ビーコン劇場2,000人の大興奮は如何に!? | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

心配されていたミックのノド も戻ったようで、29日のニューヨーク、ビーコンシアター公演


その選曲内容を眺めながら、徐々に絶句。

キャパ2,000人強ということは会場そのものがBステージ化しているだろうから、「何かあるハズ」と踏んでいたファンは世界中に何百万人といたに違いないけれど、「ラヴィング・カップ」に、ついに「アン・カヴァ」 ...。

「Shine A Light(ライトを照らせ)」なんてのも演奏してやがるし!


ミック・テイラー在籍時代やバディ・ガイをリアルタイムで知る世代。

僕たちのような、強いて云えば、初期MTV世代。

で、アギレラ嬢に同時代性を覚える世代、と三世代エンターテイメントショウだった模様。


ビーコン2日目も楽しみ。


2006年10月29日

ニューヨーク、ビーコンシアター

■演奏曲

01. Start Me Up
02. Shattered
03. She Was Hot
04. All Down The Line
05. Loving Cup (duet with Jack White)
06. As Tears Go By
07. I'm Free
08. Undercover Of The Night
09. (Just My) Imagination
10. Shine A Light
11. Champagne & Reefer (blues with Buddy Guy)
12. Tumbling Dice
13.. You Got The Silver (Keith)
14.. Little T&A (Keith)
15. Sympathy For The Devil
16. Live With Me (with Christina Aguilera)
17. Paint It Black
18. Jumping Jack Flash
19. Satisfaction (encore)


◆「ラヴィン・カップ」収録アルバム

メイン・ストリートのならず者(でかジャケ)

※録音自体は69年、「Let It Bleed」 セッション時に始まっていた、とのことです。