ブログを書いていると
改めて自分がミーハーであると
よく分かります。
ショパン国際ピアノコンクールで
○位になったと聞けば
ピアノリサイタルを聴きに行き
震災関連の特集をテレビで見ては
寄付をする
権威に弱いというか
分かりやすいものに弱い?
そんな私ですが
分かりにくいと評判のジブリ映画
『君たちはどう生きるか』を
見てきました。
画像をお借りしました
これもそう
上映してから何ヶ月も経って
ようやく見に行ったのは
アカデミー賞を受賞したからという理由
つくづくミーハーだな
だけど今回は
ミーハーで良かった
見て良かったです。
先にも書いたけど
この映画
★ものすごく良かった と
▼意味が分からない という
両極端の評価が多いです。
私は
★ものすごく良かったと思う派
確かに意味は分かりにくいけど
分かりにくいなりに感動した
それが映像の素晴らしさなのか
宮崎監督ワールドの凄さなのか
制作された方々へのリスペクトなのか
今は上手く言葉に出来ません。
監督も
見る人に分かってもらおうとして
作ったわけじゃないのだろうという
気がしています。
何もかも
分かりやすいものばかりじゃなくて
いいじゃないのという
気もします。
と言いつつ
これが本であったら
分かりにくくて途中でギブアップ
していたかも…
本と言えば
『君たちはどう生きるか』の原書を
読めば
映画の理解が深まるという
評価もいくつかあって
読んでみたくなりました。
分からないままでいいという思いと
謎解きしたいという気持ちが
せめぎ合っています。
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