ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -148ページ目
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

上の写真はロイターですが、リンク先の動画はAP。

しかし、バンコクの公道でところかまわずミサイルを撃ちまくる連中は、僕たちにとっては誰がどう見てもカンペキなテロリストにしか見えないのだけれど、一般市民の生命の安全もおびやかして久しい犯罪者集団のことを世界のマスコミはいつまで「プロテスター」とよび続けるつもりなのだろうか。

また、今回のタイ騒乱が解説される時には、外国からのお客さんマスコミのあいだから決まって出てくる常套句、定型句、

「農村部の貧しい人々の怒りが…」

は100パーセントどころか50パーセントも正しいとは僕は思っていません。
わずか三日にもみたない地方滞在だったとはいえ、タクシン陣営に「貧しい人たち」ときめつけられようが、もくもくと働いている人たちはたくさんいます。

それはそうと、僕のアパートには月曜日から、危険地域に住む家人の友人が転がりこんできた。
「微笑の国タイ」とは自分の都合にあわせてタイ人のほほえみをあがめたてまつるのではなく、自分がほほえめ、ということなのだと思います。


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「Exile On Main St.」のパブリシティとしてキースがアメリカの人気トーク番組にゲスト出演した時の映像です。

しかし、残念ながら、僕が現在寝泊まりしているタイ東北地方の中心部のインターネット環境では、すっきり視聴することができなない。

バンコクに戻る頃にはダウンロード販売開始が始まっているであろう「EOMS」本体とともに、楽しみたいと思います。

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とセンセーショナルなキャプションで世界に打電 されているバンコクの惨状は、赤シャツ首領のタクシンが自陣営に停戦を呼びかけても終息の気配は感じられません。

上のロイター写真は、タイヤが燃えているだけなのですが、そのケムリは青空を隠してしまうほどのドス黒さ。
14日金曜日の午後からこうした光景と、銃撃戦がバンコク都心部の数カ所で断続的に展開されており、時間をおうごとに犠牲者の数も増えている。

タイの歴史が繰り返してきた「国民不在の権力闘争」が、今回のように長期に及んで首都機能に深刻な打撃を与えるだけ与えて、さらには一般市民を巻き添えにするケースはなかったと思います。

事態の深刻化を鑑みてアメリカ大使館は職員の家族の国外退避を奨励しているのだそうですが、所在地が戦場の一部となっている日本大使館も多所への臨時移転を決定。
民間企業の赴任者とその家族への対応もこれからあわただしくなっていくのだろうか。

それにしても↓は立ち入り禁止区域だというのに、女性警察官や女性兵士にはみえないオバチャンがママチャリこいでいるのには笑ってしまいます(写真は「ゲティ・イメージ」)
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またしても、キース・リチャーズ流のリップ・サービスなのか、「Exile On Main St.」再販の一巻としてローリング・ストーンズのツアー始動について言及しています。

Keith Richards Hints at Rolling Stones Album Gigs (「Spinner」5月12日)ほか多数。

また、過去の遺産だけにとらわれず、ニューアルバムの制作について、キースとミック・ジャガーが会合する、という話もたくさん出回っているようです。

Keith Richards - Rolling Stones Set For New Album (「コンタクト・ミュージック」5月12日)ほか多数。

それはそうとして、タイ政府軍vs赤シャツ軍の交戦エリア はさらに拡大。
ついには若旦那氏のCDショップの店先でもドンパチが始まってしまったので、新生「EOMS」のパッケージ版の入手状況も心配ですが、若旦那氏とご家族(妹さんは清楚な美人系)の安全が確認できて、やや安堵しているところです。

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のアイツも、衆人環視の中であっけなく頭を撃ちぬかれ、病院に担ぎ込まれていくニュース映像をみていると、やはり可哀想になってくる。

タイ:銃撃「わずか30センチで…」 本紙特嘱カメラマン (「毎日新聞」5月13日)

二転三転四転五転の和平交渉決裂の末、13日午後、タイ首相が赤シャツ占領区を解放するため、新たな軍事行動を決断。
非常事態宣言もさらに15県拡大され、赤シャツの流入増大を防ぐために主要幹線道路を多所におよんで封鎖することが発表された。

都心部のみならず広範囲にわたってバンコク主要地のオフィス街に勤務する一般市民には早期帰宅が奨励され、赤シャツ占領区に居住する方々も可能な限り他所への退避を奨められるなか、ふぃんきらさんと僕の日本人先輩氏は赤シャツ包囲網の中に取り残されました。

そうした、今までにない緊迫した状況の中で、赤シャツ陣営のカゲキ武闘派指導者はヘルメットも着用せず、外国メディアのインタビューに応じている最中に狙撃された。

「タイ人だから」

といってしまえばミもフタもないのですが、そのミモフタもない無防備ぶりが一連の赤シャツ騒乱を象徴している気がしてなりません。

武闘派幹部の突然の戦線離脱をうけて、他の主要幹部数名は赤シャツから離脱することを非公式に表明している、してない、とのことですが、次の局面はどう展開していくのだろうか。
漁夫の利的な軍事クーデターだけはご勘弁願いたいものです。

上の写真は、赤シャツたちが天下の公道をワガモノ顔で交通整理していた頃。