軽自動車の廃車手続き | geezenstacの森

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軽自動車の廃車手続き

 

 昨日、突然廃車した車のナンバープレートが返送されてきました。TVでコマーシャルをバンバン流している大手です。今頃になって手続きが完了しませんでしたということで、送り返してきたのです。できないのならもっと早く連絡をしてほしいものです。年度末になって処理放棄したとしか思えません。

 

 実はブログでは取り上げていませんが、昨年の7月に事故を起こして廃車にしていました。JAFには入っていましたので車両の引き上げはJAFに依頼し、業者が引き取りに来るまでJAFの基地で保管してもらっていました。普通なら保管料がかかるのでしょうが、JAFは無料で保管してくれました。で、1週間後に業者が引き取りに来てくれて処理は終わったものと思っていたのです。それが突然ナンバープレートを送り返して来たのですからビックリです。

 

 

JAFの倉庫に保管してもらった廃車になった車

 

 たまたま、受け取ったのが休みの日の午前中ということもあり、業者に確認の電話だけして置いてねこっちで処理することにしました。なことで、午後から軽自動車検査協会へ出かけることにしました。名古屋は港区にあるのですが、以前にも名義変更を自分でやっていますから場所は分かっています。

 

 

 

いろいろ書類の書き方が張り出してありますがどうも廃車手続きはピンと来ません。

 

 

こちらの5番の窓口でなんとか受け付けてもらいました。軽自動車の廃車の手続きは簡単で、車検証がなくても返納するナンバープレートさえ有れば手続き可能です。まずは窓口で受付番号を発行して、それで手続きに入ります。

 

 

5番の窓口だけはこちらの線夜雨ディスプレーで呼び出されます。廃車手続き用の用紙と、納税を泊めてもらう用紙の2枚を受け取ります。

 

 

 こちらが本来の受付用の窓口です。廃車手続きの用紙に350円の手数料を払い返納シールを受け取ります。本来はそのシールを車検証に貼るのですが、今回は車検証がないということで、廃車手続き用紙に貼ります。

 

 

 それを持って本来の受付で廃車手続きを進めます。こちらも発券手続きが必要になります。

 

 

 その間にこの18番のブースで廃車になったナンバープレートを返納します。

 

 

 と言っても機械が自動で処理しますのでナンバープレートをこの機械の上に2枚並べるだけです。後は確認のボタンを押すと機械に吸い込まれあっという間に裁断処理です。

 

 後はひたすら番号を呼ばれるのを待つだけです。呼ばれたらその書類を持ってまた5番の窓口へ提出します。これで廃止や手続きは完了です。最後に、「自動車検査証返納証明書」と「軽自動車検査証返納書」の2通を受け取り完了です。この日の所要時間は40分ほどでした。