先日、１０年ぶりに公認会計士清風会 に参加しました。
お題は 「日本の小売業の課題と再生について」で
講師は 元三越常務の宮本恵司氏でした。
最近 独立系会計士でコンサル会社社長という
名刺がやたら多いのです。
さんざんやった監査業務への嫌悪に加え、
ＪＳＯＸやコンバージョン
の仕事が増えてきているからでしょう。
でもコンサルの本質は 何といっても
売上アップです。
果たして 会計士にそれができるか。
売上アップに直接貢献できないコンサルをやる意味って
ありますか、というのは言いすぎですね。
宮本氏のコンサルは 給与カットやリストラではなく
売上２倍を目指すコンサルだそうです。
それであれば なるほど と納得できます。
会計事務所と監査法人の２足のわらじ がかつては
本流でしたが。。。今は コンサルです。
餅は餅屋。
近い将来 会計士の会計監査、
税理士の税務申告、といった独占業務に流れが戻って
くる確信は持っています。
Ｂｙ 加藤