取りこぼしの展覧会 6月 | geezenstacの森

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取りこぼし会 6月

 

「ルナ・フローラ」展

 

 

 「2023ルナ・フローラ展」は6月21日(水)〜25日(日)まで愛知県美術館アート・ギャラリーで開催されました。今年は、「ゆびさきで奏でる夢の形」をテーマに全国各地にて以下の通り開催をされています。こり「ルナ・フローラ」とは、ジュンコ・フローラ・スクールで学べる粘土で作るクレイフラワーのことで、最大の特長は、型を使わず花びらや葉っぱを一枚一枚指先と手のひらで成形することです。指先を使う作業は「療育」活動としても評価されています。クレイフラワー(粘土で作る花)の総称です。クレイフラワーの原点、小麦粘土で作る「パンの花」、ハーブの香りのせっけん粘土で作る「香りの花せっけん」、光を美しく通す透明粘土で作る「シースルー・クレイフラワー」、布と粘土を融合させた「クレイ染の花」の4種類があります。

 

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『パンの花』
粘土が乾いてからヨーロッパの絵画のように油絵具を 
塗り重ねて行く事により
独特の重厚感を醸し出す事が可能。
30年、40年花作りを続けても奥が深く
一生涯、創作を楽しめる花と言われています。

 

『香りの花せっけん』
ラベンダーの香りのせっけん粘土で作る癒しの花。
作りながら癒され、贈り物としても最適。
ハンドソープとしても使う事ができます。
ルナ・フローラの入り口として
20代30代の女性からも大人気。

 

シースルー・クレイフラワー』
透明粘土という樹脂粘土を使用。
とても薄く伸び、軽い素材なので
コサージュ、ブローチなどの制作にも適しています。
透明感があり。軽やかなテイストを楽しむ事ができます。

 

『クレイ染の花』
布と粘土をあわせる事により、
しなやかさなテイストの花ができました。
布染めによる発色で柔らかく優しい風合いを醸し出しています。
パンの花を学んだ後の上級編として
根強い人気を誇ります。

 

 ただ、今回の展示はそういう細かい説明はありませんでした。ただ、作品を楽しめということなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の展示は中部ということで北陸、静岡までを含めた地域の作品が並んでいました。