原付専門店日野オートバイブログ「日野の本音」 -25ページ目

原付専門店日野オートバイブログ「日野の本音」

奈良県生駒市のバイクショップ、日野オートバイです。125cc以下の原付バイク・中古バイクの販売、修理、買取りを行なっています。一台一台丁寧に、一人ひとりを大切にが営業方針の小さな店です。

まいどおおきに。

4月に入り桜も満開になりましたね。

通勤途中の桜並木を見ていると仕事なんぞほったらかしてお花見ツーリングにでも行きたいなという誘惑に駆られます。

天気の良い日に桜の下で寝転んで飲む酒は格別でしょうね。

まあ色々と空想しつつもマジメな自分はちゃんと出勤します。

こちらは修理でご入庫のホンダ リトルカブです。

 

走行距離は少な目ですが・・・

 

6年以上野ざらしで放置していたので外観はあちこちサビてボロボロです。

なかなかの熟成具合ですが、今回はこれをちゃんと走れるように直して欲しいというご依頼です。

 

まずはエンジンを始動させる作業からです。

キャブレターの分解清掃から行う事にしました。

 

少し汚れていますが思っていたよりもきれいでした。

メインジェットなど各パーツを分解してクリーナーで浸け置き洗浄します。

 

組み付け時にはガスケットを新品に交換します。

ケチると後から燃料漏れの原因になりますからね。

 

エアクリーナーを開けてみました。

エレメントはきれいでも中に虫が巣を作ってたりしますからね。

案の定、中には蜘蛛の巣やら昆虫の死骸が溜まっていました。

 

プラグも新品に交換します。

 

タンク内に残っているガソリンは古くなっているので入れ替えます。

抜いたガソリンはパーツの洗浄油として再利用します。

 

キャブレターを取り付けました。ホースの亀裂やケーブル類の動きも点検します。

 

エンジンの始動が確認出来たので、次は車体の整備です。

バッテリーは完全放電していたので新品に交換します。

電装品の点検も行いました。

ヘッドライト球が切れていたので交換しましたが、固定しているネジが錆びで固着していてかなり苦労しました。

バイクを保管する時は屋根がある場所に置くか車体カバーをかけておきましょう。傷みが全然違いますよ。

 

チェーンはカバーが付いているにも関わらずサビサビになっていました。

 

タイヤは前後ともひび割れだらけです。トレッド面はカチカチで接地していたであろう部分には苔まで生えていました。

 

タイヤ、チェーンとも新品に交換しました。

サビて動きが悪くなったチェーンを交換すると走りのフィーリングが体感出来るほど良くなりますよ。

 

破れてスポンジが丸出しになっていたシートは張り替えました。

 

最後にテスト走行とエンジンオイル交換、各部の注油・調整をして作業完了です。

外観はともかく、調子良く走れるようになりユーザーさんにはご満足いただけました。

 

 

原付バイク、中古バイク販売・卸・買取・修理

日野オートバイ

奈良県生駒市南田原町121-1

TEL 0743-78-2999

OPEN 11:00~19:00

毎週 水・木 定休日

HP 日野オートバイ (hinomotorcycle.com)

 

 

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記事の内容を参考に整備などされる方は自己責任にてお願いします。

電話やメール等による自己整備のサポート、設備機材の貸出は行っておりません。

まいどおおきに。

ただ今3月の繁忙期真っただ中です。

一台でも多く中古車を仕上げたいところですが、修理の入庫が多くてなかなかうまく捗っていません。

 

こちらはオイル漏れの修理でご入庫いただいたビーノです。

 

 

ラジエターの奥あたりから漏れているようです。

この写真を撮っている間にもポタっと滴り落ちているような状況です。

 

詳しく調べるためラジエター、クーリングファンカバーを取り外しました。

 

どこから漏れているか判断するため、じーっと観察しているところです。

 

オイル漏れの箇所がほぼ特定出来たので部品交換の作業に入ります。

まずはエンジンオイルを抜いて・・・

 

ACジェネレータとカバーを取り外します。

 

オイル漏れの原因箇所はクランクシャフトのオイルシールでした。

このエンジンのクランクシールはカバー内側から装着されているので外側からは交換出来ません。

 

新しいシールに交換しました。

カバー周囲のガスケットも新品に交換するので古いガスケットをリムーバーできれいに剥がします。

 

元どおりくみつけたら新しいクーラント液とオイルを入れます。

冷却水のエア抜きも忘れずに行います。

 

エンジンの始動を確認したら軽くテスト走行して作業完了です。

 

明日は定休日なのでまた中古車の仕入れに行く予定です。

今月は買い取りも多かったので、そろそろストックヤードが一杯になってきました。

 

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まいどおおきに。

3、4月の繁忙期に入り中古車のタマ数がちょっと少なくなってきました。

ユーザーさんからの買い取りも増える時期ですがそれだけでは足りません。

という事で今週の定休日は中古車の仕入れに行ってきました。

 

 

今回仕入れたのはジョグが3台、クレアスクーピーとTODAYが各1台です。

奥に並んでいるバイクも整備待ちですが、この時期は数が必要なので手早く仕上がるものを優先しなければなりません。だから今回は整備が楽なFI車ばかり仕入れてきました。

早く仕上げたいところですが、1台ずつ手を抜かず丁寧に仕上げます。

 

 

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まいどおおきに。

2月はブログをあまり更新していなかったのでそろそろ何か記事になるような修理でも入ってこないかな~、と思っていたら3月になってしまいました。

春の繁忙期に差し掛かりつつありますが、相変わらずマイペースで仕事しています。

ボケーっと記事のネタを待ってても仕方ないので今回はこのビーノちゃんを中古車に仕上げる様子を記事にします。

 

下取り車として入庫した2ストビーノですが、再整備すればお手頃でまだまだ走れる中古車に仕上がりそうです。

 

まずは車体全体のチェックを兼ねて外装を取り外します。

 

次にエンジンのチェックをします。マフラーを取り外して・・・

 

排気ポートからシリンダーとピストンの状態を確認しました。

いいコンディションのようです。

 

ここからしばらくエンジン回りの作業になります。

まずはエアクリーナーを取り外してエレメントの状態を見てみました。

過去に交換されているようで綺麗な状態でした。軽く清掃して組み直します。

 

次はキャブレターです。

一応実動車でしたが、古いモデルなので分解して清掃します。

 

インテークマニホールドはゴムで出来ているため経年劣化で亀裂が入っている事が多いのですがこちらも一度交換されているようです。

良く整備されていた車両は部品コストが抑えられるのでとっても助かります。

 

こちらはキャブに燃料を供給する負圧ポンプです。

本来は負圧がかかった時(エンジンが動いている時)のみ燃料を供給するものですが、ずっと垂れ流しの状態になっていました。

このままだとオーバーフローという症状の原因になるので分解メンテしました。

 

次は駆動系です。

もっと汚れているかなと思ったのですがとてもキレイな状態です。

掃除が楽で助かります。

 

プーリー、クラッチなど全て取り外して消耗具合をチェックします。

 

ここにはトランスミッションが入っています。

 

少しガタが出ていたので分解してベアリングを交換しました。

 

プラグは新品に交換します。

 

オイルタンクとオイルポンプを繋ぐゴムホースが経年劣化でカチカチになっていました。

亀裂が入ったりちぎれてしまうとオイルが漏れてしまい最悪の場合エンジンが焼き付きます。

 

オイルホースを新品に交換しました。

当然ですが燃料ホースなどもチェックしています。

 

次は車体周りのメンテです。

まずは外でお掃除から始めます。掃除をしながら配線の状態や各部の経年劣化、その他色々チェックします。

 

お掃除が終わって綺麗になったエンジン回りです。

 

清掃したキャブレターや駆動系のパーツを組み付けていきます。

 

後輪のタイヤはこんな状態だったので新品に入替えました。

 

前輪タイヤはまだ新しかったですが、ブレーキなどを調べるため取り外して点検します。

バイクの整備で一番大切なのは安全ですからね。

 

外装を取り付ける前にエンジンを始動させます。

 

テスターを接続して電気系統の点検をしているところです。

チャージ電圧、理想的な数値です。

 

次は外装の仕上げです。

中古車なりにキズはちょこちょこありますが大きな破損は無いのでコストダウン&エコのため再使用します。

 

外装の状態は売れ行きを左右しますから、中身のメンテ同様なるべく良い状態になるように仕上げます。

バイクに詳しくない方だと外観ぐらいでしか判断出来ないと思いますが、ボロボロの見た目で中身はしっかり整備しているという事はあまり無いと思うのである意味間違っていない判断基準の一つだと思います。

第一印象って大切ですね。

 

日野オートバイ流の仕上げ技?を駆使して塗装面も樹脂も綺麗に仕上がりました。

多少のキズやサビはご勘弁ください。

 

保安部品の動作を点検したら最後にテスト走行です。

この日は外回りが無かったので閉店後に走ってきました。

丸一日かかってしまいましたがリフレッシュされてご機嫌に走ってくれるようになりました。

 

車両本体価格 ¥59800(税込)にて販売中です。

詳細はこちら

 

 

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こちらは本日修理でご入庫いただいたホンダ TODAYです。

エンジンがかからないという事で押して来られました。

整備前に調べてみたところ、セルでの始動はダメでしたがキックスターターでは何とか始動しました。

 

まずは簡単に調べられる箇所から点検してみます。

バッテリー電圧、スターターボタンなどはOKだったのでスターターリレーを調べてみました。

カチカチとリレー音はしていても内部の接点不良でモーターに電流が流れないという場合があります。

良品と交換してみましたがリレーは大丈夫なようです。

 

次にテスターを使用してモーターまでの配線の断線を調べてみました。

どうやらモーターまで電気は来ているようです。

こうなるとセルモーターの故障が一番考えられます。

 

TODAYのセルモーターはこの位置にあります。

見える位置にありますが、取り外すにはエアクリーナーやスロットルボディが邪魔です。

 

この状態にしてようやく取り外しが出来るようになりました。

 

取り外したセルモーターです。

試しに直接バッテリーに接続してみましたがダメでした。

 

新しいセルモーターを取り付けました。

 

セルでちゃんと始動出来るかを確認します。

 

キックスターターですが、ペダルの動きが悪くなっており、踏み下ろしても元の位置まで戻らないような状態でした。

 

カバーを分解して清掃と注油を行いスムーズに動くようになりました。

これでバッテリートラブルの時も安心ですね。

 

今日は午前中から修理の入庫が多い一日でした。

ありがたい事です。

 

 

 

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2月に入り寒い日が続いていますが皆さん元気にかっ飛んでいますか?

いや別にかっ飛ばなくてもいいです。

路面の凍結などに気を付けて安全運転でお願いします。

冬にコケると一段と痛いですからね。

 

さてこちらは先日修理でお預かりしたライブDIO ZXです。

普通に走れる状態ですが、オイル漏れが気になるという事でご入庫いただきました。

 

早速作業にかかります。

 

クランクケースカバーに垂れたオイル跡の原因はキャブレターです。

パッキンがダメになってるようですね。

 

フェンダー裏側にもオイル漏れの形跡があります。

こちらはオイルタンクの周辺から漏れているようです。

まあ25年以上経つモデルですから色々出てきても不思議ではありません。

 

まずはキャブレターのパッキンを交換・・・と思って分解してみたらメチャクチャ汚れてました。

ヤフオクだったなかな?メルカリだったかな?ネットで最近購入したばかりだそうですがまあ個人売買ですからね。

外観がきれいでも中身はこんなものだと思います。

パッキン交換だけのつもりだったのに仕事が一つ増えてしまいました。でもこのままではいずれエンジンが不調になるのでオーバーホールして清掃します。

 

キャブを洗浄している間にオイルタンクの方を調べてみます。

 

オイルレベルスイッチのあたりが重点的に滲んでいます。

 

本来はタンクの穴部分にしっかり圧入されているのですが、ブカブカになっていて引っ張ると簡単に抜けてしまいました。

本体のゴムが経年劣化により収縮してしまったようです。

 

そうこうしているうちにキャブレターがきれいになりました。

エンジンの調子も良くなっている事でしょう。

 

キャブを組み付けてエンジンの始動を確認しました。

最後にテスト走行して作業は完了です。

 

 

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今年はダイエットに励むと新年に決意しましたが、思うように体重が減らず意気消沈気味です。

ピーク時から半月で約4kg落としましたがその後はキープしている状態が続いています。

休日も含めなるべく身体を動かすようにして食生活も見直したのにおかしいなぁ・・・。

ジムにでも通った方がええんやろか・・・。

まあ無理せず気長に頑張るしかないか。

 

仕事もダイエットの一環と考えているので遊んでる時間が減りました。

お陰で中古車の整備が捗るようになりました。

そろそろ仕上げる車両が減ってきたので今週は中古の仕入れに行ってきました。

今回は5台、ハイエースに無理なく積める台数です。

 

TODAYが2台、クレアスクーピー1台、そしてうちの売れ筋機種ジョグが2台です。

ガラス戸にアホ面が映り込んでますが気にしないでください。

今回も良い仕入れが出来ました。

親友でもある取引先に感謝です。

どの順番でするかはまだ決めてませんがこれから一台ずつ丁寧に仕上げていきます。

1台仕上げたら体重が1kg痩せるとかなら一段とやる気が出るのになぁ。

 

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こちらは中古車整備中のヤマハ ジョグZRです。

2ストの後期モデルで決して状態は悪くないのですが・・・

 

走行距離はまあまあ伸びています。

長持ちするエンジンですが、そろそろエンジン回りの消耗品をメンテしておいた方が良いタイミングです。

前回に引き続き中古車整備ネタですが、今回はエンジン回りの整備をご紹介したいと思います。

 

キャブレターの浸け置き洗浄をしている間に駆動系の点検を行います。

プーリーやクラッチなどを取り外したところです。

 

ギヤオイルを抜いたらトランスミッションケースを開けます。ギヤの歯の状態を確認し、ベアリングやオイルシールを交換します。

 

トランスミッションのメンテが終わった後はエンジンを降ろしての作業になります。

ライブDIOシリーズでは良くやっている作業ですがJOGのエンジンは久しぶりです。

使用する特殊工具が少し異なるものの基本構造はDIOと同じです。

 

 

クランクケースを分解しました。

 

取り外した部品は清掃し状態をチェックします。

ピストン、シリンダーなどきれいな状態でした。

 

クランクシャフトはダイヤルゲージを使って振れを点検します。

 

クランクシャフトの両軸を受けているベアリングなどを新品に交換します。

ここが壊れたら大掛かりな修理になります。修理費用も嵩むのでよほど愛着のある方以外は乗り換えられるケースが多いです。

 

クランクケースを合わせたらシリンダー回りを組み付けます。

このエンジンはDIOと違いスタンドと後輪で自立するので作業がしやすいです。

 

エンジンの組み立てが終わりました。

毎度の事ながらこの段階になるとテスト走行が待ち遠しくなります。

 

車体にエンジンを搭載します。

清掃の終わったキャブレターやマフラーを組み付けてエンジンの始動を確認しました。

修理や接客の合い間に作業をしていたらエンジン回りの整備だけで丸一日かかってしまいました。

この後車体周りや電装品の点検を行います。

 

いつもは黒やシルバーなど無難な色で仕上げる事が多いのですが、今回は趣向を変えてブルーメタリック外装で仕上げてみました。

今日テスト走行を済ませましたがエンジンも車体も快調で手間ヒマかけた甲斐がありました。

車両本体価格 ¥98500 にて販売中です。詳細はこちら→JOG-ZR

 

 

 

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まいどおおきに。

今年の営業開始から4日経ちますが、まだ何だか正月気分が抜け切れずフワフワした気持ちでいます。早く正常運転に切り替えなければと思いながら入庫車両の修理をこなす毎日です。

さて今日は前回の続きでライブディオZXの中古車整備、後編です。

前回の記事はこちら

 

前回はエンジンの分解作業などをご紹介しました。

 

組み上がったエンジンです。

 

エンジンを搭載する前に車体の点検を兼ねてお掃除します。

最終モデルとはいえ20年経ちますからね。どんな不具合が隠れているか分かりません。

 

清掃の終わった車体にエンジンを搭載しました。

輝く黒いフレームがきれいでしょ?

 

搭載したエンジンに各部品を組み付けていきます。

 

エンジンの始動を確認しているところです。

保安部品の動作なども外装を組み付ける前のこの段階でチェックします。

 

次にテスターを接続して、充電状態や漏電など電気系統の点検を行います。

 

フロントブレーキのパッドは新品に交換しました。

ブレーキキャリパーがスムーズに動くよう必要ヵ所にグリスを注します。

もちろんブレーキフルードも入れ替えます。

 

外装パーツを組み付けていきます。

もう少しで完成ですね。

 

シートはこんな状態でした。

まだ破れてはいませんが、経年劣化して変色し表面もカチカチになっています。

 

 

なるべく純正のままの状態で仕上げたかったのですが、シートはやむなく張り替えました。

元のままだと近いうちに破れるのが目に見えてますからね。

 

外装も純正のままで組み付けますが、ところどころにキズがあります。

目立たないように補修して仕上げる事にしました。

 

外装が組み上がりました。

どノーマルのきれいな車体に仕上がりました。

 

最後にテスト走行して作業完了です。

エンジンの吹け上がりも良好で気持ち良く走れました。

手間暇かけた甲斐がありました。

 

車両本体価格 ¥118,500 にて販売中です。

程度の良い車両は少なくなりました。

詳細はこちら→ライブディオZX

 

 

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まだ正月気分が抜けておらずフワフワした気分ですが、昨日から通常営業に戻りました。

今回は久しぶりに中古車整備ネタです。

先月下旬、2021年最後に仕上げる中古車は何にしようかなぁと考えていたところ、このライブディオZXが目に留まりました。

 

程度の良いものはほとんど出なくなったZX、しばらく乗られていなかったためホコリをかぶっていますが、希少の最終モデル、磨けは光るダイヤの原石です。

今回はちょっと長くなるので前編と後編に分けて記事にさせて頂きます。

 

まずは外装を外していきます。

 

まずはエンジン回りから整備しようと思います。

マフラー、エアクリーナー、キャブレターなどエンジンの付属部品を取り外していきます。

 

取り外したキャブレターです。さほど放置されていなかったのかあまり汚れてませんでした。

分解して専用クリーナーで清掃します。

 

プーリー、クラッチ、ベルトなど駆動系の部品は全て取り外して点検します。

 

スクーターの走りはこの駆動系で決まると言っても過言ではありません。

ウエイトローラー、ベルトなどが主な消耗部品ですが、走行距離が少ないせいか、前のユーザーさんの扱いが良かったのかあまり消耗していませんでした。

 

次は車体からエンジンを降ろします。

4ストと較べて2ストのエンジンは軽いので積み下ろしが楽です。

 

降ろしたエンジンを分解していきます。

まずシリンダーを取り外します。

 

なかなかきれいなピストンが出てきました。

燃焼状態も良好で、焼き付いたような形跡もありません。

消耗している部品は交換しますが、今回のように交換するものが少ないと採算上ホントに助かります。

 

どんどん進めましょう。次はクランクケースを分割します。

部品をきれいに清掃して・・・

 

クランクシャフトは芯出しという作業を行います。

1分間に数千回転する部品ですから、軸がブレているとスムーズに回らないエンジンに仕上がってしまいます。

主にレース車両などで行う作業ですが、これをやるとやらないでは街乗りでも結構フィーリングに差が出ます。

でも一般道では制限速度を守って安全運転しましょうね。

 

両軸を受けるベアリング、オイルシールは新品に交換します。

 

シリンダーやヘッドのカーボン汚れもきれいに清掃して組み付けます。

 

エンジンが組み上がりました。

仕上がってからの走りが今から楽しみです。

続きは次回の記事でご紹介します。

 

 

 

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