ゆとりーとライン秋のウォーキング | geezenstacの森

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ゆとりーとライン秋のウォーキング

すいどうみち緑道から庄内川・白沢渓谷・小幡緑地へ

 

 2日は気候も良くなってきたのでウォーキングに出かけました。今回はガイドウェイバスのゆとりーとラインのコースをチョイスしました。

 

 

 我が家からは市バスで大曽根まで出て、そこからガイドウェイバスに乗ります。

 

 

 このガイドウェイバスは小幡緑地までは高架を走ります。ガイドウェイバスシステムは、地下鉄などの鉄道や“リニモ”などの新交通システムを敷設すると採算が合わないが、一般のバスでは輸送力が不十分という中間の交通需要に対応しています。

 

 

 高架区間ではタイヤの部分に付いているガイドで車両の前輪と連動してレールの内側を正確にトレースするのでハンドル操作は不要です。

 

 

 今回はこの中志段味行きに乗ります。一般の名古屋の市バスは前乗り後ろ降りですが、このゆとりーとラインは後ろ乗り、前降りの方式です。ですから、定時運行が基本ですが、一度に途中駅で降車が集中するとつながってしまいます。

 

 

 大曽根をスターしすると、ナゴヤドームを右に見ながら目的地を目指します。

 

 

 今回は守山駅で下車です。ここで、今回のコース図をもらいスタートです。

 

 

 最初は自衛隊の守山駐屯地横を通ります。トラックが整列しています。

 

 

 ひたすらすいどうみち緑道を北上します。

 

 

 小生はひたすら沿道の花を愛でながらのウォーキングです。アオイ科の花では「芙蓉」がいましっかり咲いています。

 

 

 この日も日中は30度の真夏日の陽気でしたから、沿道のウォーキングは助かりました。

 

 

 ヤブランです。今年は長雨のせいか全体に花の開花が例年より遅れています。

 

 

 芙蓉の仲間でもこちらは小型の花をつける「タカサゴフヤウ」です。

 

 

 彼岸花が紅白揃って咲いていました。例年ならもう咲き終わっている頃です。

 

 

 途中にある子供の魚釣りのブロンズ像

 

 

 すいどうみち緑道のあちらこちらにこうしたオブジェがあります。手前から亀、カニ、タツノオトシゴ

 
カエル
タヌキ
タコとかば
ユッカギガンテア、通称ユッカですね。
キンシバイがまた咲いていました。
オシロイバナ、夕方になると開花します。
 
 すいどう道緑道の所々にこういうオブジェがあります。このすいどうみち緑道は犬山で取水した木曽川の水は庄内川底を横切り、守山区内を通り、矢田川を潜り鍋屋上野浄水場へ送られ(総延長距離23キロメートル)、名古屋市の飲水となり、守山区内埋設送水管上の道(約2.5キロメートル)が「すいどうみち緑道」としてせいびされています。
 
 
 
 さるすべりもまだまだ咲いています。
 
 
 庄内川の堤防に突き当たりました。
 
 
 この建造物の下に水道管が埋設されています。そして、ここが名古屋市の北限です。
 

 
 この堤防の上からはアサヒビールの名古屋工場が望めます。
 
 
 庄内川の向こう側は春日井市です。
 
アレチハナガサ
 
 
 この辺りは低地で、以前は大雨が降るとすぐに完遂しました。そんなことでポンプ場が配置されています。
 
 
 その敷地の一角にはテニスコートが設けられています。
 
 
 堤防沿いを歩きます。手前が松川橋、奥が高速の名二環の橋です。そして、その向こうは丘陵地が広がり、その先にコストコの守山店があります。
 
 
 赤白の煙突のある一帯は王子製紙の春日井工場です。
 
 
 松川橋、ここは庄内川の火口から25.2㎞の地点になります。
 
 
 パンパスグラスがたわわに穂をつけています。
 
 
 名二環の陸橋
 
 名古屋で唯一の白沢渓谷
 
 
 
 都市景観賞を受賞しています。
 
 
 渓谷に架かる橋
 
 その橋の上からの眺め
 
 
 白沢渓谷の碑
 
 
 このトンネルをくぐればもう小幡緑地です。

 

 

 ゴールの小幡緑地駅

 

 

 今回のルートマップと粗品としてもらえたお茶

 

今月はあと何回かウォーキングを予定しています。