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ジェムストーン・一同より

皆様、こんにちは。

このたびの東北沖を震源とする地震をはじめとした東日本大震災により被害を受けられました皆さまに心からお見舞い申し上げます。一日も早く復興されますようお祈り申し上げます。

ジェムストーンは何も被害なく土曜日から営業しております。
私たちが今出来ることは、普通に暮らし自分たちの使命を全うする、お店に来ていただいているお客様の為にもバーの灯りを消すことなく続けて行くことしかありません。

今後とも、よろしくお願いいたします。


ジェムストーン・スタッフ一同

カクテルの由来…その1

皆様、こんにちはニコニコ


今日はカクテルという言葉が、いつ、どのようにして生まれたのか!? について。みなさん知ってましたか?

イギリス説、アメリカ説、フランス説、メキシコ説といろいろ伝えられていますが、どの説も定説とはなってはいないそうです。

それらの諸説の中で、世界的な組織、国際バーテンダー協会(インターナショナル・バーテンダー・アソシエーション、略してI.B..A)が、テキストに載せているものを紹介します。


昔、メキシコのユカタン半島のカンペチェという港町にイギリス船が入港したときのこと。
上陸した船員たちがある酒場に入ると、カウンターの中で少年が綺麗に皮をむいた木で、おいしそうなミクスト・ドリンクをつくって土地の人に飲ませていました。

当時、イギリス人は酒というものをストレートでしか飲まなかったので、それは珍しい風景に映り、一人の船員が「それは何?」と少年に聞いてみました。
船員はドリンクの名を聞いたつもりでしたが、少年はその時使っていた木の皮の事を聞かれのかと勘違いして、「これは、コーラ・デ・ガジョです」と答えました。
コーラ・デ・ガジョとはスペイン語で「オンドリの尻尾」の意味。
少年は木の皮の形が似ているので、そうした愛称で呼んでいたのです。

このコーラ・デ・ガジョを英語に直訳すると、テール・オブ・コック(Tail of cock)になります。
これ以来、ミックス・ドリンクのことは、テール・オブ・コックと呼ばれるようになり、やがてカクテル(Cocktail)となりました。


その他の説としては…続く。


高野

Vodka! Vodka! Vodka!! Pt.2

またまた登場しました。
ジェムストーンのアルバイト、田中です。

今回もまた、例によってウォッカの話をさせていただきます。
前回は近年続々登場しているプレミアム・ウォッカについてでしたが、今回はロシアン・ウォッカについて、思い出話も交えながら、長々と、もとい手短になるよう努めながらお話しさせて頂きます。

さて、ロシアにおける代表的なお酒といえば、ウォッカです。
ロシアのスーパーマーケット(ロシア語では「マガズィーン」)に行くと、ウォッカだけで棚がひとつ埋まってしまうほど多くの種類のウォッカが売られています。
また、宴席でも必ずといっていいほどウォッカは出されます。
飲み方はショットグラスになみなみ注がれたウォッカを一気に飲み干すという「豪傑」を思わせるようなもの。しかし宴席では宴席に相応しいウォッカの飲み方というものがあるようです。私がロシアで体験した宴席では、決してめいめいが次々と杯を空けて酔っ払うというものではありませんでした。

まずは乾杯の音頭。
ロシアでは乾杯の際、日本語でいうところの「カンパ~イ」といった合図は特にないようで、「~のために!」(~の中には友情などの熱い言葉が入ります)という合図で杯を空け、急いでテーブルに並ぶフルーツなどのおつまみ(若者はチェイサーがわりのソフトドリンク)を口に運びます。そして30分くらい談笑。そのうち感極まった誰かが目一杯の祝辞を述べて「~のために!」といって乾杯。基本的にはこの繰り返しです。不思議だったのは誰一人手酌では飲まなかったことです。私ははじめビールを勝手に注文し、怪訝な顔をされてしまいました。

問題のお味ですが、無味無臭が身上のロシアン・ウォッカと、その辺に自生している酸っぱいリンゴの組み合わせが実に素晴らしかったです。ウォッカで熱くなった喉を通るリンゴの酸味がウォッカの強さを良いあんばいで中和し、さらにかすかに残った穀物の風味を感じさせてくれます。
ジェムストーンの若頭、川島氏の「その土地の酒は、その土地のものが一番合う!」という言葉がまさにそのとおりだと感じました。

お酒が生まれた土地の文化や習俗、そこに暮らす人々の息づかいに思いを馳せながら飲むお酒も、なかなか良いものですね。

とはいえロシアで伝統的に飲まれている酒はウォッカだけではありません。私が滞在した「チュヴァシア」という、モスクワから列車で11時間の共和国ではロシアの先史以前からホップの生産が盛んで、かつては各家庭で土俗の神への捧げ物としてビールを作っていたといいます。また、ウォッカにハーブを漬け込んだ「バルザム」というハーブ酒もありました。
味覚をも巻き込んで体感した、ロシアに生きる人々の暮らしの息吹は、どれも良い思い出です。



手短になるよう努めたつもりですが、すっかり長くなってしまいました。悪い癖です。

最後まで読んで下さった方々、どうもありがとうございます。
またブログに書き込む機会がございましたら、よろしくお願い致します。



ジェムストーン・アルバイト
田中