チコリ村でランチバイキング | geezenstacの森

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チコリ村でランチバイキング

 

 前々からチコリ村に行きたいと妻が言っていたので休みの合ったこの水曜日に出かけてきました。天気も上々で、この日の名古屋の天気はまた夏日となる25.9度と日中は汗ばむ陽気となりました。

 

 この「チコリ村」はサラダコスモという会社の一階部分に設けられています。中津川インターにに隣接する施設で、中央道で中津川を通過する時看板が見えます。もやしを中心に1990年代はここで「貝割れ大根」を生産していました。例のO−157で大打撃を受けましたが現在は名前にもなっているチコリを中心にさまざまなスプラウト商品を製造しています。

 

入口の右側にはチコリのオブジェが立っています。

 

 ただ、チコリと言っても知らない人が多いのではないでしょうか。チコリーはアンティーブ、ベルギーチコリとも呼ばれるレタスなどと同じキク科の野菜で、ヨーロッパ原産と言われています。 外見は白菜の芯のようですが、異なります。 サラダなど生食するのが一般的で、上品なほろ苦さ、さわやかな香気が楽しめます。

 

ちこり村のキャラクター「ちこ蔵」くん

 

 朝9時ちょっと前に我が家を出て普段は高速を走るのですが、下道の国道19号線をチンタラチンタラ走ります。栃有トイレ休憩なども挟み、新しく昨年オープンしたイオンモール土岐などを横目にして、中央道の中津川インターの海苔口を過ぎたらすぐの脇道を左に折れ、あとは看板を見ながら19号を反対に渡り目的地に着いたのは11時ちょっと過ぎです。上の写真の正面入口を入り左側がレストランになっています。レストランはバイキング形式です。

 

営業時間:11:00~15:00 (ラストオーダー14:00)

料金:平日 大人1,870円 小学生990円 幼児550円(税込)

   土日祝 大人1,980円 小学生1,100円 幼児550円(税込)、

 

平日なのにこの賑わい。テーブル席は全て埋まっています。

 

美味しそうな料理が並びます。

 

ぺつ枠のサラダコーナー

 

 

これが今の時期のランチョンマット

 

実際にチョイスした料理、左端はチコリのスープ

 

サラダとつけもの、サラダのスプラウトはサラダコスモス産

バイキングではパン工房のパンも食べることができます

 

 

 

 

おかわりしようとした茗荷ときゅうりの三杯酢は売り切れでした

 

キュウリともずくの酢の物も絶妙な味付けでした

 

 この日はぜんざいもバイキングに登場していて、美味しくいただきましたし、フリードリンクコーナーにはちこり茶も用意してありました。普通のバイキングと違い野菜中心のメニューなので、そんなに腹にもたれることがありません。小生はいつものようにティータイムは紅茶で締めくくりましたが、妻はいつもはコーヒーなのにこの日はこのちこり茶で締めていました。

 

テラス席では犬と一緒にランチをすることが出来ます

 

毎週金曜日は「中山道広重美術館」に無料で入館できるようです。2023年10月から2024年3月末まで継続

 

次回はこの制度を利用して金曜日に出かけたいものです。

 

 

 さて、この時期中津川に出かけたらやはり栗きんとんは外せません。あいにくこの日は本店は休みでしが、19号線沿いの「手賀野店」は空いていましたのでそちらで購入です。

 

 

 

川上屋の栗きんとん

 

 

 そうそう、チコリ村でLINEの友だち登録すると、その場でこの栗きんとんが1個もらえます。このキリきんとんは出来立てで、こんなことをいってはなんですが、川上屋の栗きんとんよりも美味しかったです。