東京都品川区の住宅で５月、住人の高波冬美さん（３７）と子供３人の遺体が見つかった事件で、高波さんへの殺人容疑で逮捕された元夫の後藤祐介容疑者（４６）は離婚が決まり、子供をおいて家を出ることが決まっていました。
勤め先を辞め、自宅で始めた映像関係の仕事も不振続きの中、追い詰められた容疑者が選んだ道は、一家の殺害でした。
今年に入って離婚話が持ち上がり、５月２０日に成立。
２５日には後藤容疑者が家を出ることまで決まっていました。
捜査幹部によると、後藤容疑者は事件当時、在宅の「動画編集業」を名乗り、ネット上で仕事を募集していたが、収入はほとんどなかったという。
捜査員へ放火を認めた後藤容疑者。当時の心境をこう説明したという。
「子供も、自分も、家も、全て燃えてなくなってしまえばいい」
この犯人、間違いなく死刑になるでしょう。
この犯人が最悪なのは誰もが認めるところですが、ただ、今の世の状況で、次は誰がこの犯人のような凶行に及ぶのか？っていうような世の流れにもなってる。
一部のお金持ち以外はどんどん貧困化が進んでる日本。
この犯人も経済苦に陥り、そこから妻に三くだり半を突きつけられ、自暴自棄になって家族全員を殺してしまった。
この犯人が悪い、この犯人は悪魔だ、って言って片付けるのは簡単なのですが、今の追い詰められた経済苦の人たちは、この犯人のような凶行を犯しかねない予備軍だらけでもあるのです。
究極に追い込まれつつある経済苦の人々。
今は冥王星が水瓶座にいったん入ってるのですが、９・１０・１１月の３カ月間はまた山羊座に冥王星は入るのです。
これが厄介なのです。
最後の冥王星山羊座の３カ月がやって来る。
そこへ向けて、冥王星山羊座の最後の＜～ねばならない恐怖＞がやって来てるのです。
この犯人も、経済苦になり妻から三くだり半を突きつけられ、それでも「家族とともに幸せでいなければならない」という冥王星山羊座の恐怖がやって来て、それができない絶望から家族全員を殺してしまった。
そんな＜～ねばならない恐怖＞なんかを打ち捨てて、離婚して一人になって、人生を再出発させる道を選べばこんな悲劇にはなっていかなかっただろう。
この犯人をフォローしてるのではありませんよ。
今の経済的に追い込まれた日本人は、いつ、この犯人のように堕ちてしまうかわからない、ってくらいに心がやられてしまってる人が多いということです。
そんな心がやられてる人が、９・１０・１１月の３カ月間の冥王星山羊座へ向けて、＜～ねばならない恐怖＞に包まれてしまうと、最悪はこの犯人のような凶行に走ってしまう。
この事件はこの事件だけでは終わらない。
似たような事件が今後も続くだろう。
最後の悪あがきの冥王星山羊座の＜～ねばならない恐怖＞がなくならない限り、このような事件は続く。
年内は大変な状況なので、ジタバタしない方がいい。
ジタバタするなよ♪
世紀末が来るぜ♪
今年いっぱいは、＜～ねばならない恐怖＞で無理に頑張らない方がいい。
下手に頑張ると最悪は死ぬ。
死んでしまっては意味ない。
何かを失ってもジタバタしてはいけない。
あきらめも肝心。
「お金を稼がねばならない」「家族を守らねばならない」「幸せでいなければならない」「親を介護しなければならない」「子どもを学校に行かさなけれなならない」「愛さなければならない」などなど＜～ねばならない恐怖＞に陥ると、年内におかしくなってしまう。
９・１０・１１月の３カ月間の冥王星山羊座へ向けて、というか年内は＜～ねばならない恐怖＞にやられてしまわないように、心を平然と保つように心がけましょう～！！
トランジットの影響は大きい。
２０２５年にはさらに星たちの動きが大きくなっていきます。
時代が大変革していく。
このトランジットについてのトランジット交流会を明日やりますので、ご興味持たれた方は是非、お問い合わせくださいね～！！
【追記】
本日の記事をraccoさんが取り上げてくださってますので、そちらもご参照ください～
raccoさん、ありがとうございます～
note記事：「良心を忘れないこと」もお読みください～
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内容：トランジットについて語り合う交流会
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日時：６月２２日（土）１４時～１７時
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場所：長居nerimaサロン：お申し込みいただいた方へは後で場所の詳しい説明をメールさせていただきます。（最寄り駅 御堂筋線長居駅
お申し込み先tsukika@japanesque-fusui.com