5/29(水)は、高田馬場音楽室DXで独奏会の有観客配信ライヴが行われた。
第1部 19:36~20:24
1.あの日の僕が見つめてる
2.Vintage
3.君はもう泣かない
4.風のラリー
5.想い出にかわる季節
6.Paradise
7.美しきものたちへ
8.Circle Game
第2部 20:41~21:24
1.Sail To Horizon
2.Sailing On
3.名もなき日々
4.時の残像
5.Private Lips
6.Ring A Bell
7.ALRIGHT!!!!
8.I Believe
アンコール 21:40まで
1.魂の歌
2.La Siesta
米川さんが登場。
定刻より約6分遅れて開演。
まずは、スチール弦のギターを構える。
曲は、「あの日の僕が見つめてる」。
独奏会では時々演奏される。
AORの爽やかな曲。
米川:こんばんわ。ようこそいらっしゃいました。音楽室、独奏会という事でやってますけれども、え~と、色々ね、今月は大宮に行って、札幌に行って、ちょっと前に長野に行って、高崎に行って、色んな所を回ってますけど、今日は久しぶりに高田馬場にやってまいりました。よろしくお願いします。
というMCから、曲は"Vintage"。
おなじみの入り方だ。
ギターの弾き語りから始まり、途中からオケが加わる。
時々足元も映され、2画面に。
米川:はい、ありがとうございます。"Vintage"お送りしました。ピアノの方に移動したいと思います。あ、配信の皆さんもこんばんわ。よろしくお願いします。(ギターを置きピアノの前に移動)
独奏会、色々やってるんですけど、マイナー・チェンジしたり、たぶん見た目でわかんないと思いますけど。今日はですね、こちらの茶色い方のギターの弦が、若干細くなっております。細くなったらどうなるんだろうと、今日はちょっと試してみてチャレンジしてますけれども。ダメだったら、又元に戻ると思いますけど。コロコロ変えてるんです、仕様を。
さあ、今日はね、普段はギターでやってるのにこっちでやってみたりとか、普段は茶色い方でやってるのに黄色い方でやってみたりとか、黄色い方って何だい!?見れば解るでしょ。そんなこんなで気を取られて、ピアノの練習なんか全くしてない状態ですが、やってみたいと思います。「君はもう泣かない」。
いや、何の問題もない。
尤も、この曲は定番曲だけど。
ピアノ・ソロは、キーボーディストと何ら変わりはない。
米川:終わり。はい、「君はもう泣かない」お送りしました。さあ、次は懐かしめの曲をやってみたいと思います。
曲は、「風のラリー」。
CCB時代の曲で、独奏会でもよく演奏される。
間奏のピアノ・ソロが聴きどころの1つ。
米川:はい、ありがとうございます。「風のラリー」お送りしました。さて、今月やり始めて、ちょっと面倒くさい曲だってんで、敬遠してたんですけど、何とか少しは弾けるようになった曲でございます。「想い出にかわる季節」。
今回も聴けてラッキー。
歌詞にクリスマスが出てくるので、クリスマスの時期の独奏会ではよく演奏されるが、夏に聴くのもいいものだ。切ない曲だけど。
米川:(ステージ中央に戻り、ナイロン弦のギターを取ろうとしたが、やっぱり置く。それを観た客席から笑いが)今なぜ笑いが起こったか説明しましょう。視力の問題じゃないですよ。次の曲が何かが、いちばん問題。(くだんのギターを構える)そうなんです、次の曲が何かが重要だったんです、僕の中では。ギターを手に取るよりも。ま、よくある事です。
あのね、このギター、修理に出したんですよ。ちょっと薄めのガム・テープいっぱい貼ったギター、最近使ってたじゃないですか。(ナイロン弦のギターが)もう怒っちゃって。壊れちゃった。ジャック挿せなくなっちゃって。(ナイロン弦のギターが)プイと怒っちゃって。ゴメンネ。弾いてあげるから。さあ次は、"Paradise"。
時々クラシック奏法も取り入れる。
この曲ってこんなに美しかったんだと、再認識した。
米川:ありがとうございます。"Paradise"お送りしました。さあ、ちょっとギターを変えましょうね。(スチール弦のギターに変える)では、「彩」から「美しきものたちへ」。
少し前の独奏会でもやっていたが、「2121」と同じように、重ね録りを繰り返し、途中からエレキに持ち替えて、ギター・ソロを弾く。そのエレキの演奏もループか。
一瞬、ギターの線が抜けたように見えたが、私の見間違い?問題なく弾いているので。
米川:ありがとうございます。さあ、1部最後となります、次で。盛り上がっていきたいと思います。
曲は、"Circle Game"。
独奏会でこの曲の演奏はもう何度も聴いたが、オケと絶妙に調和。
米川:ありがとうございます。2部もお楽しみにして下さい。
米川さんが退場。
To be cintinued。