こんにちは!彩苑です。初めての方はこちらもどうぞ→プロフィール


ブログを書いていると

改めて自分がミーハーであると

よく分かります。


ショパン国際ピアノコンクールで

○位になったと聞けば

ピアノリサイタルを聴きに行き



震災関連の特集をテレビで見ては

寄付をする



権威に弱いというか

分かりやすいものに弱い?


そんな私ですが

分かりにくいと評判のジブリ映画

『君たちはどう生きるか』を

見てきました。



君たちはどう生きるか || TOHOシネマズ

画像をお借りしました



これもそう

上映してから何ヶ月も経って

ようやく見に行ったのは

アカデミー賞を受賞したからという理由キラキラ


つくづくミーハーだなお願い


だけど今回は

ミーハーで良かった


見て良かったです。


先にも書いたけど

この映画

★ものすごく良かった と

▼意味が分からない という

両極端の評価が多いです。


私は

★ものすごく良かったと思う派



確かに意味は分かりにくいけど

分かりにくいなりに感動した


それが映像の素晴らしさなのか

宮崎監督ワールドの凄さなのか

制作された方々へのリスペクトなのか


今は上手く言葉に出来ません。


【映画ガイドブック】 『パンフレット】 君たちはどう生きるか KIMITACHI HA DOU IKIRUKA


監督も

見る人に分かってもらおうとして

作ったわけじゃないのだろうという

気がしています。


何もかも

分かりやすいものばかりじゃなくて

いいじゃないのという

気もします。


と言いつつ

これが本であったら

分かりにくくて途中でギブアップ

していたかも…



本と言えば

『君たちはどう生きるか』の原書を

読めば


映画の理解が深まるという

評価もいくつかあって


読んでみたくなりました。


漫画 君たちはどう生きるか



君たちはどう生きるか (岩波文庫 青158-1) [ 吉野 源三郎 ]



分からないままでいいという思いと

謎解きしたいという気持ちが

せめぎ合っています。





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