第4位 御房(ごぼう)/岩城諭(フリー)
謎多き田部留市のホテル支配人。
神出鬼没の敏腕で、常にとぼけた雰囲気をまとっているがおそらく今回の騒動の一部始終をくまなく把握していた人。
ある意味支配人としての仕事を完璧にこなしており、自分のホテルに関わることへの情報収集力は範囲の広さから言ってもイチゴを軽く抜く。
田部留市への愛は小松と同等のものを持っており、町やホテルをふいに貶されると穏やかに犯行予告したりする怖さも持ち合わせている。
とはいえ真面目一辺倒の人でもなく、ホテルの宴会場をショーの会場として約1ヶ月提供し続ける懐の深さや製作物の材料や備品の貸し出しなど協力を惜しまない姿勢、意外と面白いことへのアンテナが敏感で、そのくせ落ち込むナイトを励ますためにショーの感想メールを半ば無理矢理読ませたりなど人の感情の機微も感じ取れる、その辺の柔軟性が結果"イチゴを雇う"ということに繋がったのではないかと。
「影から情報収集して誰かの助けになる」という共通点もありますし、イチゴが自信を持ってルアンの前にファンとして立てるようにアドバイスしていくことでしょう。
演じてくれたのは岩城諭さん!
去年の「狐の窓から見る空は(再演)」を見に来て下さり、その時に「機会があれば出演したい」との言質を頂きましてw
その後、今回の脚本を読んだ瞬間
「支配人、岩城さんじゃん!🙄」
となり、速攻で出演依頼をしました!
もう本読み段階から完成されていて、演出として出した指示は「周りがどれほど早口で喋ってもテンポを崩さない事」くらいでした。
でもこれ意外と難しいんですよね💦
ボクなんかは自分の想定以上の早口で喋る癖があるので周りが加速すると自分もつい加速してしまう傾向にあるんですが、岩城さんはしっかりと支配人としての独特のテンポを守って下さいました!
ちなみにルアンとお揃いの衣装は岩城さん用に別に用意しました。
脱ぎ捨てたものを着る話もあったんですが汗で着れない可能性を考慮して2着作りました!
ノリノリな岩城さんが愛おしい🥰
顔を隠す布を付けた帽子もよく見ると黒薔薇の飾りがついたミニシルクハット🎩だったんですが、布つけたら分からなくなったのが悔しいところ。
岩城さんもアクション分からないのにやらされた人。
今回未経験者にやらせ過ぎてる💦誠に申し訳ない💦
ギャバさんと2人で取り押さえる動きを何度も何度も確認してくれていました。
やっぱり動きは積み重ねがものを言いますから!
また機会があればぜひご一緒したいです😆
今度はきっとアクションないのでww