私の師匠の月華さんが植松容疑者のホロスコープを読んでますので、そちらも参考に見てみてください。
さて、植松容疑者にも誕生日があるワケで、植松容疑者と同じ年、同月日に生まれた人もいるワケですが、でもその人たちがすべて植松容疑者のように凶悪なワケではない。
この出生図の持ち主は凶悪犯罪者である、というワケではない。
全く同じ生年月日でも、犯罪者になる人もいれば、成功者として世の中に貢献する人もいる。
出生図に優劣はないのです。
ホロスコープはあくまで、その人その人の人生の羅針盤。
自分の可能性が描かれている宝の図。
その自分の出生図から有意義な人生にできるかどうかは、その人の心意気にかかってる。
自分の出生図から自分の可能性を読み解き、その可能性を引き出していけると最高の人生へと向かっていく。
植松容疑者のようにダークサイドに堕ちる人間は、自分の出生図の可能性を自分でつぶしてしまってる。
植松容疑者は山羊座に太陽・水星・金星・天王星・海王星と5天体もあるようで、山羊座なのでしっかり努力して実績を積み上げていき、海王星もあることですし、自分の理想へ向かって現実化していくよう努力していく人生が、ホロスコープでの良き生かし方だったはず。
くわしくは月華さんのブログで確認していただければと思いますが、植松容疑者はホロスコープに出てる負の側面ばかりが強調されてしまったのでしょう。
社会的にもっと頑張って努力していけてれば、こんなことになってなかったかもしれない。
とにかく出生図に優劣はない。
このホロスコープだから絶対ハッピーとかない。
このホロスコープだから絶対不幸とかない。
要は、そのホロスコープに対して、自分がそのホロスコープを生かした生き方ができるかどうかが、幸不幸の分れ目。
たとえば私の場合、獅子座の太陽とさそり座の火星がスクエアなのですが、これは人との争いが絶えないところもあるアスペクトで、このアスペクトに囚われて人を恨んだりしたりすると、それこそ暴力事件とかを引き起こすようなこともあったかもしれない。
どんなホロスコープでも、いい面と悪い面が描かれてる。
植松容疑者は自分のホロスコープの負の側面ばかりが強調されて出てきたのでしょう。
植松容疑者が生まれながらに不幸な出生図の持ち主だったワケではないのです。
出生図に優劣はない。
これだけは覚えておいてください。
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