トランプ大統領暗殺未遂事件によって、「もしトラ」(もしもトランプが大統領になったら)から「確トラ」(トランプが大統領になることが確実になった)に変貌しました。
今やアメリカのみならず、日本を始め世界中が「確トラ」となり、トランプフィーバーとなってます。
太陽双子座のトランプが、木星双子座の幸運のじゅうたんに乗って飛んでる感じです。
日本でもトランプが大統領になることを歓迎する声が多発してきています。
トランプが大統領になれば世界も平和になる、経済も良くなっていく、っていう声もあります。
バイデンとは違うぞ~、って。
が、はたしてそうなのか?
「もしトラ」から「確トラ」になったことによって、162円から148円まで急激な円高もやってきました。
トランプが大統領になれば、円高ドル安政策を取るであろうという目測からの円高でもありました。
不思議なことに円高になると日本の株は下がります。
9日連続日本株が下がり、このまま大暴落するのでは?と恐れる人も出てきてます。
また、トランプは ハリスに関して「私は数年前まで彼女が黒人であることを知らなかった。その時に彼女はたまたま黒人になったのであり、今は黒人として知られたがっている」 と語り、人種差別まがいの発言までしました。
こんな差別野郎が世界を救うのか?
トランプは7月26日にはイスラエルのネタニヤフ首相と会談もしており、親イスラエルでもあるので、そんな人物が世界を平和にできるのか?
トランプは対中国でも強硬派なので、トランプが大統領になると台湾有事もやって来る、っていう説もあります。
トランプフィーバーに浮かれてていいのか?
ズバリ占星術でも書いたことですが、私はアメリカが混乱に陥り、内戦状態のような混沌が一度は来るのでは、と見ています。
トランプに頼るのではなく、ハリスに頼るのではなく、アメリカ人一人ひとりが立ち上がり、腐敗したアメリカを変えていくしかない。
共和党と民主党という二大政党制という、権力者の都合のいいマッチポンプシステムそのものをぶっ壊す必要があるでしょう。
共和党のバックにも、民主党のバックにも一部の権力者がいて、どっちの政党に転んでも、金儲けのためには平気で人をも殺すような政策を政治家たちにさせていく。
もしトランプが大統領になった場合も、必ずトランプのバックにもなんらかの権力者がいて、何かを画策するでしょう。
何を画策するのか?
それは今後また書こうと思います。
とにかく、トランプが大統領になれば救われる、なんて思ってるとトンでもないことになるでしょう。
トランプが大統領になることよりも、アメリカで革命が起こり、ニューアメリカがやって来る流れになっていくのがいいでしょう。
権力者に乗っ取られたアメリカを、アメリカ人一人ひとりが立ち上がって、アメリカを新生アメリカに生まれ変わらせて、人民革命をアメリカ人がやっていく必要があるでしょう。
立ち上がれ!!アメリカ国民!!
トランプが救ってくれるワケではない。
神様に頼ってはいけない。
トランプを神様のように崇め奉ってはいけない。
気づこう。
note記事:「ひとりの時間」もお読みください~
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