のだめカンタービレ展
クラシック音楽をテーマとした『のだめカンタービレ』は、2021年に連載開始20周年を迎え、テレビドラマ、アニメ、実写映画等も制作されるほど人気があります。まあ、このブログでもリアルタイムで散々取り上げていましたから今でもなつかしい限りです。そして、現在全国を巡回していた「のだめカンタービレ展」が愛知県は春日井市で開催されています。春日井では漫画連載当時の貴重なネームや完成原稿を展示し、幅広い方々に原画の美しい線や構図だけでなく、クラシック音楽の魅力を感じていただけるような展覧会です。
ドラマでのなつかしいシーンが思い出されます。当時のテレビ映像が使えませんので二ノ宮先生の原画中心の展覧会です。
関連グッズの販売も行われていて、クリスマスのシーズンということもありますが、のだめのビールも販売されています。解除ぅ限定の商品ですが、販売元が春日井にあるということで、これだけでも買えるという強みがあります。1本1,000ですがよろしかったら思い出にどーぞ!!
さて、この春日井市では市政80周年を記念して「生で聴く『のだめカンタービレ』の音楽会なるものも開催されます。
指揮者はこのコンサートの生みの親でもある茂木大輔氏です。ニュー・イャーコンサートを兼ねている今までにないコンサートです。ほぼ毎年のように書いささいされていましたが、今年は5年ぶりの開催になります。
【出演】茂木大輔(指揮)、名古屋フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)、飯田みち代(ソプラノ)、石井琢磨(ピアノ)
【曲目】
J.シュトラウス2世:春の声
J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より チャルダッシュ
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
ラヴェル:ボレロ
※都合により演奏者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
会場
- 春日井市民会館
開催日
- 2024年1月8日(月・祝)15:00~(開場14:30)
ってな予定になっています。こちらも楽しみです。