池田町洋館街<220日目 近江商人にあやかりたい(2)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

近江八幡('18.10.21)

 

ホテルで朝食。
今日は近江八幡の城下町を観光する。
ホテルをチェックアウト。荷物を預かってもらう。

 

快晴。

 

駅前の6番バス乗り場から、9時25分発、長命寺行きのバスに乗る。
白地に青赤緑のラインの、昔ながらの西武カラー。正面にレオの顔がある。
「ぶーめらん通り」を北上し、9時32分、小幡上筋で降りた。
ゲーム路銀 ¥1,670-¥220=¥1,450

目の前に「GAME」と書かれた看板があるが、カラオケ、麻雀、ビリヤード等で、ゲーセンではない様子。

このあたりは、一見普通の住宅地。
少し南へ戻って、交差点を右折。

 

そこに現れた小学校が、堂々たる洋館建築だった。
八幡小学校。大正時代に田中松三郎という人が設計したそうだ。

 

その先を右折して細い道に入ると、池田町洋館街とよばれる一角がある。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した洋館が、3棟残っているらしい。
細すぎて一回うっかり通り過ぎてしまった。
レンガの塀が目印になる。

 

1913年(大正2年)に建てられた吉田悦蔵宅。
吉田はヴォーリズとともに、近江ミッション(近江兄弟社の前身)を創業した。

 

隣はウォーターハウス記念館。
新しく見えるが、こちらも同じく1913年の建物。
ともにヴォーリズが手掛けた初期の建築となる。

 

一般の民家を挟んで、角にあるのがダブルハウス。
近江ミッションの社員用二世帯住宅。

 

横浜や神戸の洋館街が小さくなった感じを想像していたが、そういう景色ではなく、ごくごく普通の住宅地の中に、古い洋館が存在していた。

 

ダブルハウスの角を左折し、本願寺八幡別院(金台寺)へ。
これはでかい。

 

参拝しようと思ったが、門が閉まっていた。

 

北に進むと、北側の門が開いていて、境内に入れるようになっている。
しかし入っていいのかどうかわからず、入りかけたが結局引き返した。

その北の辻を右へ。町家造りの家が増えてきて、いよいよ重要伝統的建造物群保存地区に近づいてきたことをうかがわせる。

 

近江八幡観光物産協会 びわこビジターズビューロー(滋賀県)
JRおでかけネット(JR西日本)  近江鉄道

 

※旅のマップはこちら

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第220回 近江商人にあやかりたい(近江八幡)
第219回 信長になってみたいけど(安土→近江八幡)
第218回以前


安土、近江八幡(第218回~)
彦根(第215回~第218回)
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