プロテニスの大坂なおみ選手が、全仏オープンでの会見を拒否してた問題で、なんと、大坂さんはついに全仏オープン2回戦を棄権してしまいました。
あー、そこまでやっちゃったかあ・・・
先日、芸能占星術ブログにて、「大坂なおみの会見拒否について」という記事を書きました。
大坂なおみさんのホロスコープは、太陽・水星が天秤座なので風の女です。
天秤座の太陽なので、大坂なおみさんはけっこうサービス精神あふれるスピーチしたりもされてましたよね。
しかし、今回は会見を拒否するということを貫いてしまいました。
大坂なおみさんは、牡羊座で月と土星がコンジャンクションしてます。
牡羊座の月は好き勝手にしたい感情があって、イヤなことも聞かれる会見は辛い、ってのがあったのでしょう。
月は気分でありプライベートな自分。
太陽は人生そのものであり仕事。
大坂なおみさんの今回の事件は、月が全面に出てきすぎたことによる弊害が起こった、ってことでしょう。
月牡羊座の気分ではイヤなことを拒絶したい思いが抑えられなくて、どうしても会見をしたくなくなってしまったのでしょう。
気分を優先してしまい、会見拒否につながってしまった。
しかし、会見も含めて見せていくのがテニスのプロなのです。
会見も仕事と捉えて、太陽天秤座でサービス精神をふりまくことをせねばならないのです。
月の牡羊座を会見に持ち込んでしまったがためにヤバい状況になってしまった。
仕事で月が全面に出てくるとロクなことがない。
大坂なおみさんからすると、会見というのは試合の後であり、月のプライベートモードが出てくるのでしょう。
今後、プロテニス界で生きていくには、会見も仕事である、という割り切りを身につけるしかないでしょう。
試合終わったらもうプライベートモード、ってワケにはいかないのがプロの世界。
それで高いお金もらってるワケですから。
今回の大坂なおみさんの会見拒否について、錦織圭選手も「会見はめんどくさいこともありますけど、しなきゃいけないこと」と言及してます。
さすが、太陽山羊座の錦織圭選手らしい言葉ですね。
あと、トランジットですごいことが大坂なおみさんには起こっています。
トランジットの山羊座冥王星が、出生図の天秤座の太陽と牡羊座の月の両方にスクエアをかけてきてるので、これもかなりキツイはずで、プライベートも仕事も冥王星による破壊がやってきてるのです。
うつ病ということも言われてる大坂なおみさんは、今、最大の試練が来てるのでしょうね。
うつ病かどうかは分かりませんが、とにかく、仕事では月は全面に出ない方がいいのです。
大坂なおみさんの場合は、太陽天秤座を仕事で発揮していく方がいいのです。
天秤座だから他者を尊重して、バランスを発揮していくのです。
会見拒否というような、月牡羊座の自分勝手さが全面に出ると、プロテニスプレイヤーとして追放されてしまう。
仕事モードとプライベートモードの切り分けを学ぶ必要が大坂なおみさんにはあるでしょう。
それができないから、うつ病にもなってしまうのかもしれません。
月と太陽。
どう分けていくか。
それができるかどうかで、人生は大きく左右されるのです。