ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -193ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

ビートルズ・リマスター・ショッピングは「レット・イット・ビー」で休止したままなので、

「「イエスタデイ」はどうでもよすぎるぐらいにどうでもいい歌だけど、「夢の人」「ディジー・ミス・リジー」はどうでもよくない」

と、「ヘルプ!」関連の映像を検索していたら、上のユーチューブをヒットしました。
重要性芸術性はナニもない瞬間ギャグの類いですが、絵の切り方ひとつをとってみてもツボをこころえた編集なのでわ。
コレをつくったヒマ人は、

・ローリング・ストーンズ野郎はビートルズをきかない。

といった都市伝説を鼻で嗤ってるタイプの御仁なのかも知れません。

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発展途上国にいればいるほど、高校生のころは友人とバカ笑いしていたスネークマンショー(写真)に一種の教訓めいたものを感じる時があります。

タイには「太陽にほえろ!」や「Gメン75」、「西部警察」のような、警察官を正義のヒーローとして描いた国民的テレビドラマはない。
そのかわり、現職の警察官、というよりも「タムルアット」という名称の初級公務員が薄給の生活苦を理由にワルさをはたらく事件は日常茶飯事にちかい(タイ関連日本語ニュースサイトや"タイの三面記事"を紹介している個人ブログなどを参照)のですが、それでも、善良な市民は、

「警察です。ご協力をお願いします」

と言われれば、事件解決に協力をおしまない。
だから、東南アジアのリゾート地に遊興に訪れる日本人が、「ポリス」という職業に素直に緊張してしまうことは無理のないことだと思います。

バリ島に邦人女性の遺体、殺人事件で捜査   (「読売新聞」9月29日)
ほか。

「世界の常識を知らない日本人だから、こういう事件にやすやすと巻き込まれる」

といったシッタカぶりで完結する問題ではございません。
まったく身におぼえがないのに「麻薬もってるだろ」「偽札もってるだろ」などと言われて一人~三人組程度の警察官に呼び止められた場合は、スネークマンショーの小林克也のごとく対応して、

「こいつはダメだ」

とマンガ的に展開すれば幸運だけれども、そうでない場合は低姿勢のまま、

「スリチャイ大佐に連絡してもいいですか」

みたいに、まるっきりのデタラメハッタリでその場を逃げ切ることに専念しましょう。
僕も一度だけ経験しています。

ちなみに、在タイ日本大使館内の邦人保護班への連絡先電話番号はかつては個人の携帯電話番号だったものですが、フリーペーパーを見てイタズラ電話する不届き者が増えたものなのか、最近は、代表番号に架電してから緊急番号をおしえてもらう仕組みになっています。


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V9戦士 元巨人の土井正三氏死去 (「産經新聞」9月25日)
ほか多数。

読売ジャイアンツの背番号6は、篠塚でも落合でもなくて、土井正三

というのは、ひょっとしたら僕たちの年代が最後なのかも知れませんが、江夏–田淵の黄金のバッテリーをもってしても阪神が巨人の後塵を拝み続けていた時代は、セカンドベースには土井がいた。

そういうフクザツな尊敬の念をこめながら僕は、数年前に土井さんがスポーツ交流でバンコクを訪れた時にはしっかり握手をしてもらいました。

おりしも、韓国のホームラン打者が千葉ロッテに入団して話題になっていた時だったので、その評価を土井さんにうかがったところ、僕たちが期待していたような「あんなものは日本では通用しないよ」という一刀両断な回答ではなく、「はじめはホームラン20本も打てないだろうけれど、我慢して使えば、コワイ選手になるでしょうね」と話していた。

よって、僕個人は、オリックス監督時代の土井が好き嫌いの感情でイチローをレギュラーで使わなかったのだとはどうしても思えなくなったのだけれども、先日のイチローの大記録のときに土井の祝福コメントがなかったのは、すでにコメントができない健康状態だったのか。

第一期長島ジャイアンツの低迷期に、リーグトップのバンド数にして403打数以上で二割八分五厘を打ちながらも、チーム事情で引退せざるをえなかった、という身の引き方も印象に残る名選手でした。

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来客のお世話でバタバタしていた先週のなかばの話ですが、ケータイ電話を遺失した。

エーギョー用の電話機 で呼んでみても、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の着信音にききいっているものなのか、そのフルボリュームにヒイテしまっているのか、誰も出ない。
最後に電話を使ったタクシー車内に置き忘れたままの確率が高いのだけれど、

「直近の発着履歴に連絡して、持ち主に知らせる」
「これは自分のモノではない」

というカルチャーがない人がタクシーに乗り込んできて、電話機を自分のモノにしたり、転売したら、どうにもならない。
庶民のスーパーの手洗い場に置き忘れた一瞬のスキに...という苦い経験をもつ青年も今はジャカルタにいますが、その時は僕が番号を呼んでみてもすでにスイッチが切られた状態だった。

自己番号などを記憶するSIMカードを抜き挿しするだけで機種変更が容易なGSMケータイは、日本のシバリ電話に比べると便利そうにみえるようですが、カードを抜かれてしまったらGPS追跡もできないのでベンリもナニもない。
電話機のシリアル番号で盗難転売を防止、というのも、まだまだ先進国でのお話です。

しかしながら結末は、僕は拾得者の善意を信じて、幸いにも僕が乗ったタクシーは外観は普通のバン型でもアベック用観光ツアーをうたっている珍しいタクシーだったので、その憶えやすい名前の会社のホームページをさがして電話すると、一時間後に「電話を保管した」との連絡が。

運転手もはじめのうちは「そんなものはない」と言い張ったのだそうですが、親分さんがスゴミをきかせて電話機を取り上げたのだそうです。

・事故や病気のもしもの際には誰でも電話機を使えるように

と操作メニュー言語をタイ語にしておいても、慣れない人はスイッチのオンオフに困惑し、素手ではSIMカードを取り出せない、他機種よりもメンド クサイ構造が幸いしたものなのか、あるいは、従業員の生殺与奪権をにぎるワンマン社長の存在が幸いしたのか、おそらく両方だと思いますが、不運と幸運が重なり合って、とにかく、自己負担額二割のケータイの全額弁償という憂き目をみずにすんだ。

ちなみに、こうした場合のタクシー運転手へのチップ額はガイドブックには記されていませんが、届けにきた距離の1.5~2倍のメーター料金を渡しておきました。
親分社長は「あいつは今、空港にいますから」と言ってたのに、空港とは正反対の方向の「わざわざアユタヤから来たんだ」と平気でウソをつく人間は別にめずらしくもないけれど、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の大音量の苦痛料としては妥当な金額だったと思います。

それにしても最近はワスレもの、オトシものが多くてコマる。
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過去15年間に年2ペースでバンコクを訪れる年長の友人 の休暇が終わって、日本へ帰りました。

写真はウワサのiPod nano第五世代。
タイ文字表示機能が復活したみたいです。

しかし、友人は来週月曜日から入院して、手術のできないやっかいな病魔と闘わなくてはならない身なのに、それほどまでしてバンコクまで会いにきてくれたことを、僕はどう考えていいのかわからない。
よって、いつもどおりに、

「先生ね、こんなタイ語の歌を会社のロビーのBGMに使ったりしたら、お客さんはヒキますよ」

と憎まれ口をたたきながら、来年春の再会を大前提として、空港までお見送りしてきました。