残暑の東山動物園
朝晩はちょっと冷え込みますが、日中は半袖でも十分なくらいな陽気の中、東山動植物園へ出かけました。動物園としての規模も大きいのですが、それと同じぐらいの規模で植物園を併設しているのは多分日本全国の中でもここだけではないでしょうか。
広すぎるのでいつもは植物園だけを散策して帰ってくるのですが、今回はこの6月に子象が生まれたということで動物園をシユ隊に見て回ることにしました。
正面が正門になります。左端がスカイタワーです。地下鉄東山線の3番出口を南に進むとここに出ます。園は広いので正門の他に北園、上池門、植物園門、タワー門、そして星が丘門と6箇所あります。
園内は秋祭りを開催中ということもあり、小さい子供連れの家族で大にぎわいです。そんな中、入園して少し先の右手に動物会館があります。ここでは動物の骨格標本や、イケメンゴリラ、シャバーニの成長記録などのパネル展示があります。
少し前までは、コアラがメインだったのでコアラの展示も充実しています。ここで情報を仕入れてから各動物の展示施設へ行くのもいいかもしれません。
朝から暑いのか、カバが水浴びをしていました。
日陰に移動中
6月に生まれた子象は屋内で元気に動き回っていました。
お母さんとお姉ちゃんにべったりくっついています。
先日一般投票で「うらら」に名前が決まりました。
東山動物園では一番賑やかなフクロウテナガザルの「ケージ」君です。
この日はご機嫌だった様で、独特の美声をたっぷり聞かせてくれました。
そして、こちらはゴリラ舎です。
奥にいるのが人気者のイケメン「シャバーニ」です。貫禄があります。
人気者のコアラやレッサーパンダは朝から長蛇の列ができていましたからパスして植物園に向かいました。