ライブディオZXの中古車整備 前編 | 原付専門店日野オートバイブログ「日野の本音」

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まいどおおきに。

まだ正月気分が抜けておらずフワフワした気分ですが、昨日から通常営業に戻りました。

今回は久しぶりに中古車整備ネタです。

先月下旬、2021年最後に仕上げる中古車は何にしようかなぁと考えていたところ、このライブディオZXが目に留まりました。

 

程度の良いものはほとんど出なくなったZX、しばらく乗られていなかったためホコリをかぶっていますが、希少の最終モデル、磨けは光るダイヤの原石です。

今回はちょっと長くなるので前編と後編に分けて記事にさせて頂きます。

 

まずは外装を外していきます。

 

まずはエンジン回りから整備しようと思います。

マフラー、エアクリーナー、キャブレターなどエンジンの付属部品を取り外していきます。

 

取り外したキャブレターです。さほど放置されていなかったのかあまり汚れてませんでした。

分解して専用クリーナーで清掃します。

 

プーリー、クラッチ、ベルトなど駆動系の部品は全て取り外して点検します。

 

スクーターの走りはこの駆動系で決まると言っても過言ではありません。

ウエイトローラー、ベルトなどが主な消耗部品ですが、走行距離が少ないせいか、前のユーザーさんの扱いが良かったのかあまり消耗していませんでした。

 

次は車体からエンジンを降ろします。

4ストと較べて2ストのエンジンは軽いので積み下ろしが楽です。

 

降ろしたエンジンを分解していきます。

まずシリンダーを取り外します。

 

なかなかきれいなピストンが出てきました。

燃焼状態も良好で、焼き付いたような形跡もありません。

消耗している部品は交換しますが、今回のように交換するものが少ないと採算上ホントに助かります。

 

どんどん進めましょう。次はクランクケースを分割します。

部品をきれいに清掃して・・・

 

クランクシャフトは芯出しという作業を行います。

1分間に数千回転する部品ですから、軸がブレているとスムーズに回らないエンジンに仕上がってしまいます。

主にレース車両などで行う作業ですが、これをやるとやらないでは街乗りでも結構フィーリングに差が出ます。

でも一般道では制限速度を守って安全運転しましょうね。

 

両軸を受けるベアリング、オイルシールは新品に交換します。

 

シリンダーやヘッドのカーボン汚れもきれいに清掃して組み付けます。

 

エンジンが組み上がりました。

仕上がってからの走りが今から楽しみです。

続きは次回の記事でご紹介します。

 

 

 

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