現場監督裏日記 3.0  -116ページ目

道路使用(国道、区道使用)のお話について

どーもー!最近疲労がたまって寝不足続きのピン現場芸人です。


さてと、以前は「私道(私有地)」のお話をしたのでそれに対して「国道・区道」ってどうなのって話をしようと思います。


国道・区道ってのははっきり行って「事前協議」ってのが大変です。

なぜって?いろんなものが地面に埋まっているからです。

水道、電気、ガス、電話、光ケーブルなんてのは序の口、「共同溝」「地下鉄」なんて大物でも入っていようものなら大変なんです。それぞれの所に「事前協議」をたてなくてはいけません。


例えば、地下鉄の埋まっている道路の上に大型クレーンを設置する場合、「地下鉄会社」と、「道路管理している管轄の役所」と打合せします。もちろん打合せには「安全である根拠」や、「どのように安全管理しながら工事を行うのか?」ってことを説明しなければならないのです。確かに工事やっている側としても心配なので事前に道路に掛かる負担を計算します。だって地下鉄つぶしちゃったら大変でしょ!


道路の際ぎりぎりに地下を作るために穴を掘るときも、同様です。全ての関係会社に「安全である事を証明する計算書」から「安全管理体制」を資料を作成して説明に行かなくてはなりません。


えー、はっきり行って「手間=お金」が掛かります。


そんな時、ゼネコンは大抵その「協議専門会社(コンサルタント会社)」に頼んで処理します。「協議専門会社(コンサルタント会社)」なんて商売成り立ってしまうのがこの東京でございます。が、しかーし、地方(要は田舎)に行くとそんな会社無いんですよね。悲しいかな、現場監督が全部やる羽目になるわけです。もっとも地方に行けば

地下鉄も共同溝も存在しませんけどね(笑)


でね、現場監督が地方の「役所」とかに打合せに行くんだけど、最近はどうなのかなぁ?昔(といっても10年程度ですがね)はね、ビール券」とか必ず持って行きました(笑)だってその方が「処理が早い」し、この業界の悪い「慣例」になってましたねぇ。

いまはどうかって?オイラ東京で働いているけどドコの役所も「受け取り拒否」されます(泣笑)世の中いい時代なんですかね?


でも、「大急ぎ」ってあるでしょ!そんなときはぶっちゃけ身近に「OB(天下りの人ですよ)」って裏技使うのがまずひとつ。未だに居るんですよ。どこかに。探せばほら、きっと貴方の周りにも・・・(何故?)


残された手段がもうひとつ「マメに通って仲良くなって書類を通してしまう」えー、相当手間です。がしかーし、「近隣と一緒」と思ってやってしまえば何とかなるんですけどね。


でもね、コレをネタに「工事金額を吊り上げてお客さんにお金を貰う」ってことも出来ますから一概にめんどくさがらずに交渉しましょう。



って今回は「何の裏技でもないじゃん!」って思った貴方へ!

「そんなに役所の世界は甘くなってきていませんよ~むしろ厳しくなってます(泣)」

新築着工時事に必死でやるしかありません!


ってなわけで現場監督の厳しい所も語ったりして・・・。



本来現場監督の仕事の話なんだけど、こんなテーマばかりだと詰まんないからポチっと押してくれたら⇒ 別なベクトルで頑張るぞー!

現場監督の年収と実際使える「お金」

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どうも!現場監督が本業のピン現場芸人っす。

「なんだかよく飲み歩いているようですが給料いいんですか?」なんてこと良く聞かれますが、年収検索サイト で、建設業を見てみると


ベスト20に建設業入ってねぇ!(あ、スーパーゼネコン1社くらいあるか)」


ってなもんでございます。


でも、特に現場監督って忙しいでしょ?「残業代いっぱいつくんじゃないのか?」って?

それね、多分今の時期は「妄想です(泣)」

現実はいーっぱい働いているんだけど、すぐ「役職者」にさせられて、
「合法的に残業カット」ですな。

誰か「労働基準監督署」にタレ込んだんでしょうね。最近残業カットも法律違反ってのが判って「労働基準監督署」の方々も厳しく各ゼネコンをチェックされているようですが、仕事がそんなに急に改革されるわけ無いでしょ!せいぜい自分の家で仕事する時間増えたくらいですよ!

でもね、「息抜き編 」とか「談合編 (これ昔話)でお話したように「おいしいものを食べるチャンスは格段に高い」ですよ。うん、コレマジでね。

それがせめてもの救いかなぁ。


なんだか寂しいですな。今日のプログ・・・。

と言うわけで「気分転換に今日も一人でどっか飲みにいっちまおっと!


え、「突撃!夜の街シリーズ」の方が面白いって?まぁ、それはその時頑張ります

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「道路使用うまくやりました私有地編」

どうも!「最近夜のネタ」ばかりで、本来の話から脱線している「プログと言うもの」が良くわかっていないピン現場芸人です。たまには(と言うか)基本的には「工事現場監督」の話なので少し戻ろうかと・・・


え、そんなのつまんねぇんじゃないかって?


まあ、話聞いたって!!!


さてと、今回は「道路使用うまくやりました私有地編」と題してお送りしたいと思います。


よく、道路の車線をつぶして「工事」してますよね。

殆どの人が「うっとおしい」と思っているでしょうが、「敷地に余裕が無い現場」つまり「敷地目一杯に建物を計画」しちゃった場合道路が「メイン工事ヤード」となるわけです。


道路ってのは色々種別があるわけで「国道」「都道」「市道」「区道」「私道」といろいろあります。


扱いやすいのは「私道」ですな。要はだれか個人のものな訳で、その持ち主の理解さえ得られれば使い放題となります。「工事が終わったらピカピカに舗装してあげる約束」とかしてあげれば案外借りれるもんです。いいところは「基本的に使用代金タダ&工事完了まで手続き1回でOK」というのが良いです。


「国道」「都道」「市道」「区道」等は、占有料(足場を設置したり、朝顔(落下防止に足場につけている傘みたいなもの)が掛かるとともに、(これは道路管理者に払います)警察に一時使用料を払います。

あ、ちなみにこの道路使用料、警察署によって違うのはどうしてですか?誰か教えてください!!

知ってる範囲で言ってしまうと東京都では、玉○警察署官内は1回2750円 上○警察署官内は1回2700円、又玉○警察署官内はクレーン搬入、コンクリート打設、トラック停車工事共期間は2週間OKなのに目○警察署は「コンクリート工事は1回毎かつ前後3日のみ」とか管轄によって料金がまったく違います。(警察署名はあえて一部伏せさせていただきます。皆さん想像願います)





同じように隣の家の「敷地(要は庭等)」なんかも同じ扱いですな。

いずれにせよ「私物」は最後「きれいにしますよ」なんてこといえば大抵貸してくれますが、中には「ケチ」な人もいて「お金出せ」なんていってくる人もいます。そうすると足場が建たないことがあるわけです。

隣との建物と新築の建物の間が狭くて「単管一足足場」といってパイプ一本足場を建てなくてはならないときもありますが、土地を貸してくれないばっかりに「単管一足足場」というのはつらいですよね。

こんなときはどうするかって?

「単管一足足場は危険です。人が落下する可能性が高いです」ってなパンフレットありますし、その辺を近隣さんに説明するんですよ。


「お宅に作業員が落っこちまって死んじゃったら気分悪いでしょ!だからちゃんとした足場建てるから土地貸して!」って!


意味合いはそんなところで言葉は各自選んでくださいね。脅迫ととられちゃいますからね。



更に同じように、例えば「道路使用してコンクリートを打設しなければならない(国道に道路が一面しか接していない敷地とかね)」のに、許可条件が「深夜に限る」とか「年末規制で使えない」とか不具合が発生する事があります。せっかくのヤードが使えない、そんなピンチのときも「近隣さんのお庭」を利用する事を考えて見ましょう。


「警察がコンクリート打設は深夜しかだめだって言うんだけど夜中にコンクリート打設はうるさくて絶対お宅は寝れませんよ。でもね、お庭とお宅の前の道路貸してくれれば昼間にコンクリート打てますから夜ははゆっくり寝れますよ。だから貸してくださいって言うってみるんです。(これも言葉選んでくださいね!また脅迫か!と思われないように。)



この技、結構使えます(笑)たった道路一時使用料「2700円」ケチるのに、「家2件の庭横断してコンクリート配管して」コンクリート打設したり国道の「年末規制」かわす為に「よその家の壁の上にコンクリート配管したり」、中には「年末規制かわすのに」警察の方に「近隣に重病人がいるのですが、年内は病院等に退避させられるので良いのですが新年は7日まで病院がやってないので何とか年末までにコンクリートを打設しないと「型枠だけで自立しているので危険なんですが・・・」なんて事言ってみて許可取ったりと。


応用編で「現場仮設電気」なんかも「国道」とかから引き込むのは手続き大変なので(申し込んでから3ヶ月も掛かるんですよ。役所仕事って)近隣さんのお庭に「エフレックス管&仮設電源」ブッ通すなんてのも簡単でよいですな。


まあ、近隣さんを扱うのも「現場監督」の仕事ですから、近隣さんは大切にしましょう。



夜の話も時々お教えしますから!

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「Free Hugs」っていい!?

どうもです。ピン現場芸人です。


先日、Free Hugs」の看板掲げた綺麗な女の子を見かけて「チャーンス!」とばかり抱きついたら「オカマさん」(ニューハーフともいいますな)でした(号泣)


何でわかったかって?耳元で「あら、素敵~!」って「はっきり男声」でしたから~!!(泣笑)


「うちの店1万円で飲み放題でサービスするから来てよ!」


「うぉおおおおお!!!それって新手のキャッチ(客引き)やんけ!!!(おまわりさーん!大至急逮捕しちゃって!って叫ぶトコでしたよ。)


その後どうなったかって?ええ、見事に引っかかって行ってしまいました(笑)


デモね、実はホントに良心的な店で楽しかったのだぁ。


ちなみにこんな事めったにありません。そのお店も「Free Hag作戦」初めてやったそうで、見事にオイラが一番乗りで引っかかったみたいです。


お店も「もうやんないわょと言ってました(笑)女の子(元男)もかわいかったしねぇ。


でも後から冷静に考えると恐ろしいですな、酔った勢いはホントに危険だぁ。)


キャッチは危険です。ホントに良心的なお店は「儲かって」いますから、わざわざ「キャッチ」(しかも地域によっては条例違反ですから)する必要ないわけで、危険でっせ~!


前回も説明したかもしれませんが「途中で無理やりにでも帰る根性無し」はそんな行動しないでくださいね。


ではでは!

建物を建てるまで(設備編)

ども!ピン現場芸人です。


今回は「設備」についてお話しようと思います。


え?そんなの「普通」についてるもんじゃないの?」って?

「 普通」って色々あるでしょ!って思ってる人には、うーん、説明難しいなあ。でも頑張って見て下さい。


まず「プランニング(計画)」「構造計算」は判りましたよね。


その次にやる事。それは「家具を配置して、電化製品をどこにおいて、どのように使うか」という事と共に「将来的にどう模様替えするか可能性も考えて」おくのが大事です。更に、このレイアウト(間仕切り)でどんな生活を送るのか」まで十分考えておく事!コレが大事です。


例えば「リビング」で例を挙げますとね。

窓がこっちだからソファーはこっち、でもってテレビがこっち、ビデオもここ、照明はここ、エアコンはここ、電話はここ等々・・・って位置を正確に設計図に書いみてください。さらに掃除するときのコンセント等を記入します。で、初めて「電気図画が完成」します。もちろん最近のテレビとかって、例えばケーブルテレビなんてのは「通信システム連動タイプ(要は電話回線で通信する事で有料番組が見れる奴」が必要ですし、「PSP3」「Wii」なんてのは「LAN回線」必要ですから、その回線用配管も必要です。

そんな風に「キッチン」「書斎」「子供部屋」「洗面所」なんてのも「家具の大きさ」「家具の高さ」をがっちりと書いてやる事でどこに「コンセント」「LAN配線配管」「電話配線配管」が決まります。

「廊下」や「屋上」「ガレージ」なんかも同じです。「屋外型防水コンセント」や、「屋外照明」はたまた「屋外LAN回路」なんてのを必要かどうか、必要であるならば計画しなければいけません。エアコンの室外機なんかも「コンセント」いりますからね。


ちなみにオイラ、屋上屋外大好き人間なのね。だから屋上なのに「コンセント&照明」フル装備ですから屋上でプログ書いたりしてんのね。(おっ、今日は遠くのほうからなにやら生々しいあえぎ声が・・・って決して覗き屋ではないんですが。)星が綺麗で、月が綺麗で、そんなときはもうサイコーでっせ。

あ、コレで携帯のボタンみたいに光るキーボードが内蔵したノートパソコン売ってるの知ってる人いたら教えてください。出来れば現物下さい!真っ暗闇で仕事するのに(プログ打つのにか?)便利でしょ!


同じように「ビル」建てる人も「家具」は極力設定してください。「貸しテナント」にするから「コンセント位置は自由にしたい」っていって「OAフロア」って言ういわゆる「上げ床」作って自由に床からコンセントを取り出せるようにしておくのは「得策」といえますがね。あれ結構値段「高い」んデスよ。まぁ、仕方ないですかね。


でね、「家具の位置」が決まってそれで「照明の位置」が決まって、やっと「空調機」の位置が決まります。コレもメーカーは早く決めてあげてください。実は空調機のメーカーによって色々配管取り回し位置が違いますからね。


ここまでやって「設備図」が完成するわけですが、ここまでやって「振り出しに戻る」をやるのが「現場監督のお仕事」です!建物を建てるお客さんたち!

ここまではお願いですから素早く、後戻りの無いように決めてください。


で、振り出しに戻る」というのは何かって?

「設備図」と「構造図」を重ね合わせてプラン通り「うまく収まる」訳が無いのが現実です。じゃあどうするの?ってもう一回収まるように「施工図」ってのを描いて「梁の位置をずらしたり」「壁の構造を変えたり」するわけです。ここがポイント!セコイ業者は構造再計算を「部分的にやって済ます」ことをしたりします。法律的にはOK」なんですけどね。「家具」や「水槽」「本棚」「ピアノ」「屋上庭園」なんてのを取り入れて再計算する人はなかなかいません。(うちの構造設計者は細かいんですぐ再計算してくれますが文句の多い事!(泣入りまーす!)


でもってやっとこさ、「施工図」というものが完成し、いよいよ工事に入るわけですな。


ところでここで勘の良い方は気付いたかもしれませんが「有名な設計事務所」が「施工図」を描くわけではありません。「ゼネコン」が「施工図」を描いて建物を建てるわけです。「ゼネコンが描く施工図」によって建物が建っているわけですから同じ設計事務所に頼んでも「施工会社が変われば建物の値段は変わります」


簡単に言えば「大手スーパーゼネコン」に頼むのと「中・小規模ゼネコン」に頼むのは「同じ形をしていても強度、耐久性、最終的なメンテナンス性」が違います。もちろん「中小規模ゼネコン」が悪いといってるわけではありません。それは現場監督担当者によって左右されますが、バックについている技術力、応用力は「大手スーパーゼネコン」の方が当然あります。ですからお金のある方、大規模工事をお考えの方、そして将来性(メンテナンスを含め)をお考えの方は「大手スーパーゼネコン」にどうぞ!

(オイラは大手ゼネコンからいい思いさせてもらってませんので、大手ゼネコンの方!宣伝しときましたからなんか下さい(笑))


さてこんな風に計画が出来たら、ここからが本格的に「現場監督」の出番です!

では!