博物館と図書館で昔を懐かしむ<ゲーセン紀行Classic 13日目-1 苫小牧> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 苫小牧(とまこまい) ('02.6.4)

 


2002年6月4日(火曜日)。
今日は晴れている。
10時にホテルを出て、荷物をロッカーに入れるため、いったん駅へ。
駅のドムドムで朝食。
(写真は、駅のほうから見た王子製紙の煙突)

 

昨日閉まってた苫小牧市博物館に行くため、バスターミナルへ。
自分がかつて住んでいた頃の苫小牧の風景が、見られるかもしれないと考えたのだ。
さすがに3日目ともなると迷うことなく、10時40分発の勇払(ゆうふつ)行きに乗る。

 

 


54分、博物館前に到着(ゲーム路銀 -\1,130-\200=-\1,330)。

 

博物館は地質とアイヌ文化、スケートに関する展示がメーンだった。
近年の苫小牧に関する展示は、スクリーンの映像展示のみで、時間が合わなくて見られなかったのが残念。

※苫小牧市博物館にはその後、美術館が併設され、現在は苫小牧市美術博物館となっています。
苫小牧市美術博物館のホームページはこちら

 


隣の図書館へ。温室が併設されている。

 

市史に載ってる写真を見て、当時を懐かしむ。
しっかし、記憶っつーのはいいかげんなもんだ。
建て替えられる前の苫小牧駅は、今の大月(中央本線)とか強羅(箱根登山鉄道)とかのような木造駅舎だという記憶があったが、写真を見たら壁は木製じゃなかったし、若草小学校も木造じゃなかった。
だから当時の建物が残っていたのだ。

苫小牧市立中央図書館

苫小牧市サンガーデン

 

図書館内で正午のサイレンを聞く。
図書館を出てバス停に戻るが、着いたのが12時25分で、次のバスは44分まで来ない。
そこで、若草小の近くまで歩き、緑跨線橋バス停へ。
38分に来たバスに乗る。
市営バスのカラーリングは変わってないが、その大半がラッピングバスになっていたところに、時代の流れを感じた。

※苫小牧市営バスは2012年(平成24年)、道南バスへ移譲されました。

 



鉄道コム

 

駅着42分(ゲーム路銀 -\1,330-\200=-\1,530)。
荷物をロッカーから出す。ついに苫小牧を去るときがやってきた。
次の上り電車は、……午後1時4分の特急。
特急は次の目的地、白老(しらおい)には止まらない。

 


その次に来る、1時20分の普通電車に乗ることに。
白老までの運賃は\440。
ゲーム路銀 -\1,530-\440=-\1,970
千歳でいったんプラスになったが、またマイナスが増えたなあ。

(続く)

 

苫小牧観光協会 JR北海道 道南バス

 

 

※最近の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。

 

俳優・八名信夫氏の著書『悪役は口に苦し』(小学館)の中で、それぞれの時代背景について補足説明する文章を、少しだけ書いてます。

 

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