2/3 HYbrid 川口Shock On 有観客配信ライヴ 前編 | オリビアのブログ

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 2/3(土)は、川口Shock OnでHYbridの有観客配信ライヴが行われた。

 

 出演

 米川英之(G、Vo)

 TAK斉藤(B)

 岡本郭男(Ds)

 河野啓三(Key)

 

 第1部 19:10~20:06

 1.Sand Castle

 2.Color Of Wind

 3.What’s Up

 4.君はもう泣かない

 5.Coconut Moon

 6.Re:Birth

 

 第2部 20:25~21:20

 1.2121

 2.Oceans

 3.夜明け前

 4.君を連れてゆく

 5.堕ちた天使の夜

 6.La Siesta

 

 アンコール 21:38まで

 1.Sailing On

 2.Broken Wings 

 

 定刻になり、画面がステージに切り替わる。

 メンバー達はもうスタンバイ済み。

 しかしながら、米川さんの姿が見えない。

 まだ楽屋にいるの?だったら、ライヴはまだ始まらないし、どこかにいるはず。何かの演出だろうとは、すぐに見て取れた。

 3人が最終チェックを終えた。

 Goサインが出て、曲がスタート。1曲目は、"Sand Castle"か。

 にしても、米川さんはどこで弾いてるの?

 実は、客席のテーブルの間だった。

 アンコールで行うラウンドをオープニングでやるとは!私が観たライヴでは、こんな事は初めてだ。

 尚、Shock Onの配信では、プライバシー保護の為、お客さんの顔は映さない事になっている。

 河野さんのキーボード・ソロが始まった頃、米川さんはようやくステージに戻った。

 そして、何事もなかったかのように、いつも通りの演奏を行った。

 ギター・ソロが一段と冴えていた。

 

 米川:はい、こんばんわ。HYbrid、川口Shock On。よろしくお願いします。そして、配信の皆さんもよろしくお願いします。あ、配信の皆さん、スイマセンね。いきなり映ってなくて、ステージに。ステージに乗ってなくて、たぶん。僕だけがいない状態で。放送というか、映像が送られていたと思います。途中から入ってまいりまして、ちょっとトイレ行ってまして、あ、違うか(こういう演出だという事は、私は解っていた)。

 1曲目、"Sand Castle"お送りしました。2曲目はですね、インストルメンタル行きたいと思います。今日って、節分なんですよね。節分は昔から、子供の頃からイベントとして知ってたんですけど、恵方巻ってあるじゃないですか。あれを知ったのが、ここ、たぶん最近の気がするんですけど、どうしちゃったんでしょうね。あのイベント。やっぱり、バレンタインデーの前にひと儲けしてやろうというのがいたんじゃないかと思うんですけど、あれって関西のイベントなんでしょうかね。関東、僕は知らなかったんです。コンビニの垂幕で、恵方巻。そうですか?知らないんですけど、みたいな状態でございまして。

 はい、つまんない話をしましたけど、"Color Of Wind"行きたいと思います。

 

 河野さんのスタッフの方が、足元の機材を直しに来たので、作業が完了するまでの間、米川さんは気を利かして、MCを長いめに行ったのだと思う。気配り。

 この曲の間、米川さんはよく、カメラ目線で演奏していた。

 調整の効果あってか、河野さんの演奏がとても軽やかに見えた。

 基本的に今でも殆ど右手だけで弾いているが、見たところ、左手も簡単になら動かせるようになったかも。

 このあと、岡本さんの力強いドラミング。

 最後の方、米川さん、音間違えた?No problem。

 

 米川:はい、ありがとうございます。"Color Of Wind"お送りしました。御キーボード河野啓三。そして、御ベースTAK斉藤。そして、ドラムス岡本郭男。

 岡本:米川英之。

 米川:ありがとうございます。さあ、ここから歌ものが始まります。そうです、2/3ですよ。3/3まであと1ヵ月なんですよ。刻一刻、なんか、あああああ!足音が聞こえてきている感じで、恐いなと思うんですけど。さあ、先輩方に教えを色々。さあ、曲です。"What’s Up"行きま~す。

 

 2日続けて私にとっての応援歌を聴けるなんて!

 演奏者によって、微妙に違うが、それぞれの個性が感じられる。

 ところで、米川さん以外に歌っているのは誰?河野さん?

 私が観たライヴの中で、河野さんのコーラスは初めてかもしれない。という事は、その打ち合わせの為に、開演が定刻より5分遅かったのだろうか。

 

 引き続き、「君はもう泣かない」。

 美しい曲が、より美しく思える。

 米川さんは、歌の間もアーム奏法を使ったり、難しい奏法を行いながら、弾き語り。米川さんだから出来る事か。

 

 米川:はい、ありがとうございます。「君はもう泣かない」お送りしました。さあ、刻一刻と近づいてくる足音ですね。又、1日経っちゃった。あ~っていう状態なんですけど。ま、でもしょうがないですよね。来るものは来る。しょうがないですね。先輩方、いかがですか?(2名の先輩が苦笑)こんな返事が返ってきました。しょうがないという事で、理解したいと思います。さあ、ここで又、インストルメンタル行ってみたいと思います。"Coconut Moon"。

 

 さあ、今日はどちらへ?

 いつも通りAメロからスタートだが、ここからどう変化するか。同じヴァージョンは2度と聴けないので。

 この後、米川さんのブルース色が濃いギター・ソロが始まり、他のメンバー達は、何やら様子を伺いながら自分の演奏を展開した。

 それから、河野さんのキーボード・ソロは、音を転がすような演奏。

 ほどなく、「鬼のパンツ」の1フレーズを展開。♪はこうはこう鬼のパンツ♪の所。

 昔、「8時の空」で田中星児さんが歌っていた曲。

 その後はフュージョン系の演奏。

 そして、Aメロに戻る。

 

 米川:はい、ありがとうございます。"Coconut Moon"、なかなか長いヴァージョンお送りしました。ありがとうございます。さあ、1部最後の曲となります。最近あまりやってない、今年初めて。やってみたいと思います。"Re:Birth"。

 

 哀愁に満ちたメロディーで、静から動へ。熱唱熱演。

 最後のギター・ソロが魅力的。

 

 米川:どうもありがとうございます。(メンバー紹介後)配信の皆さんもありがとうございます。

 

 メンバー達が退場。

 まず、米川さんから退場し、河野さんは何かにつまづいたのか、向こう側に倒れたので、岡本さん、TAKさん、スタッフ男性に支えられて退場。

 To be continued。