ヴァイオリン演奏と心豊かに健康ウォーキング | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

ヴァイオリン演奏と

心豊かに健康ウォーキング

 

 10月22日はJR東海のさわやかウォーキング大府駅スタートに参加してきました。まあ、タイトルに惹かれての参加でしたが、コースマップを見ると全然違いました。健康ウォーキングはあっていますが、ヴァイオリンの部分は全く関係ありません。そんなことで、今回は独自のコースで歩いてみました。最終的に歩数は29,423歩で18,5km歩きました。

 

 

 この大府市は鈴木バイオリン製造が、昭和初期に大府市横根町に工場を置き、世界的なバイオリンメーカーに成長したゆかりがあり、同社の創業者で日本のバイオリン王と呼ばれる鈴木政吉氏の功績を後世につなぐ学校教育に力を入れています。ということで、コースマップを貰ったら、駅からそのまま駅東を鈴木バイオリン製造がある桃山町を目指します。地図でいうと名古屋方面の記載がある方向です。大府市役所を越してもう少し北に進むとスーパーのドミー大府店の向かい側に工房があります。

 

 

 同じ敷地の南側に建つオリーブオイルの専門店「白いオリーブ」

 

 

 そして、こちらが鈴木バイオリン製造の本社、工房です。ここでは鈴木メソードのヴァイオリン教室も開かれています。

 

 

 どことなく耳をすませばの地球屋のような雰囲気があります。

 

 

 工房入り口。もともとはイタリアンレストランだった建物だそうです。

 

 

 こちらが鈴木政吉しの製作したヴァイオリン

 

 

 アインシュタインから届いた手紙

 

 成型中の木型

 

 

 ヴァイオリンの渦巻きも角材から切り出して成型します。

 

 

 ニスを15回ほど塗り重ねて本体部分は完成です。あとは弦を張ったり、駒を取り付けたりの作業が続きます。

 

 こちらでは、スズキ・メソード音楽教室もやっています。レッスン場となっている部屋は、とても音の響きがよくて、いつもより上手に聞えるそうです。世界的バイオリニストの竹澤恭子さんや、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストで活躍されていた水野紗希さんは、大府市出身です。次世代のヴァイオリニストの誕生が期待されます。

 

 さて、ここからは「おおぶ化交流の杜」へ向かいます。

 

 

 この道路沿いには金木犀がびっしりと咲いています。

 

 

 エンゼルトラッペットも見事に咲いています。

 

バーベナ

 

ガザニア

 

 

 「ベビーサンローズ」は、南アフリカに分布するハマミズナ科アプテニア属の常緑性多年草です。

 

ホシアサガオ

 

ヤナギハナガサ

 

見事なカンナです。

 

ハイビスカス

 

 

 今度は東海道線を渡って西に進みます。

 

 

 「おおぶ文化交流の杜」です。

 

回光返照

 

 

 ここには鈴木バイオリンの創業者「鈴木政吉」の銅像が展示されています。

 

 中庭の銅像

 

 

 小休止してから本来のウォーキングコースに戻り愛知県光の森公園を目指します。この周辺で音楽のイベントが開催されています。

 

山茶花

 

マリーゴールドとフジバカマ

 

今度は黄色のカンナ

 

 

 「ヒメヒマワリ」、愛知健康の森公園の北側には薬草園があります。

 

ブルーサルビア

 

メキシカンセージ

 

チェリーセージ

 

 

 さて、この薬草園で最初の演奏に出会いました。この日のプログラムは以下のようになっていました。

 

 

 まあほとんどバイオリン/フィドルとは縁のない演奏ばかりです。その中でこの薬草園では唯一と言っていいヴァイオリン、エレピギターという組み合わせのコンサートが開かれていました。でも、プログラム上では右下に公開練習とあるだけです。そう、これは「MaestroM」の演奏でした。懐かしい「ひょっこりひょうたん村」やこの組み合わせにふさわしい「カントリーロード」は歌付きで最高に楽しめました。

 

オミナエシ

 

アマチャヅル

 

いのちの池

 

地球のオブジェ

 

JIJI et BaBa

 

エイトベア

 

げんきの郷

 

びんびん

 

 全てフォーク系のグループです。小生はフォーク派ですから良いのですが、ちょっとタイトルとは違いますなぁ。

 

コキア

 

 

 帰りは健康ロード沿いにゴールへ向かいます。

 

フウセントウワタ

 

 

 ゴールの大府駅西口です。ただし、こちら側には改札、駅舎はありません。正面の陸橋を渡ってゴールへ向かいます。2回分の距離を歩いたのでゴールは15時ギリギリになりました。