aホルン会第16回演奏会
アンコール
・マツケンサンバII
・?
10月16日は妻と二人で「aホルン会第16回アンサンブル演奏会に出かけました。珍しいホルンだけの演奏会です。このaホルン会のコンサートはコロナ前の2019年のコンサートにも出かけています。
第1部はホルンのためのオリジナル作品「イムヌス」から始まりました。実はこの曲、aホルン会の委嘱作品で、ホルンの持つ4オクターブの音域をフルに使った作品となっています。この曲だけは指揮者なしの純粋なホルンだけのアンサンブルになっています。
2曲目の「ヒックとドラゴン」は2010年に公開されたアメリカの3Dアニメーションで、ヒットしたことでシリーズは第3作まで製作されています。今回は第1作から2曲がチョイスされて演奏されました。
今回のコンサートでの小生のお目当はコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」組曲でした。しかし、プログラムを見て第2、第4、第6曲だけと知って少々がっかりしました。過去にはホルストの「惑星」の全曲演奏なんて企画もあったんですけどねぇ。まあ、ホルンのアンサンブルとして聴き映えのするのはやはりこの3曲なんでしょうけど・・・・下がその演奏です。
さて、第2部は恒例のミュージカル仕立ての「メリーポピンズ」でした。1部と一部の人が服装が違います。そうなんです。演奏しながら時には演者となつて歌ったり台詞を喋ったりしてのミュージカル仕立ての演奏になっているのです。メリーポピンズは男性が演じていたのですが、、あまり目立っていなかったのがちよっと残念です。
第3部は、近々「愛知万博記念公園」にオープンするジブリパークということもあり、ジブリ作品のメドレーが演奏されました。
最後は艶やかにこれもトレンドだったんでしょう、アンコールにはマツケンサンバ IIが踊り付きで演奏されました。
この演奏会の模様はライブ配信され、さらにユーチューブにア
ップされました。ただ、音声がステージ前方にマイクがあるにもかかわらず、スピーカーの音も同時に拾っているので音がぼやけて聞こえるのが残念です。