ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -147ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

単身移動の時間に何度も何度もきいていた、「ヴェンチレイター・ブルース」(上のスライドBGM)

ミック・テイラーの名前が唯一クレジットされたローリング・ストーンズ楽曲なので、今回 の新生「メインストリートのならず者」では、

「ひょっとしたら何か改変されてるかも」

という複雑な期待があったのですが、さすがにソコまではなかったようです。

1994年発表の前回のデジタルリマスタリングもかなり完成されたモノだったので、2010年版と比べて大きく劣る箇所はないのだけれど、CD黎明期の1986年版は今聴くとさすがに音がホソイかな。

↓はタイで買い換えた1994年版。

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「メインストリートのならず者」についていたオマケのミュージックビデオ「プランダード・マイ・ソウル」(写真)。

ジャケットが動くファーストヴァージョンのほかに、映画「コックサッカー・ブルース」の映像などが引用されているセカンド・ヴァージョンも、なかなかシビレるものがあります。
さらには、「パス・ザ・ワイン(ソフィア・ローレン)」のオフィシャルビデオも用意されているというのも、たまりませんね。

・1970年代初期はローリング・ストーンズの黄金時代

という既成の評価はゆるぎようがないけれど、そういう時代の日本公演中止はとんでもない事件だったのだ、と今更ながらに思います。
公演日から9日前の中止決定は、公演時間から5時間前の中止発表だったバンコク公演には及びませんが(しつこい)

ちなみに、↓はタイ版DVD「ブリッジズ・トゥ・バビロン」ではなく、バンコクの露店で販売されている「レディース・アンド・ジェントルメン」です。

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のイメージをタイ自体が諸外国にばらまいてしまったのかどうかはコレカラだと思いますが、赤シャツ騒乱がひとまずは終息し、街にはすでに復興機運がみなぎりはじめています。

タイ人、ガイ人問わず、この時期に感傷的になっているバンコク人は決してすくなくないと思いますが、僕もまた、タイに移り住んだ頃によくでかけた旧市街地の飲食店で食事をしてきた、
今にも崩壊しそうなお店のタテツケは何も変わっておらず、華人店主一家のオヤジ(バカボンパパがはちまきを取って総白髪になったカンジ)のやかましさは90歳にして耳が遠くなった分、さらにパワーアップし続けており、

「どうだ。うちのフカヒレはうまいだろ!」
「アワビスープも注文すんだろ!」
「それ食べ終わったら、ワシの手相を見てくれ!」

と、いちいちウルサイので、

「あっち、行っててくれよ、くそジジイ」

のコミニュケーションも、なんか、昔のままでした。

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本邦初公開のジジイの店の肉まん!
これほど美味い肉まんはタイのどこを探してもありません。
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1972年5月発表、新装版2010年5月発表。

■収録曲

01.Rocks Off

02.Rip This Joint

03.Shake Your Hips

04.Casino Boogie

05.Tumbling Dice

06.Sweet Virginia

07.Torn and Frayed

08.Sweet Black Angel

09.Loving Cup

10.Happy

11.Turd on the Run

12.Ventilator Blues

13.I Just Want to See His Face

14.Let It Loose

15.All Down the Line

16.Stop Breaking Down

17.Shine a Light

18.Soul Survivor


新装版追加曲

01. Pass The Wine (Sophia Loren)

02. Plundered My Soul

03. I'm Not Signifying

04. Following The River

05. Dancing In The Light

06. So Divine (Aladdin Story)

07. Loving Cup [Alternate Take]

08. Soul Survivor [Alternate Take]

09. Good Time Women

10. Title 5


待ちに待った2010年版がようやく出ましたね。

しかし、僕の居住地域の関係上、デジタルリマスタリングされた二枚組アナログ盤が届くのはもう少し先のコトになりそうなので、iTunesミュージックストアで購入したものを、夜間外出禁止令の夜長とはいえ、ご苦労様なことに四枚のカラCDに、

①「ロックス・オフ」「リップ・ディス・ジョイント」「シェイク・ユア・ヒップス」 「カジノ・ブギ」「ダイスをころがせ」。
②「スウィート・ヴァージニア」「トーン・アンド・フレイド」「黒いエンジェル」「ラヴィング・カッ プ」。
③「ハッピー」「タード・オン・ザ・ラン」「ヴェンチレイター・ブルース」「彼に会いたい」「レット・イット・ルース」。
④「オール・ダウン・ザ・ライン」「ストップ・ブレイキング・ダウン」「ライトを照らせ」「ソウル・サヴァイバー」。

と焼き付けて、アナログ時代をヴァーチャル回想しながら、聴きまくっているところです。

また、2010年版の話題のひとつ、蔵出し楽曲満載のボーナスディスクはミック・テイラー臨時参加という最大のボーナス が加算されて、メインディスクに負けず劣らずのオドロキと再発見の連続が、たまらない。
その収録が早々と告知 されていた未発表曲「フォローイング・ザ・リバー」「プランダード・マイ・ソウル」「ソフィア・ローレン」が、過去のブートライブラリに見当たらなかった理由も、

「なんだ、そういうことだったんですか」

と、うなずける。
ちなみに、EOMSというと、世紀の大アルバムの評価が定まって久しいのですが、

・父親に買っても らった最初で最後のレコード
・深夜のパリで不良アジア人とみなされて留置所に放り込まれた時に、知人が迎えにきてくれるまで延々と聴いていたカセット

という、なかなか忘れがたい個人的な思い出もビッシリつまっています。
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タイ政府は赤シャツ陣営の強制排除にふみきり、19日早朝から装甲車を使ってバリケードの撤去を開始。

政府軍は兵士数名の犠牲をはらいながらも、正午前にはルンピニ公園一帯を赤シャツから解放したことを宣言。
進退極まった赤シャツ幹部四名は無条件投降を選択し、警察に出頭したことを以て、お気楽な外国メディアが、

「これで状況は好転するのでわ」

ほぼ一斉 に自国に打電しているソバで、都心部での制圧劇から逃れてバンコク各所に散った赤シャツ残党がガソリンとライターを使い始めたのだから、たまらない。

証券取引所が燃えました。
ショッピングモールが燃えました。
映画館が燃えました。
テレビ局が燃えました。
走行中の市バスが燃えました。
BTS駅と地下鉄駅も燃えました。

消防隊はその消火活動をバリケードやテント村の残骸にはばまれて、東南アジア最大の売り場面積をほこるショッピングモール、セントラルワールド(上写真、動画もロイター)を炎上延焼するままにまかせるしかなかったのだとか。
セントラルワールド倒壊の危険アリの警告とともに、道路を隔てたところにある警察病院の入院患者に退避勧告が出たものの、テレビ全局は同一番組の同時放送にきりかわったので、その後の被害規模の詳細は不明です。

バンコクほか23県に夜間外出禁止令が発動された今夜が最後のピークなのか、まだまだ上のピークがあるのかは、誰にもわかっていませんが、今夜が最後のピークであることにこしたことはありません。

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40日以上にわたって営業不能が続いた果てに、大炎上させられたセントラルワールド(写真中央)
1992年の開館以来、タイ伊勢丹、紀伊国屋書店をはじめ日本国内で著名な飲食店チェーンなど、数多くの日系サービス業も入居していました。