいたのもフラワーカップとの違いのようですね。

 

さて1勝クラスを深堀しましょう。前走レース別で見ると次のようになりました。

 

フリージア賞、一般戦:各3

 

セントポーリア賞、あすなろ賞、水仙賞:各2

 

白梅賞、若竹賞、ひいらぎ賞:各1

 

ということで1回東京最終週におこなわれているフリージア賞がもっとも多くの数値をたたき出し、そのあとをセントポーリア賞、あすなろ賞、水仙賞組が続くことになりました。これを見るとセントポーリア賞以外はほぼ同じ時期のレースになっているので、あと一般戦もこれらのレースとほぼ同じ時期のレースだったので、前走は2月の中旬以降のレースからの馬がいいようですすね。(共同通信杯も同じ時期ですからね)

 

続いては過去10年の着順と人気別です。

                              1番人気馬の着順

2023年  ④→⑩→②  2番人気→3番人気→6番人気      6着

 

2022年  ①→⑫→③  5番人気→2番人気→6番人気     11着

 

2021年  ⑭→⑥→⑩  3番人気→7番人気→1番人気      3着 

 

2020年  ⑦→③→⑨  6番人気→1番人気→2番人気      2着

 

2019年  ⑨→①→⑩  10番人気→1番人気→7番人気     2着

 

2018年  ⑧→⑤→⑫  1番人気→3番人気→6番人気      1着

 

2017年  ⑩→⑧→⑦  5番人気→2番人気→6番人気      4着

 

2016年  ①→④→⑩  4番人気→5番人気→1番人気      3着

 

2015年  ①→⑥→⑧  5番人気→1番人気→2番人気      2着

 

2014年  ②→④→⑩  3番人気→1番人気→4番人気      2着

 

ということで今回は当時1番人気馬だった馬のレースでの着順も併せて載せましたが、1番人気馬の勝利は2018年に一度だけで、その馬こそが前年の朝日杯FSの勝ち馬ステルヴィオさんで、この中には前年の朝日杯FSを勝った馬もいましたが、その馬も4着敗退えーん一応1番人気馬は10年中7回は3着内にきているので、馬券的には無視できませんが、2022年のように大敗のこともあるので、ここはほかのところでふるいにかけるほうがいいですね。馬番的には馬番10番が10年中6回も馬券圏内にきているので、ここは注目してもいいと思います。あとこのコースは内枠有利なのですが、手ごろな頭数ならいいのですが、他頭数となると先行出来ななると一変に不利な馬番となるので、そのあたりは気にしてもいいとおもいます。人気的には10番人気馬が1回勝っていますが、基本的には7番人気馬でおさまっているので、極端な穴はねらいづらいですね。

 

ということで例によって推奨馬券の披露ですが、次のようになりました。

 

1頭目(馬番①~④+⑧~⑩)ー2頭目以降(1頭目+1~3番人気馬)

 

ということで今回はここまでです。傾向と対策は次回は毎日杯を取り上げます。

 

またこのブログの次回は明日のレースの予想となります。

 

それではまたバイバイ