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何もない部屋はやっぱり素敵



昨日に引き続き

本のご紹介です。



 ​特別な人にしか出来ない挑戦?


私はミニマリストに憧れる反面

かなりの物持ちだ。


引越しする時

ある程度は捨てたけど


結局50箱くらいの段ボールと

家具、家電もろとも

4tトラックで運んでもらった。

人間2人とネコ3匹分の荷物


だからこんな

シンプルライフが出来る人は

ミニマリストの才能を持っているんだろうと

先入観を持って読み始めたら…


もともと私の家はシンプルライフには

ほど遠い状態でした。

おたまだけで8つも持っているし、(略)


おたま8個!

この一言でただならぬ

物持ちぶりが想像できるではないデスか!


パワーワード、おたま8個 目


この人は次に何を手に入れるのだろうと

気になり始めた瞬間だ。






 ​チャレンジのルール


話が基本に戻りますが

このチャレンジは

映画『100日間のシンプルライフ』を基に

始められたけど




初日は真っ裸 という設定ではない


コロナ禍(2020年)での

挑戦ということもあり

またリアルタイムでインターネットで

報告されていたこともあり


初期装備で服や下着は付ける

コンタクト、マスク、消毒液も

ノーカウント

食料の購入もOK


その上で

100日間空っぽの部屋に

毎日一つずつ

必要なものを増やしていく



あなたなら最初に何が欲しいですか?



スマホ と言う人が多いのかな。


自分だったら1番最初に

何を手に入れるだろう?


2日目は?50日目…100日目は?


藤岡さんの記録を見ながら

自分だったら…と想像するのが面白い


だけどリアルな生活は

想像の範囲を超える

体と心の変化があって


まさかこれをゲットしますか⁈

という意外性があるのも面白い。

選んだご本人も意外だったとか


リアルはいつも想像を飛び越える。


是非擬似体験しつつも

驚いたり共感したりしていただきたい。






 ​物がない暮らしで人生変わるのか?



100日間も

物と向き合う暮らし


それはもう

これからの生き方に影響ない訳はない。


この本は

第1部が100日間の記録


第2部は100日間を通して

発見したこと100個


記録ももちろん興味深いけど

体験した人にしか書けない感想が

オリジナルで深い。



出来るだけ

ネタバレしないようにしたいと

思いつつも


特に印象深かった

物と時間と情報のつながりは

紹介させていただきたいので


明日もよろしくお願いします。





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