ぞうのエルマー
絵本原画展
清須市はるひ美術館で開催中の「ぞうのエルマー絵本原画展」へ妻と二人で出掛けてきました。
パッチワーク模様のぞうの物語、陽気でいたずら好きのエルマーのお話は、イギリスの絵本作家デビッド・マッキーが1968年に発表した代表作です。これまでに60以上の言語に翻訳され、世界中で愛されてきました。シリーズの作品数も36冊にも及びます。
ありのままの自分を受け入れること、だれかと喜びを分かち合うこと、毎日が“とくべつな日”だということ —楽しいお話の中に込められたデビッドのメッセージは、いつもわたしたちを力づけてくれます。
会場のガラスにも一面にエルマーが描かれています
この巨大な天井ボードの下から展示は始まります。
会場の入り口はこんな感じでした。ここからは撮影禁止です。本展では、日本では未刊行の作品を含む「エルマー」シリーズの絵本原画など約170点が展示されています。2022年にこの世を去ったデビッド・マッキーからのたくさんの贈り物と出会うことができました。
写真スポットが会場のあちらこちらにあります。
会場には巨大なエルマーのぬいぐるみとタペストリーが飾られていました。
会場は2階にも設けられていました。
2階は写真スポットと遊び場になっていました。
2階にはお絵かきのコーナーが作られていて、子供たちは塗り絵やパズルを楽しんでいました。これらのペーパーはもらうことができます。我が家も孫のために1セットいただいてきました。そして、お土産にシリーズの中では立体絵本にもなっている「エルマーのかくれんぼ」を購入して帰りました。