函館 ('03.5.9)

 

函館のホテルにチェックイン。5時20分。
少々休んで、5時30分にホテルを出る。
市電に乗って十字街へ。
目指すは函館山。有名な夜景を見に行こう!
(ゲーム路銀 -\10,020-\200=-\10,220

 

 

 十字街

 


市電の電停からは、急な上り坂を歩くことになるが、無事にロープウエー乗り場に到着。

 

ロープウエーの搭乗料金、往復で\1,160。
これも移動手段である以上、ゲーム路銀から引くことに。
(ゲーム路銀 -\10,220-\1,160=-\11,380

 

ここで気づいたことがある。
さっき大沼の観光協会で手に入れた、割引券を使うのを忘れていた!
もし使っていたら、いくら得になっていたかは、割引券に書いてなかったのでわからずじまい。

 

 (函館山)山頂

 


展望台はさすがに、すごい人だかり。
今くらいの時間帯なら写真も撮りやすいし、暮れゆく夜景の変化を楽しめるからだろう。

 

階段を上って屋上へ出る。

 




街の明かりと、広がる海と、街の向こうの山の稜線が、すべて同時に見えるので、やはりこの時間帯がベストなのかもしれない。

 


その証拠に、屋上はご覧の人だかり。
階段に陣取る人が多くて、人の流れをせき止めているのには閉口したが。

 


どうにか下りてみると、階下はもっとエラいことになっていた。
人がぎっしりで身動きがとれないのが見て取れる。

 

こういうときは、あせらないに限る。
団体さんと違って、別にバスを待たせているわけじゃない。
移動できるときに移動すればいいのだ。
で、動くときは、自分の動く方向を、手や腕を使って周りの人に示すとスムーズに歩ける。
東京ゲームショウの人ごみを経験して、私が編み出した方法である。

 

幸い、屋内の1階(つまり入り口の近く)は空いていた。
さすがに座れるほどではなかったが、しばしくつろぐには十分だ。
ちょっと気になったのが、周りで写真を撮っている人の大半が、ストロボを使っていたこと。
人物を撮るのならまだしも、夜景を撮るのにストロボを使っても意味がない。
ストロボの光は景色まで届かないからだ。
むしろシャッターの開く時間が短くなるので、真っ暗な写真になってしまうはず。
私も昔、香港でこれをやって、大失敗したことがある。

 

しかしシャッターを長い時間開けると、手ブレが起こりやすい。
適当な台がないかと思っていたら、窓際のヒーターが目に留まった。
もちろん今の季節には動いていない。
この上にカメラを載せると、ちょうど夜景がファインダーに入ったので、カメラが動かないように、レリーズ(カメラ本体に触れずに撮影できるシャッター)を使って撮影してみる。

 


で、撮った写真がこちら。
夜景はきれいに撮れたが、上のほうはガラスに室内の明かりが反射していたので、トリミングせざるを得なかった。

 

 

 

「夜の函館の教会や洋館や八幡坂(函館)」へ続く)

 

はこぶら(函館市公式観光サイト) JR北海道 函館市企業局交通部 函館山ロープウェイ

 



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