ゆとりーとライン秋のウォーキング | geezenstacの森

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ゆとりーとライン秋のウォーキング

紅葉の小幡緑地をめぐる

 

 

 秋のウォーキング日和とあって11月19日はガイドウェイバスという日本で唯一の高架を走るバスで、ウォーキングを楽しみました。まずはターミナル駅となる大曽根に向かいます。

 

ゆとりーとライン出発ホーム

 

 こちらが「電車」としての専用軌道を辿る車輪、バスの側面へ横向きにぴょこっと出ています。車輪の直径は200mm、地面からは約10cmほど。タイヤの脇にそれぞれ1つずつ計4つ設置されており、そのうち左前のものがメイン車輪、他は補助の役割を果たします。電車の時はこの車輪が軌道をトレースして進み、バスの時は前方2つの車輪が格納される仕組み。ちなみにガイドウェイバスは世界に数路線ありますが、車輪が格納される仕組みがあるのは日本だけです。渋滞がないので高架を走る部分はきっちり定時運行しています。

 

この階段を降りたところがスタートです

 

 

 

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 小幡緑地は県内最大の緑地公園で、西園、東園、中央園、そして本園で構成されています。今回は本縁の周囲をウォーキングします。
 
今回のウォーキングマップ
 
 本来ならこの時期は紅葉の真っ盛りなんでしょうが、今年はやはり遅れています。
 
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竜巻池
 
 今回はルートの四箇所にチエックポイントが設けられており、そこに提示されている数字をチェック欄に記入するという設問が用意されていました。
 
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 途中にはかなりの登りの箇所があり、息が上がります。
 

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鬱蒼とした森の中がコースになっています

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小生は毎日階段を昇り降りしていますから難なく追い越していきます

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頂上付近は紅葉していました

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頂上の「緑ヶ池」

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まめなしの実

 花は4月ごろに咲きますが、この時期は実が成っています。日本では愛知、岐阜、三重の限られた場所に生息し、数が減少している絶滅危惧種です。この小幡緑地はマメナシの成木、幼木、実生が観察できる貴重な場所になっています。

 

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東屋からの眺め

 

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辺りの紅葉

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「緑ヶ池」は1周1.2kmほどの池です。
池には、水鳥等がよく訪れ、季節ごとに違った野鳥たちを見る事が出来ます。

 

鴨に餌を撒いていました

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この日はウォーキングしても汗もかくこともなくぜつ高のウォーキング日和でした。

 

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一角にはデイキャンプ場もあります。

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休憩できるチェックポイント

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ここからは整備された木の道が続きます。

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自然の地形を利用した木の道です。

 

花はあまり咲いていないのですが、木の道の頂上には「皇帝ダリア」が咲いていました。

 

 無事、チェックポイントも通過し、ゴールしました。ゴールでは完歩証の写真の生ほうじ茶ではなく、十六茶をいただきました。ちょうど昼頃になったので、近くのイオンモールに移動し昼食です。今の時期あちこちでブラック・フライデーとかを開催していますが、「スガキヤ」でも期間限定で「ブラックラーメン」なんぞを発売しているので今回はそれを頼みました。何のことはない、ただ理ラーメンにブラック粉ショーのオイルがかかっているだけのものでした。これで580円はぼったくりだわなぁ。せめてチャーシューを2枚にするとかあっても良さげなんですけど。