ユニヴァーサルから再販されていた40年記念盤「Forty Licks」
の販売休止と「Rolled Gold Plus」
の発売に、その兆候をみていた方々もいると思いますが、ローリング・ストーンズが映画「シャイン・ア・ライト」のサウンドトラックアルバム(ビーコン劇場
ライヴ)の発売を機に、16年間に亘って自己レーベル作品を配給していたヴァージンを離れ、新たにユニヴァーサルとバックカタログの販売を契約するのではないか、という話が伝わっています。「生涯の仇敵」とは言いすぎだろうけれど、アブコ 作品も取り扱っているユニヴァーサルからは、どんなベロが出てくるのであろうか。
平民の転職と違って、僕が500年間(5,000年か?)働いても手が届きそうにもない金額が動くので、ストーンズ移籍の話題をナスダックまでもが速報しています。
■Rolling Stones looking to abandon EMI Records? (「USA Today」 1月18日)
■Rolling Stones sign Universal album deal (「ロイター」1月17日)
■Rolling Stones Spurn EMI, Turn To Universal (「ナスダック」1月18日)
また、映画「シャイン」は、2月7日から開催される第58回ベルリン映画祭の開幕作品としてプレミア上映されるとのことです。
■Rolling Stones, Scorsese to open Berlin film festival (「AFP」1月16日)