愛知県芸術センターの美術館ギャラリーで「‘23今日の書展」を鑑賞してきました。
書の伝統に根ざした「今日の書」を求めて・・・36回
会期 | 令和5年1月11日(水)~1月15日(日) A.M.10:00~P.M.6:00 最終日 1月15日(日) A.M.10:00~P.M.4:30 |
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会場 | 愛知県美術館ギャラリー (愛知芸術文化センター8F) |
主催 |
中部圏書芸作家協議会・中日新聞社 以文会・玄玄書作院・書典社・東海書道藝術院 |
4つの団体がそれぞれの趣旨の元に作品を発表しています。
この会は篆書の作品が多く、作品にも親しみの持てるものがたくさん展示されています。
無山不帯雲
飛龍乗雲・鳳鳴朝陽
念仏
お経に上書きされた念仏。まさにアートしています。
心無累
ぱっと見、武田双雲が頭に浮かびます。
敗者復活戦
文字からも敗者の雰囲気が漂っているのが感じられます。
森羅万象
キャプションがなければ意味不明ですが、インパクトがあります。
温故知新
得意則歓
悲
キャプションが無ければ5歳児の落書きでしょう。
峰
こうしてみると漢字が象形文字だと納得出来ます。
死
死の甲骨文字だそうです。
共に
にんげん67
未
百見一書不如
つぼみ(トンパ文字)
極
心のかたち
欲は心の持ちようなんでしょうなぁ。
傑
黎明