秋の初めに鮎三昧
このところの急速な気温の低下で名古屋地方もようやく夏日地獄から解放されています。そんな中、板取川沿いにあるあゆ料理の店がこの14日で今シーズンの営業を終了するというので、夫婦の休みの揃った10日の日に出かけてきました。
当日は絶好の行楽日和で、名古屋から川の洞戸まで解消なドライブを続けました。久しぶりのドライブでナビを使わずに行ったこともあり、家を9時半過ぎに出ましたが、現地に到着したのは12時ちょっと前と言う時間帯になりました。
この店予約がないとなかなか席が取りづらいのですが、さすがシーズンも終盤の平日と言うこともあり、なんと絶好のロケーションの川べりの席をゲットすることができました。
川のせせらぎの音を聴きながら、料理を味わえるとは最高のコンディションでした。
この店は、ロースターで生の愛を焼きながら食べることができます。
すぐ横には虎川が流れています。
串刺し生油が運ばれてきます。今回は生油の2匹コースを妻が小生は3匹コースを注文しました。
コース料理には、鮎の酢漬け、じゃがいもの煮付け、そして、鮎の甘露煮がついてきます。
これをガスロースターに並べて焼きます。下の画像では、まだピチピチと動くあゆの様子を撮影しました。新鮮この上ありません。
あゆの踊り焼きです。
このコース料理には、もう1匹鮎がついてきます。こちらはあゆの唐揚げになります。
良い具合に焼き上がっています。
1匹、甘露煮で1匹、唐揚げで1匹、そして塩焼きで3匹と豪快な鮎三昧となっています。基本は塩味ですが、好みによって田楽用の味噌を塗って食べても美味しく食べられます。
そして最後の締めは鮎雑炊です。これもあゆ1匹分の雑炊になりますから、小生の食べたコースでは都合7匹の愛を食べることができました。もうほんとに鮎三昧です。
季節的にはあゆ料理はもう終了ですが、この時期の愛は子持ちの鮎が登場するので、そういう意味では非常にお得な愛料理になっています。天気も良くまた気候もちょうど良かったので、この時期に来れて最高の愛料理を楽しむことができました。
葉書に書いてある通り、コース料理を注文すると、生産では1割引となっていましたし、さらに粗品として地元さんのよく冷えた水を1本いただくことができました。
さて、満足の食事の後は、この地方の名所地となりつつある。通称名もなき池、モネの池へ出かけます。それはまた明日の心だ。