現場監督裏日記 3.0  -118ページ目

お仕事を儲ける為の見積編その2

どうもです。ピン現場芸人です。

さて、ネタは判りましたが、仕事を取った処で確実に「儲け」無ければいけません。


かといって入札する為には会社内でその予算の正当性を判断してから、なおかつ「儲け」を確保した上で入札の金額が許可になるわけですが、その予算に「賄賂代」「接待代」なんて書けるわけ無いでしょ。


どうするのかと言いますと・・・。


技その1「設計図に余裕を持たしてもらう」

これが一般的ですね。設計者がグルになってくれないといけないんですけどね、お客さんは「物価本」で判断するわけですよ。だからね、「設計さんに頼み込んで(接待つきで)」スペックをあげといてもらって、後からうまく判らないようにコストダウンする方法をあらかじめ考えておきます。詳細をバラスと今もやっている人がいるかもしれないので言えませんけど、まあ「金色仕上げ」で良いものを「純金製仕上げ(芯材共)」と設計図に書いてもらうようなものですな。ただし、証拠と言うか、変更に対して再査定ありますからそれもクリアする方法をあらかじめ仕込みます。


技その2「高額見積書を用意する」

これは事業主さんがグルになって査定する場合に使うんですけど、とある企業では

「製品単価はカタログ価格の70パーセントの単価、又はカタログが無ければその商品の業者見積の70パーセントの単価の安いほうを採用する」というルールがあります。よって下請け業者に高額な見積書を作ってもらう事があります。しかしながら下請け業者が「拒否」することも多いのでその際はいろんな業者を探しまくる羽目になり、いろんな下請けに貸しを作ってしまいます(泣)又、これは自分の会社は騙せないので別の策も必要です。


技その3「仮設計画を捏造する」

仮設計画を捏造し、それに沿った金額を入れるのは現場側で操作するのは容易いことです。しかしながらゼネコンは「標準仮設単価」を持っているのでそれから逸脱すると会社は騙せません。搬入時間や作業時間が深夜に限定とかあれば、多少逸脱しても理由になりますが、問題は現場でたとえば「クレーンのスペックを下げる」とか「足場の巾を小さくする」とかそんな事をしても変更時の再査定で引っかかります。でも、例えばです。事業主さんの査定項目」を教えてもらえてりすると結構有利な「穴」見つけられたりするわけで、「穴」を熟知し、うまく会社を騙せる方法を探す事がポイントになります。


以上の3つがメインになってきますが、やはり会社も「過大な儲け」を要求してきます。赤字で仕事を取ってきても怒られるのがオチです。



提出する見積は「お客さんの賄賂」&「自分の工事中のチョンボ費」&「いざと言うときの貯金」を巧妙に考えて仕込みを入れてOKを貰い、いよいよ「入札」の世界に飛び込んでいくわけです。


てなわけで、次回にはホントの「談合?」体験談を話しようと思います。では。

お仕事を儲ける為の見積編その1

さて、これはもう時効ですかね?

ピン現場芸人が工事を入手し、いかに会社が儲けたかの実録編です。

なんで心の中にしまっといておけばよいのに告白してしまうかって?

だって「好きでやってんじゃないんですよ」ホントに。

でもね、当時世の中それが「当たり前」だったんですよ。

まずは当時の現況、背景から説明していきましょう。


さて、このお仕事はとある大手企業からのお仕事です。

大手企業はまず事業予算を作成する為に、どうするか?

当然設計事務所に当然基本設計を頼むわけですな。

で、設計事務所は「お金」のことがわからないし、細かい設計を「サブコン」に協力させるので「サブコン」つまりは我々の「下請け」に直接お金の事を聞いてきます。そして、そのお金を集計し「事業予算」として、仕事を「入札(つまりゼネコンに競争)」させる事になるわけです。


ここでまず「ネタばれ」するわけですな。

ええ、ネタ元は基本的に「設計事務所」であり「サブコン(下請け)」なわけです。

世の中には「物価本」ってのがありまして、この材料を使ったら幾らでできるという相場表みたいなものがあります。それを元に、設計事務所の積算部隊が積算するわけですが、最終的にその「精度、整合性」みたいなものは「事業主」のお仕事です。

ここにも「ネタ元」が存在します。

「積算をチェックする事業主」が「ゼネコンに仕事を渡す見返りにチェックしてくれ~」なんてこともあるわけです。


そんな事で「事業主の積算担当」「設計事務所」「サブコンの積算、営業」の人間がネタを握っているので、後は彼らを「如何に口説いておくか」と言う事になるわけです。


人間「お金」には弱いものです。


まず、「事業主の積算担当、又は建築部門の窓口の人」と言うのは大抵本業から外れている人です。(不動産事業、貸しビル業等は当然除きます)

当然彼らは、ゼネコンから見れば「お金を出してくれる大事なお客様」ですが、彼らの会社の中では「本業の作業スペースを造る管理人」であり極論を言ってしまうと「便所が詰まっても、電気が切れて暗くなっても、床のカーペットがほつれてつまずいて大事な書類をばら撒いてしまっても、パソコンの電源が飛んでデータが壊れたとしても、みんなそいつら「ゼネコンから見たお金を出してくれる大事な大事なお客様」の責任なんです。本業から見れば立場低い人が多いんです。

反動は「我々ゼネコン」にきます。

普段会社でいじめられる事の反動を我々にぶつけてくる人の多い事・・・・。


同じように設計事務所もそうです。

事業主のクレームは、設計事務所にもきます。

設計事務所は八つ当たりで「ゼネコンに文句を言う」人もいます。


更に「サブコン」にも問題は波及しています。

「設計事務所」の設計協力には当然「図面を作成」したり「積算」しなければならないので「お金が掛かります」しかしながら、その料金を払う設計事務所なんてまったくいません。サブコンに残されたお金の回収方法は「そのサブコンでしか出来ない技術、特許品を設計図に紛れ込ませ、サブコンに仕事が確実に回ってくるよう仕込みを入れる」ことしか出来ないのです。


さて、そんな背景を背負って事業が行われるわけですが、最終的に「お金を分配(はっきり行ってばら撒く)」ことが出来るのは事業主からお金を貰った「ゼネコン」しか出来なくなるわけです。


さあ、ここまで語れば大体察しはつくでしょう。


会社で立場の低い「ゼネコンに対しての発注担当者」

事業主のクレームを受け続ける「設計事務所」


彼らは「事業の見返り」に「何かを要求」してきます。

接待ゴルフ」「温泉&女」または生々しく「商品券」「お金」と言う方もいます。


さて、こんな状況でどうやって儲けるかって?


「見積編その2」で続きをどうぞ。


雨の日の現場監督って暇だと思うでしょ?違うんだなコレが。

今日は朝から雨が降っています。


そんな日は工事現場は「作業員は休みになってしまう人もいる」と言うだけで「現場監督は関係ありません」

ここぞとばかりに、検査記録書類をまとめたり、図面作成したりチェックしたり、請求書やっつけたりそれはもう、事務所作業で大変になります。


でもね、「現場作業が無いから早めに帰れる」ので「呑みに行く」訳ですな。

たまに「休肝日」とか「ショッピング」とか考えたりするわけですが、大抵そんなもの「日曜日に満喫」する為に後回しですな。


が、しか~し!!「工期が切迫している時」は「そんな戯言抜かすわけにはいかないんですよ」


で、結局作業員、現場監督ともどもずぶぬれヌレヌレになりながら仕事します。

ヘルメット着用、カッパ着用、腰周りには工事道具抱えて、ずぶぬれ状態!

ある意味昔の戦争映画とかで泥だらけになってるシーンと同じです。(T_T)





全然世の中進歩していません。


で、夜になってすっかり冷えた体を温めるために「呑みに行く」わけですな。(もうしつこいくらいのワンパターン)


なにか酒呑まなくてよい方法知っている現場監督の方、教えてください(笑)


拝啓、あさみっくす様

ども、昨日はシャンパン2本も開けさせられて(しかも予告あったんですけど・・・)二日酔いの財布空になったピン現場芸人です。



昨日、事件がありました。





あさみっくす様http://ameblo.jp/asamixx133/ )のベタが残ってたのです(//・_・//)





「プログを見られた」





はずかしい・・・




これはもう「強姦されてしまった」ような気分です。












「責任とって結婚してください!3番目に告白しに行きますから!」


無理やりですね。


なぜ?いったいドコで飲む場所見つけてるのか?

夜になっても二日酔いがぬけず、でも更に本日もこれからも呑みに行くピン芸人です。ども。

(ただ今日はね、プライベートで息抜きしているところのマスターの誕生日なの、ホント)


さて、いったい現場監督はどこで飲んでいるのでしょう。


正解は「現場の近く」これが大事なのです。


お客さんとの打合せをするでしょ、設計事務所と打合せするでしょ。


それって「絶対午後からスタート&晩御飯時間まで」ってのが基本中の基本です。

なんでかって?打合せの内容というのは殆ど建物が出来るまで「永遠」に続くものなのです。


結果ドコで止めるって言うかというと「そろそろ夜も遅くなってきたし軽く食事でも行きますか?」って事から始まります。結果「じゃ2次会と言う事で軽く歌でも歌いに行きますか」ってなって下手すると「シメにラーメンでも」なんてことや「タクシー拾えるまで(当然電車なくなる時間まで呑んでいるのは当たり前」ってなことで最低週1回はハマります。


お客さんを連れて行く以上、「工事現場周辺」て事じゃないと話がおかしくなりますから(過剰接待ですな)、でもヘタなところ連れて行ってお客さんの気分を害するのもまずいんで、「事前リサーチ」と称して「周辺の店片っ端から飲み食い」していく事になるわけですよ。(当然新規現場ではチームのコミュニケーションも兼ねてますけどね)


すると必ずどこの土地に行っても「周辺に詳しくなり」「旨い店、面白い店」を発見する事が出来るわけですな。


と言う事で勝手にランキング「旨い店、お客さんを連れて行くならここだよーんPART1」です。

ちなみにあえてリンクは貼りません。ネットで探してください。(なんでかって、みんなこれ見て店混んでも困るしな」



最近のマイブームもありますが、

第3位は「箱根湯本の湯本富士屋ホテル内の割烹桂さん」

東京は新宿からロマンスカーでひとっとび!(約1.5時間)で駅からすぐのところにあります。

日帰りでとりあえずオサレ~な風呂入って、でもってそこでお刺身と一緒にお酒呑むのサイコー!(お店は18時からですが)

でもって、20時30分だったかな?ロマンスカーで呑みながら東京へリターン!

え、アホかって。滞在時間短いじゃないかって人は22時くらいまで呑んじゃってください。で、帰りは小田原までタクシーすっ飛ばしていけば22時46分くらいだったかな?「新幹線」で東京に戻ってこれます。



第2位は「新宿区四谷にある牛タン料理専門店「忍」さん」

これは「ゆでたん」「「たんシチュー」「焼きたん」と牛タン料理が思う存分楽しめます。

食べたことない人にとって「ゆでたん」は殆どの人が「うまい!」と言ってくれます

ただし込み合うこと必死なので17時現地集合!これ基本です。


そして栄えある「第1位」は「新橋のナモバーさん」(名古屋のモダンなバーと言う意味らしい)

ここはね、①深夜までやっている②とにかく内装お洒落!③名古屋系料理旨し!特に呑んだ後のシメの「ひつまぶし」これサイコー!!


え、確かオイラの出没地池袋じゃなかったかって?

ええ、そうですとも、

でも「旨いもんと旨い酒が飲めるなら行けるとこまで行っちゃいます」がモットーですし、お客さんとドコで呑む事になるかわからないですし工事現場げ都内を彷徨っている以上、あっちこっち覚えてしまうんですよ。悪い事に(笑)