ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -197ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

ビー・リマ三皿目は「ラバー・ソウル」

・そのタイトルは、「サティスファクション」「ひとりぼっちの世界」の連続大ヒットでアメリカでの成功を決定的にしたローリング・ストーンズを嘲笑する「プラスチック・ソウル」という表現を利用して、ポール・マッカートニーが命名した。

という逸話は僕にとってはどうでもいいことではなかったけれど、マッカートニーさんとしては、

「オレたちだってニセモノなんだよ」

とストーンズをかばう意味だったんだろうな、と僕はポジティブに解釈したので、激怒したり憎悪するまでには至らなかった。

「ソウル」は中学生の頃から現在まで聴き続けている一枚なので、「ミッシェル」「ガール」「イン・マイ・ライフ」のバラードで耳ざわりだったシャーシャーいわゆるヒス音が軽減されたデジタルリマスタリングの効果は一聴瞭然。

と、そんなことよりも、オーストラリアで英語に苦労していた頃、木の上に野生のコアラがいるキャンプ場でギターを弾きながら「ひとりぼっちのあいつ」を歌ったところ、キャンプ参加者がみんなで合唱を始めて、しまいには、

「その調子なら、英語なんかすぐ話せるようになるよ」

と励まされたことが、今でも忘れられない「ラバー・ソウル」の想い出です。
今でも「キー・リチャーズ」と発音するときは、舌をあからさまに出しかけてしまうことがあるので、なおさら。

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と言っても、もったいぶって何年もの歳月をついやしたデジタルリマスタリング作業をバカにしているのではなく、僕はモノラルレコードをミニディスクからMP3に変換したものをズ~ッと聴いていたので、「フライング」「ブルー・ジェイ・ウェイ」のステレオミックスには改めて感動しています。

ただ、青盤や「1」などにも収録されている「マジミス」主要曲数曲は、そっちのほうが重量感がある。
新盤をAppleロスレスで取り込んでも、九年前の非LAMEの128ビットレートの(今となっては)低品質MP3の「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のほうが気持ちがイイのは、たんなる耳の慣れ具合の問題なのだろうか。
「マジカル・ミステリー・ツアー」 は、

・同名のテレビ映画のサントラとして英国では二枚組EP、アメリカではEP2枚をA面にまとめたLPとして発売されたが、名実ともに頂点をきわめた前作に比べると、映画もサントラも評価は高くない。

という定説は例によって、僕にとってはどうでもいいことだったので、アートワークのカラフル感にひかれたLPでした。

↓はポール・マッカートニーの衣装がのちの「ポール死亡説」を強化させた(と云われている)「ユア・マザー・シュッド・ノウ」

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日本では「日本のビートルズ」を目指したものなのか、フォークグループがテレビ特番をつくったうえに↓なことをして、洋楽小僧たちの失笑を買っていました。

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「キース・リチャーズ著「マイ・ライフ」近日発売」

アマゾン に出ていますが、よくみると、「近日」というのは、2010年9月1日になっている。
ペーパーバック版は2011年9月。

(仮)ナシのタイトルや価格が出たことは、キースもヤル気 があるのかも知れません。

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異国の街でゴミを捨て散らかす日本人は存在しない。

からなのか、バンコク週報やニュースクリップといった有名日本語メディアは大きく報道していないようですが、バンコクでのゴミのポイ捨て には来月一日より罰金2,000バーツが課せられることになった。


バンコクの象徴チャオプラヤ川への投棄はさらに厳しく10,000バーツなのだそうですが、僕もひょっとしたらいつかはお世話になるかもしれない、分散骨などの宗教的儀礼はこの対象ではないとのことです。

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「ちゃんと今日から発売ですよ」

とミュージックショップの若旦那氏から電話があったのでお店にお邪魔してみると、ザ・ビートルズ・ボックスが入荷されていたので驚いた。
時差があるとはいえ、アメリカよりも先にタイで発売 されたことは、タイの洋楽マーケットの歴史的な出来事だと思います。

しかしながら、ボックス特典のDVDは各CDにボーナスされているエンハンスドマテリアルを一枚につなぎあわせただけのようですし、まずナニヨリも、

・一枚一枚買っていったほうがボックスで一括買いするよりもウンと安い

という最終結論にいたった僕は、まずは、当初の宣言 どおりの「マジカル・ミステリー・ツアー」のほかに、「リボルバー」を購入。

・ビートルズが、キーキーキャーキャーだらけのコンサートに見切りをつけ、スタジオでの活動に重点を置き始めた頃のターニングポイント的なアルバム

という「リボ」への一般的な評価は僕にとってはどうでもいいことなので、コレを買った最大の理由は、二十三年前にインドでいっしょに仕事をしていた、イギリス人の母とインド人の父をもつ絶世の美女が肌身離さず持っていたカセットだったから。

「アイム・オンリー・スリーピング」
「シー・セッド・シー・セッド」
「アンド・ユア・バード・キャン・シング」
「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」

あたりのジョン・レノンのボーカル曲が僕は好きなのですが、それでも、「エリナー・リグビー」の、

・All the lonely people, where do they come from?

から哀しみ感がジワ~ッと広がってくるところに、今回のデジタル・リマスタリングの恩恵を感じています。

「リグビー」といえば、ポールのボーカルの出だしの位置、すなわちジョージ・マーティンのほんの一瞬のエラーでも有名ですが、十年ほど前のリミックスアルバム「イエロー・サブマリン・ソングトラック」でセンター矯正された箇所が2009年盤ではエラー状態のままなのは、マーティンへ敬意を払いなおしたものなのかも知れない。

ちなみに、「リボルバー」関連としては、日本では↓なキワモノの極致もありました。
大瀧詠一と民謡界の百恵チャンらの悪ノリを日本のビートルズ・ファンは許さなくとも、ポールは許した、という逸話が残っています(参照「ウィキペディア」 )。

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