アクト堅田へ向かう<233日目 かつて明るい廃墟と呼ばれた地(7)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

ピエリ守山('19.12.16)

 

ピエリ守山から、無料バスで堅田駅へ戻る。

 

巨大だがオーナメントのないクリスマスツリーが、LEDでうっすら光り始めた。
写真を撮って、既に停車中のバスに乗り込んだ。
午後4時40分出発。

 

それにしても、あの巨大なショッピングモールに、一時期テナントがひと桁しかなかったとは信じられない。
そしてよくその状態から、ここまで復活したもんだ。

 

ピエリ守山

 

今回は行かないが、ピエリ守山から湖岸沿いに南下すると、大きな観光・文化施設が点在しているようだ。
さっき浮御堂から見えた佐川美術館は、平山郁夫、佐藤忠良、そして楽直入氏(楽家15代)の作品を多く所蔵する。

 

また琵琶湖博物館には、琵琶湖の自然環境や、有史以前から現代に至るまでの歴史、人々の暮らしについての大規模な資料展示があり、さらに琵琶湖の魚を展示する水族館を併設している。

 

そのほか、ハスやスイレンなどの水生植物を中心に、さまざまな植物が見られる草津市立水生植物公園みずの森や、体験農園・いちご狩り農園のあるロックベイガーデンがある。

 

ただ、これらの施設が、集中しているのではなく、点在しているので、ハシゴして見て回るのはかなり難しそう。

 

佐川美術館

滋賀県立琵琶湖博物館

草津市立水生植物公園みずの森

ロックベイガーデン

 

彼方の空が夕焼けに染まる。

 

堅田(かたた)

 

4時55分、堅田駅着。帰りは米プラザに寄らなかったが、合流にてこずったり、信号に引っかかったり、バス停を塞いでる乗用車がいたりして、やはり15分かかった。

 

さて疲れもなくなったので、もう1ヶ所のゲーセンに行こう。
駅から北へ歩いて10分程度。

 

アクト堅田に到着した。

 

近江八幡店に行ったときと同様、看板が目立ったので、迷わず来ることができた。

 

店内案内図を見る。
1階はパーラー(パチンコ)中心で、ほかにカフェ、コインマッサージ、麻雀。
2階にボウリング、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、そしてゲーム。

 

今まで行った店舗では、ゲームコーナーは「アミューズメント」と表記されていた。
考えてみれば1990年頃から、ゲームセンターのことを「アミューズメントスペース」と呼ぶ動きが業界内で起こっている。
結局、業界外であまり定着しなかったようで、こういう大型の複合娯楽施設で、素直に「ゲーム」と書かれているのを見ると、時代がひと回りした感がある。

 

まずカフェククで、アイスカフェラテを飲んで休憩。
三方をパチンコ店に囲まれているので、決して静かな場所ではないのだが、座席がゆったりしていて、くつろげる。

 

守山市観光物産協会 びわ湖大津観光協会 

びわこビジターズビューロー(滋賀県)
JRおでかけネット(JR西日本)  京阪電気鉄道

 

※旅のマップはこちら

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
第233回 かつて明るい廃墟と呼ばれた地(堅田→ピエリ守山)
第232回 マサルさん助けてください!(坂本比叡山口、比叡山坂本→堅田)
第231回以前


大津(第224回~)
八日市、野洲~草津(第222回~)
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