道路使用(国道、区道使用)のお話について | 現場監督裏日記 3.0 

道路使用(国道、区道使用)のお話について

どーもー!最近疲労がたまって寝不足続きのピン現場芸人です。


さてと、以前は「私道(私有地)」のお話をしたのでそれに対して「国道・区道」ってどうなのって話をしようと思います。


国道・区道ってのははっきり行って「事前協議」ってのが大変です。

なぜって?いろんなものが地面に埋まっているからです。

水道、電気、ガス、電話、光ケーブルなんてのは序の口、「共同溝」「地下鉄」なんて大物でも入っていようものなら大変なんです。それぞれの所に「事前協議」をたてなくてはいけません。


例えば、地下鉄の埋まっている道路の上に大型クレーンを設置する場合、「地下鉄会社」と、「道路管理している管轄の役所」と打合せします。もちろん打合せには「安全である根拠」や、「どのように安全管理しながら工事を行うのか?」ってことを説明しなければならないのです。確かに工事やっている側としても心配なので事前に道路に掛かる負担を計算します。だって地下鉄つぶしちゃったら大変でしょ!


道路の際ぎりぎりに地下を作るために穴を掘るときも、同様です。全ての関係会社に「安全である事を証明する計算書」から「安全管理体制」を資料を作成して説明に行かなくてはなりません。


えー、はっきり行って「手間=お金」が掛かります。


そんな時、ゼネコンは大抵その「協議専門会社(コンサルタント会社)」に頼んで処理します。「協議専門会社(コンサルタント会社)」なんて商売成り立ってしまうのがこの東京でございます。が、しかーし、地方(要は田舎)に行くとそんな会社無いんですよね。悲しいかな、現場監督が全部やる羽目になるわけです。もっとも地方に行けば

地下鉄も共同溝も存在しませんけどね(笑)


でね、現場監督が地方の「役所」とかに打合せに行くんだけど、最近はどうなのかなぁ?昔(といっても10年程度ですがね)はね、ビール券」とか必ず持って行きました(笑)だってその方が「処理が早い」し、この業界の悪い「慣例」になってましたねぇ。

いまはどうかって?オイラ東京で働いているけどドコの役所も「受け取り拒否」されます(泣笑)世の中いい時代なんですかね?


でも、「大急ぎ」ってあるでしょ!そんなときはぶっちゃけ身近に「OB(天下りの人ですよ)」って裏技使うのがまずひとつ。未だに居るんですよ。どこかに。探せばほら、きっと貴方の周りにも・・・(何故?)


残された手段がもうひとつ「マメに通って仲良くなって書類を通してしまう」えー、相当手間です。がしかーし、「近隣と一緒」と思ってやってしまえば何とかなるんですけどね。


でもね、コレをネタに「工事金額を吊り上げてお客さんにお金を貰う」ってことも出来ますから一概にめんどくさがらずに交渉しましょう。



って今回は「何の裏技でもないじゃん!」って思った貴方へ!

「そんなに役所の世界は甘くなってきていませんよ~むしろ厳しくなってます(泣)」

新築着工時事に必死でやるしかありません!


ってなわけで現場監督の厳しい所も語ったりして・・・。



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