おはようございます今日は2024年JRAのG・Ⅰ開幕ですといえばい聞こえがいいのですが、なにせカタールでは国際招待競走が開催中さらに来週にはサウジカップを含む国際招待競走が開催と、さらに来月末にはドバイミーティングがおこなわれるとなるわけで、昨年のJRA最優秀ダート馬が不在さらにブリーダーズカップクラシック2着馬、ドバイワールドカップ馬が不在とJRAの誇るダートチャンピンが不在というメンバー構成な上に、今年は3頭も地方馬も参戦と、さらにこれまで高額賞金馬がわんさかいたために出走が叶わなかった馬たちも緊急参戦と切り口がたくさんあるレースとなり予想には力は入りますが、明後日の予想にならないように頑張りたいと思います。
それでは本題です。フェブラリーステークスです。JRAが国際的な競馬の枠組みに加わりたい過程で、導入した自前のグレード制の時にG・Ⅲ格付けとなったダートのレースの内の1つで、残りの2つは当時東京のダート1200mで11月におこなわれて、現在は200m延長して、フェブラリーステークスの前哨戦的なレースとなっている根岸ステークス。暮れの中京の名物レースとなって、ダート2300mでおこなわれていたウインターステークス(のちの東海ウインターステークス→東海ステークス)これらと同じくG・Ⅲ格付けとなったフェブラリーハンデキャップがこのレースの前身で、その後JRAとNARの交流を盛んにする中で、JRAのほうは最上級のレースが当時なかったので、フェブラリーハンデキャップを格上げした上にハンデ戦から別定戦にした時にフェブラリーステークスと改称してG・Ⅱになり、その後JRA最初のダートのG・Ⅰとなり、昭和40年代に導入したダートでやっとこさチャンピオンを決めるレースが誕生しましたその時からJRA勢がこのレースを勝ち続けましたが、1999年にはついに水沢所属馬としてメイセイオペラがJRAのG・Ⅰ初制覇これが地方馬としては唯一のJRAのG・Ⅰ制覇の例となりました、ただこのレースは中々連覇がしづらいレースの1つとなっていたのですが、ウマ娘でもおなじみであり、今日の東京10Rでもレース名にもなったコパノリッキーが田辺裕信騎手騎乗で最低人気をものともせず逃げ切り勝ちでこのレースを制覇そこから快進撃を続け翌年は1番人気で武豊騎手騎乗でレース史上初のこのレース連覇を達成したことも、昨年末に過去のフェブラリーステークスのベストホースを選出した理由ではないかと思うのですがどうでしょうかねぇ印はこちら。
◎4ドゥラエレーデ
〇14ウィルソンテソーロ
▲12スピーディキック
△5オメガギネス
☆13レッドルゼル
以下1,3,8,9,10,11
ドゥラエレーデを本命にします。3戦目で初勝利を挙げて、その後東スポ杯2歳ステークス4着と挟んで臨んだホープフルステークスをバウルジャン・ムルザバエフ騎手騎乗で、逃げ馬をマークして最後はわずかに前に出てG・Ⅰ制覇その後未勝利を勝ったダートに矛先を向けてUAEダービーに出走して2着実りあるとはいかなかったもののいい遠征となりましたが、そこから何かが狂ったようになり、日本ダービーでは大外枠に入ったうえにスタート直後に落馬晴れの舞台で無様な姿を見せることになり、そこから何とか浮上をと思い出走した宝塚記念では10着大敗となりました、そこから一息入れましたがセントライト記念は8着で、そこで芝に別れを告げダートに再転戦のチャンピオンズカップ、東京大賞典と連続3着これを見ただけでもムルザバエフ騎手との相性も抜群しかも寒い時期に好走成績が偏っているので、現状は寒い時期でこそのタイプ。となるとここでもと思いますがまさかの内枠というのもこのコースは外枠有利なので、そこは気になるのですが、今週からまたムルザバエフ騎手がJRAで騎乗をすることが決まり3戦連続コンビ継続となると、ここでの好走も期待できるとみて本命に指名します。対抗はその本命馬にここ2走先着しているウィルソンテソーロです。まさかの出遅れからの強烈な差し脚を見せてのチャンピオンズカップでは、人気薄での2着だったのでフロック視されましたが、もともと昨年のかきつばた記念勝利からダートグレード競走を3連勝した実力馬、どうしても昨秋の復帰初戦となったJBCクラシックが強力JRAのダートの猛者相手ではという結果になったので、あの人気は仕方なかったとはいえ、ここ2戦の充実ぶりならこの舞台はもとよりほかのダートG・Ⅰでももっと人気する存在とみてもいいわけです、ここ2戦でコンビを組んだ原佑介騎手からの乗り替わりとなるのは気になりますが、外枠を引き当てたので勝ち負けできるとみて対抗とします。昨年もこのレースに果敢に挑戦したスピーディキックは昨年は直線で外に出せず、馬群の真っ只中突っ込みましたが進路がなく仕方なく進路ができた外からいい脚を見せたものの6着さすがにレモンポップには1.0秒差もつけられましたが、3着のメイショウハリオとは0.4秒差ならうまく進路ができていればというレースとなりましたそこからも遠征をし続けて力をつけて臨んだ暮れの大井のシンデレラマイルでは南関勢のみのレースとは言え快勝ここに向けて弾みをつける勝利となったわけで、そこでこの馬も外枠を引き当てたので、鞍上は昨年もコンビを組んだ御神本騎手ならば、人気は昨年のNAR年度代表馬で、地元園田のイグナイター、昨年の南関の3歳三冠を無敗で達成したミックファイアの2頭ですが、チャンスはこちらがあるとみて▲とします。東海ステークス2着だったオメガギネスは昨秋のグリーンチャンネルカップでこの舞台を勝利そこからの東海ステークスは初の遠征もあってウィリアムバローズをマークするレースとなりましたが、これが正解ゆるいペースとなりまぁ大正解とならなかったのは結局交わせなかったので仕方ないですが、それでも前哨戦的レースで2着となったうえに、2走前に勝ったコースの替わるのは明らかに有利だとみて△とします。レッドルゼルは昨年の2着馬、何度も距離の壁に阻まれて勝利にも届かなかったのですが、何度も挑戦するうちに距離もこなせれるまで来ました休み明けの上に今回は慎重に仕上げてうえに安田隆行調教師にとって最後のG・Ⅰ挑戦に勝利をもたらすこともありそうとみて☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
4,5,12,13,14
ワイドフォーメーション
4,12,14-1,3,4,5,8,9,10,11,12,13,14
資金配分をします。
続いては小倉では冬の名物ハンデ重賞小倉大賞典です。東京では華やかのレースを繰り広げている中、小倉でも穴党御用達のレースでこちらも熱いレースが見れそうですが、印はこちら
◎3ダンディズム
〇5クリノプレミアム
▲12エピファニー
△2カテドラル(準レギュラー馬)
☆15ホウオウアマゾン
以下4,7,8,9,10,11,14
前哨戦的レースの小倉日経オープンを勝ったダンディズムを本命にします。もともと寒い時期に好走実績がある馬で、そう考えると福島記念2着と前走の勝利を見れば明らかですね。ただ昨夏の北海道遠征で3着→2着オープンでも十分やれるところを見せれたところで、前哨戦的レース勝利からの重賞再挑戦となると今度こそ重賞制覇もありうるとみて本命に指名します。対抗はクリノプレミアムです。中山金杯は2コーナーでペースが落ちたところでいきたがってしまったのがすべてで、結局前年ほどのパフォーマンスを見せれませんでしたただこのレースは中山金杯との相性はいいほうなので、人気はないですが逆に妙味があるとみて対抗とします。エピファニーはどうも芝2000mは馬自身は問題なようですが、重賞で芝2000mでは信頼出来るほどの存在ではないような負け方でした今回は距離が200mでも短くなるのはこの馬にとってはいいとみて▲とします。小倉の中距離重賞となると忘れてはならないのは準レギュラー馬のカテドラルでしょう。さすがに年齢を重ねてしかもここ最近は迷走気味で苦戦傾向な上にトップハンデを課されたので、さすがにとなるのですが得意コースに変わっての一変に期待して△として、ホウオウアマゾンは前走はうまくなだめられての5着、正直ここでもいけるかどうか?わかりませんが一応重視している中山金杯の今回のメンバーでは最先着なので☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,3,5,12,15
ワイドフォーメーション
3,5,12-2,3,4,5,7,8,9,10,11,12,14,15
資金配分をします。
続いては障害レースのコーナーです。
小倉4R障害未勝利、印はこちら
◎5クリノクオン
〇12アスターディゴン
▲1ヴラディア
△2ユキノグローリー
☆6ソリタリオ
以下3,4,7,8,9,10,11
ここはクリノクオンを本命にします。今回のメンバーでは前走の成績がもっともいい2着でしかももう順番だと思います、間隔が詰まるのは休み明け好走直後だけに気になるのですが、年末年始をあえて回避しただけなので、問題ないとみて本命に指名します。アスターディゴンを対抗とします。障害入りして3戦して、すべてタスキコースで8着→4着→4着ただすべて違うコースで、前走で小倉コースを経験したので前走以上もありうるとみて対抗とします。ヴラディアはこちらも前走小倉コースで4着着差がこちらが対抗馬よりも広がっていたので▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,5,12
三連複フォーメーション
1,5,12-1,5,12-全
三連複は資金配分をします。
最後は3歳馬を狙えのコーナーです。今日も3鞍ですが、すべてこちらで取り上げます。
東京5R3歳1勝クラス、芝1600mの1戦。印はこちら。
◎5チャンネルトンネル
〇7ソニックライン
▲2ベストオブユー
△10ポッドテオ
☆3ショウナンラピタス
以下1,4,6,8,9,11,12
チャンネルトンネルを本命にします。ここはジュニアカップ組が参戦している組み合わせで、最先着したこの馬ですが、東京コースは新馬を勝ったコースだったので、コース替わりは問題ないとみて本命に指名します。ソニックラインを対抗とします。再び芝に戻っての前走は5着しかも本命馬との差が0.2差ならここでもいけるとみて対抗とします。ベストオブユーは一生懸命に走る馬アスター賞3着以来ですが、ここでも大差ないとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,5,7,10
三連複フォーメーション
2,5,7-2,5,7-全
三連複は資金配分をします。
京都6R3歳1勝クラス、ダート1900mの1戦です。印はこちら
◎9ロードフォアエース
〇2タイセイリアル
▲10キングオブフジ
△4メイプルタピット
☆1カンジ
以下3,5,6,7,8,11
ロードフォアエースを本命にします。前走は前にいってハナを切って逃げ切り勝ち昇級初戦となりますが、この枠からハナ切れれば連勝もありうるとみて本命に指名します。推し厩舎の矢作厩舎のタイセイリアルを対抗とします。昇級初戦の寒椿賞は4着としましたが、前走は3着と盛り返しました距離延長での好走ならさらに延長となりますが、問題ないとみて対抗とします。キングオブフジはこちらも昇級初戦となりますが、この距離でこの枠なら内の馬を見ながらのレースができるので、こちらも好走できるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
2,9,10
三連複フォーメーション
2,9,10-2,9,10-全
三連複は資金配分をします。
東京9Rヒヤシンスステークス (L) ダート1600mの1戦です。印はこちら
◎6ロジアデレード
〇9ワイワイレジェンド
▲11アンクエンチャブル
△4チカッパ
☆2バロンドール
以下1,3,5,7,8,10
今年から南関の3歳クラシック戦線がすべてダートグレード交流戦に格上げした上に、さらに前哨戦的レースも何レースか同じくダートグレード競走となったので、大井の雲取賞に3歳ダート上位馬が何頭かは参戦した上に、サウジやドバイの3歳馬のレースに参戦する馬もいることになったので、昨年までとは趣が変わりますが、ロジアデレードを本命にします。初戦こそ中山でのものでしたが、そこから3戦はすべて東京コース、前走は今回と同じ舞台で勝利休み明けとなりますが、今回のメンバーなら好勝負できるとみて本命に指名します。ワイワイレジェンドを対抗とします。今回は距離延長となるのですが、前走のダッシュ力を見ればここでも前にいけそうですし、前につけても押し切りに期待して対抗とします。アンクエンチャブルは1番人気に支持されましたが2着ただ相手がすでにオープンを経験した馬ならば仕方ないと思います。今回は再びこの舞台で走れるので、勢いのある馬たちはいますが、ここでは普通に走ればあっさりもありうるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
4,6,9,11
三連複フォーメーション
6,9,11-6,9,11-全
三連複は資金配分をします。
それでは今日こそは膨らむ財布となるように、頑張りましょう