3歳重賞、オープン特別振り返り’24(1) | ヤングのブログ

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おはようございますニコ今週は雨の1週間になりそうですね雨まぁ今年はすでに花粉症も始まってアセアセさらに今年は暖冬ということもあり、さらに昨年は夏も例年通り暑かったので、今年も花粉の量は例年通りか、それ以上となりそうでガーンまた花粉症の方には悪夢の2か月が来そうですがしっかりと対策をするか?あるいはいずれは収まるものだということで我慢するかですねショック

 

さていよいよ3歳重賞、オープン特別振り返りが始まります。今年も今後のクラシック戦線につながる情報を何とかひねり出せるよう頑張ります。で、今回は1回中山、京都でおこなわれた3重賞と、3つのオープン特別、それに1勝クラスを何レースか取り上げたいと思います。

 

まずは重賞から、

 

フェアリーステークス (G・Ⅲ) 芝外1600m 勝ち馬:イフェイオン

 

 

少しづつ立ち位置が決まりだした、中山でここなわれる、3歳牝馬限定の芝のマイル重賞ニコひと昔は次のクイーンカップさらには阪神から若葉ステークスとトレードでやってきたアネモネステークスにつながるようでしたが、最近ではむしろクラシック以降活躍してくる馬ができているレースですが、今年は久しぶりに関西馬イフェイオンが勝利をしました。

イフェイオンはスタートを決めて4番手からレースを進め、そこから差し切り勝ちを決めましたゲラゲラちなみにこのレースがこの時期に移った時にイフェイオンと同じく関西馬ジェルミナルという馬がいましたが、この馬はその後チューリップ賞こそは大敗しましたが、桜花賞、オークスはともに3着と好走した実績があり(まぁこの時は3歳牝馬2冠馬ブエナビスタ、秋華賞馬で、ウオッカに引導を渡した、レッドディザイアが桜花賞、オークスでジェルミナルに先着したので、仕方ないですよね)しかもこのレースからはその後活躍している馬がぽつぽつと出現しているのですから、この馬の今後も期待してもいいと思います。

1200mからの大幅な距離延長となったマスクオールウィンが2着でしたえーん休み明けもあったのか?出遅れて後ろからのレースとなりましたが、うまくレースを進めて2着に入線しましたウシシ今回はうまくいきましたが、やはり本質的にはマイルがどうなのかは疑問に思えますねうーん

ラヴズコールは中山芝マイルのは内枠が有利という格言を最大限に生かしての3着でしたにやり今回はうまくいったと思います。ただ賞金加算ができなかったのは痛かったと思いますぐすん

スティールブルーはおしまいはこの馬のキレを見せれたと思いますが、あと一歩届きませんでしたがしょんぼりただセンスの良さは見せれたと思います。

キャットファイトはここにきてこの馬のレースをさせてもらえないような内容なので、2戦目の内容から期待されていましたが、思っていたほどのものではなかったかもしれませんねぼけー

テリオスサラはスタートで大失敗ガーン次はスタートを決めることが大事ですね。

 

日刊スポーツ賞シンザン記念 (G・Ⅲ) 芝外1600m 勝ち馬:ノーブルロジャー

 

牝馬がこのレースを勝てば、ほぼ間違えなく桜花賞馬に近づくとされているレース(この点についてはまたおいおいで)今年は4年ぶりの京都開催、さらにまさかのフルゲートのレースとなりましたが、ノーブルロジャーが勝ちました。

ノーブルロジャーは最後の直線は外から伸びて差し切り勝ちを収めましたゲラゲラ力はあると思いますが、キレで勝負するよりもパワータイプだと思います。

エコロブルームが2着でした。この馬にはマイルの距離はあっているようですし、こちらも勝ち馬同様パワータイプだと思います。

ウォーターリヒトは前走は2000mで先行しましたが、今回は後ろからのレースになりました。この馬もパワータイプですが、距離はもっとあってもいいと思います。

ラーンザロープスは今回はペースが流れてくれたのはよかったと思います。追ってからの伸びはいまいちのようでした。

人気だったショーマンフリートはこの馬にはマイルの距離は長かったようですし、今回はアクシデントもあったので仕方ないと思います。

 

今回は馬場状態のあり、さらにペースの関係しているのか?パワータイプが上位を占めました、ただ新緑の春の東京で、また今回のようなレースになることは考えにくいので、上位3頭はそこが今後の考えどころですね。

 

 

京成杯 (G・Ⅲ) 芝内2000m 勝ち馬:ダノンデサイル

 

皐月賞と同じ舞台で行われる3歳中距離重賞、昨年の勝ち馬がのちに皐月賞を制したソールオリエンスで、それ以前から細々と皐月賞につながっていたレース。今年は8枠のダノンデサイルが勝ちました。

ダノンデサイルは5番手で折り合って、4コーナーではスムーズさばけなかったが勝利を収めましたゲラゲラコーナー4つも問題と思います。

アーバンシックは後ろからのレースを選択しましたが、おしまい差してきて2着を確保しました。この馬は中山よりも東京向きだと思います。

コスモブッッドレアは今回はレースを展開がうまくかみ合っての3着でした。ただ上位2頭とは思ったよりも差はあるようですね。

ハヤテノフクノスケはペースはあっていたのですが、あと一歩届かなかった4着でしたぐすん太めだったのも影響した思います。

1番人気だったジュンゴールドは途中でペースが落ちた時に引っかかってしまって、それが最後の直線で影響したと思いますしょんぼりマイルなら何とかなると思います。

 

勝ったダノンデサイルは皐月賞直行と表明していますが、今のところは皐月賞最有力馬の1頭とみてもいいと思います。

 

続いてはオープン特別です。

 

ジュニアカップ (L) 芝外1600m 勝ち馬:キャプテンシー

 

この世代最初のオープン特別です。キャプテンシーがオープン勝ちを決めました。

キャプテンシーはスタートを決めてハナを切ると、気分良くいってそのまま逃げ切り勝ち、最後詰め寄られたものの気分良くハナを切れればしぶとそうですね。

チャンネルトンネルが2着でした。この馬もスタートを決めて3番手につけて、うまく内から詰め寄りましたが差し切りまではいかなかったようでした。今回は勝ち馬にうまく走られたと思います。

ポッドテオは普通にスタートして前につけて、最後は外から差してきましたが3着でした。2着馬との差は内外の差だけではないでしょうか。

 

紅梅ステークス (L)  芝外1400m 勝ち馬:ワイドラトゥール

 

3歳牝馬限定の最初のオープン特別、ワイドラトゥールが差し切り勝ちを収めました。

ワイドラトゥールはスタートは一息も中団からレースを進めました。直線は大外から差し切り勝利となりましたゲラゲラスタートが早くなればもっといい位置をとれそうですね。

セキトバイーストは中団より前でレースを進めて、最後はうまくさばいて2着を確保しました、キレはいいものを持っていると思います。

クリノハレルヤはスタートは普通も2の足でハナへ、よく粘ったと思いますが、キレ勝負では分が悪いので、馬のいく気に任せた方がよかったのかと思います。

 

若駒ステークス (L) 芝内2000m 勝ち馬:サンライズジパング

 

京都でおこなわれる芝中距離のオープン特別、サンライズジパングがここを勝ちました。

サンライズジパングは5番手の外からレースを進め、最後は外から差して勝利。いいキレは見せれたと思います。

ミカエルパシャはハナを切ってよく粘って2着。ハナ切れればしぶといと思います。

ブエナオンダは最後方からレースを進めましたが、向正面から前にいったが3着でした。まだまだ課題はありそうです。

 

最後は1勝クラスです。

 

今回もおこなわれた順です。

 

1回京都1日目6R3歳1勝クラス、芝内1200m 勝ち馬:ピューロマジック

 

万両賞で2着だったピューロマジックがここで2勝目を挙げました。

ピューロマジックは前回同様ハナに行っていいペースを保って快勝。1200mでハナ切れればいいと思います。

アンクルクロスは1200mでペースはゆるかったのですが、それがこの馬にはよかったと思います。まぁ1400mくらいがいいと思います。

パッシングシャワーは1200mのほうがあっているとみますが、勝ちあがるのには時間がかかると思います。

 

1回中山1日目7R3歳1勝クラス、芝外1200m 勝ち馬:スピリットガイド

 

中山芝1200mの1勝クラスのレース、スピリットガイドが2勝目を挙げました。

スピリットガイドは力は出し切れたと思います。1200mならオープン特別でもいけると思います。

アララララが2着でした。こちらも1200mはいいですし、ハナ切れればさらにいい結果が期待できると思います。

イサチルシーサイドは1200mで時計勝負で、高速馬場なら好走ができると思います。

レザンノワールはコーナーで外に行こうとしていました、どうやら口向きの悪さが影響していると思います。

 

1回京都3着目4R3歳1勝クラス、ダート1800m 勝ち馬:ノットイナフ

ノットイナフが2勝目を挙げました。

ノットイナフは普通のスタートから控えて後方からレースを進めて、3コーナーから動いて外から差し切り勝ち。ただ恵まれた感がありそうなので、上では展開待ちかもしれませんね。

ホルトパージはダッシュがつかず、後方からのレースを進めて2着に差してきました。この馬も恵まれた感があるので、次も恵まれないことには厳しいと思います。それか成長待ちですかねぇ。

ブルーサンはハナを切れず、さらに外からかぶされてしまい、レースになりませんでしたえーん現状はハナを切れないことにはうまくいかないでしょう。

 

1回中山3日目6R3歳1勝クラス、芝内2000m 勝ち馬:ファビュラススター

 

京成杯と同じ舞台の1勝クラスのレース、ファビュラススターが2勝目を挙げました。

ファビュラススターは後方からじっくりとためて外から差して勝利。いいキレを見せれたと思います。

コスモキュランダは後方から勝ち馬の直後から追い上げて2着。こちらもいいキレを見せれたと思います。

フォルラリーニは今回は前走よりも落ち着いていたようですが、今回は動きたいところで動けなかったのが痛かったと思います。

 

1回京都6日目4R3歳1勝クラス、ダート1400m 勝ち馬:ワイワイレジェンド

 

ワイワイレジェンドがやっと2勝目を挙げました。

ワイワイレジェンドはスタートが早く2番手から押し切り勝ち。ダート1400m以下なら上のクラスでもいけると思います。

エートラックスはハナ切って3着以下をはしての2着、次はさらに上の着順もありうるでしょう。

オコタンペは見た目では2着馬とは離されているようですが、それほどの差はないと思います。次も好走が期待できると思います。

 

1回中山6日目7R3歳1勝クラス、ダート1200m 勝ち馬:アイアムユウシュン

 

アイアムユウシュンが2勝目を挙げました。

アイアムユウシュンはスタートは早かったのですが、ほかの馬にいかせてレースを進めて最後はこれらを交わして押し切り勝ち。距離さえこなせればいいのですが、こなせないとなるとしばらく厳しいことになりそうですね。

オウバイトウリは結果的には仕掛け遅れのようになりましたが、このクラスはいけると思います。

セリエルは短距離ダートはあっていると思いますが、1200mよりも1000mのほうがいいと思います。

 

ということで今回はここまでです。振り返りの次回は1回東京、2回京都の3つの重賞とオープン特別と1勝クラスを何レースか取り上げたいと思います。

 

それではまたバイバイ