ウイリアム・リリー著の「クリスチャン・アストロロジー 第3書」より
● 信仰への傾倒を意味する格言
・ 木星、金星、ドラゴンヘッドが9ハウスか3ハウスにあるか、乙女座のスピカと共にあると、宗教的な人物を意味する。
・ 木星・金星が太陽のカジミにあると、予言と占いに適した魂を表す。
・ 太陽、月、水星、そしてパート・オブ・フォーチュンが9ハウスか3ハウスにあると、適度に宗教を好む人物を意味する。
・ 9ハウスの太陽は、出生図の持ち主の信仰心が深いことを意味し、宗教的な出世を与え、賞賛に値する伝道師になる。
・ 土星が9ハウスにあり、自身のディグニティにあると、宗教、純潔さ、信念を意味する。
・ 9ハウスのロードが吉星であっても、悪くディスポーズされるなら、出生図の持ち主は適切な判断力があるが、彼を信用する人はほとんどいないだろう。
・ 土星か火星が9ハウスか3ハウスにあり、順行で、吉星からの良いアスペクトに照らされていて、これらが不動サインにあると、正しい信仰心を意味する。だが、もし吉星が土星か火星のある位置にあるなら、信仰心はそれほど誠実なものではないし、確固たるものではない。
・ 太陽と木星が9ハウスを支配し、水星、月、アセンダントの位置にデイグニティを持ち、その上、水星と月のアスペクトがあるなら、出生図の持ち主の言葉は神託のようになるだろう。
・ 多くの惑星が9ハウスにあると、長所が混ざり合うことを意味する。
・ 9ハウスに惑星がない場合、木星を考慮する。なぜならば、木星が自身のハウスにあるか、金星、太陽、月か水星とリセプションか、金星とコンジャンクション、セクスタイル、トラインで、これらがアングルにあると、出生図の持ち主は宗教的な人物であることを意味する。
私は、太陽・木星が3ハウスにあるので、けっこう宗教的な人物だったんだなあ。
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