あいち・なごや・インターナショナル
アニメーション・フェスティバル
全く気が付きませんでしたが、こんなイベントが名古屋で開催されるんですなぁ。期間は上記の日程で、名古屋駅周辺(ミッドランドスクエアシネマ1,2/109シネマズ名古屋など)のシネコンで開催されるようです。
招待作品は韓国キム・ヨンファンの「Your Letter」、国内外の監督にスポットを当てる「ディレクター・フォーカス」の第1回はスタジオ地図・細田守監督作品の特集上映が決定!初期作品から現在に至るまで、その華々しい功績と魅力満載の作品が上映されます。次のような作品の上映が決まっています。
・デジモンアドベンチャー
・デジモンアドベンチャー、僕らのウォーゲーム
・ワンピース、THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
・時をかける少女
・サマー・ウォーズ
・おおかみこどもとーの雨と雷
・バケモノの子
・未来のミライ
・竜とそばかすの姫
豪華ですねぇ。そして、本来の国際コンペティション作品としては公募の中から
・フランス・ベルギー/「ダンデライオンズ・オデッセイ」/瀬戸桃子
・日本/「無名の人生」/鈴木竜也
・日本/「ひゃくえむ」/岩井澤健治
・日本/「ホウセンカ」/木下麦
・中国/「ランビーワ-炎の物語」/ウェンユー・リー
・ブラジル/「ニムエンダジュ」/ニエム・アナヤ
・フランス/「タイトルつけてよ、マヤ」/ミシェル・コンドリー
・カナダ/「エンドレス・クッキー」/セス・スクライヴァー、ピーター・スクライヴァ―
・ベルギー、スイス他/「オリビアとゆれる心」/イレネ・イボラ
・イタリア/スペースタイム・クロニクルズ」スティファノ・ベルッテリ
・カナダ、フランス/「死は存在しない」/フェリックス・デフュール=ラペリエール
中々壮観ですねぇ。そして、上映だけでなく、「アートの中のアニメーション」というALIMO氏による講演も開催されます。こちらの方は愛知県図書館の5階大会議室にて12月6日に開催されます。
次代を担う若い世代に対しアートの観点からアニメーション文化への理解を深めていただくことを目的として、愛知県図書館で、アニメーションとアートに関する講演会を開催します。当日は、ALIMO(アリモ)氏(愛知県立芸術大学メディア映像専攻教授)による講演のほか、トークセッションには県内有識者をはじめ本映画祭アーティスティック・ディレクターの数土直志も登壇いたします。
開催日時:2025年12月6日(土)14:00~16:30 開場:13:30
会 場:愛知県図書館 5階大会議室(名古屋市中区三の丸一丁目9番3号)
イベント詳細は下記をご確認ください
https://www.pref.aichi.jp/press-release/animation-art2025.html
また、これとは別に愛知県図書館では関連企画として名作アニメーションの上映会が企画されています。何と11月16日には世界で初めてフルカラーで音声もステレオで上映されたディズニーの1940年の作品「ファンタジア」が上映されます。こちらもめちゃくちゃ楽しみです!


